ルイス・ハミルトン 「マクラーレンはホンダへの変更を軽く見すぎた」

2015年5月12日
マクラーレン・ホンダ
ルイス・ハミルトンは、古巣マクラーレンが2015年にこれだけ苦戦しているかを目にして驚いたという。

「オーストラリアで彼らがあまりに苦戦しているのを見たとき、僕は心の中で『いったいどうしたらこんなことに?』と思ったよ」とルイス・ハミルトンは El Pais にコメント。

ルイス・ハミルトンは、少年期を通じてロン・デニスに育てられ、2007年にマクラーレンでF1デビューを飾ると、その翌年に初のF1タイトルを獲得している。

カルロス・サインツ、F1マシンのスピードに“ガッカリ”

2015年5月12日
カルロス・サインツ
カルロス・サインツは、最新F1マシンのスピードに“ガッカリ”したと明かした。

スペイン出身のルーキーであるカルロス・サインツは、昨年、フォーミュラ・ルノー3.5でチャンピオンを獲得してF1へとステップアップしたが、母国グランプリの初日終了後に Auto Motor Und Sport に不満を述べた。

F1 バルセロナ インシーズンテスト:参加チーム&ドライバー

2015年5月12日
F1 バルセロナ インシーズンテスト
今シーズン1回目のインシーズンテストが、F1スペインGPが開催されたカタロニア・サーキットで5月12日(火)〜13日(水)の2日間にわたって行われる。

若手ドライバーテストがなくなり、各チームは2回のインシーズンテストの全4日間のうちの2日間で若手ドライバーを起用しなければならない。

今回のバルセロナテストには、マノー・マルシャが不参加。全9チームがそれぞれ若手ドライバーを起用する。

アウディ 「F1は選択肢のひとつ」

2015年5月12日
アウディ
アウディが、F1プロジェクトの可能性についてオープンな態度をみせ始めている。

レッドブルとアウディがパートナーシップを結ぶという推測は数年にわたって続いてきたが、現在のエンジンサプライヤーであるルノーに対するレッドブルの忍耐が次第に限界に近づいていると見える今、この噂はこれまでになく現実味を帯びている。

NHK BS 「アイルトン・セナ事故死 不屈のレーサー 最期の真実」

2015年5月11日
アイルトン・セナ
NHK BSは、5月13日(水)にアナザーストーリーズ「アイルトン・セナ事故死 不屈のレーサー 最期の真実」を放送する。

21年前、“音速の貴公子”と呼ばれた天才レーサー、アイルトン・セナが事故死した。7週目の高速コーナーでマシンはなぜかそのまま直進、200キロで壁に激突したのだ。あの日、セナに何が起きたのか?

ロータス、金曜フリー走行を巡って険悪ムード

2015年5月11日
ロータス
ロータスのロマン・グロージャンとパストール・マルドナドの間で緊張が高まっているようだ。

F1中国GPとF1バーレーンGP、そしてF1スペインGPの金曜フリー走行1回目で、ロマン・グロージャンはリザーブドライバーのジョリオン・パーマーにシートを譲った。

報じられるところによれば、ジョリオン・パーマーはロータスに400万ユーロ(約5億4,000万円)をもたらしているという。

ルイス・ハミルトンが怒り 「レースをするななんて二度と言わせない」

2015年5月11日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、F1スペインGPの最終スティントでチームからペースを抑えるように指示されたことに憤慨。二度とそのような指示はさせないつもりだと語気を強めた。

2番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンのレースは、スタートでのつまずきとピットストップの遅れで損なわれ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)から2位を取り戻すために3ストップ作戦を強いられた。

フォース・インディア、1台のBスペックをコイントスで決定へ

2015年5月11日
フォース・インディア
フォース・インディアは、F1オーストリアGPまでにBスペックマシンを投入できることを期待しているが、準備できるのは1台だけになる模様。どちらのドライバーが使用するかはコイントスによって決まるようだ。

セルジオ・ペレスは、大幅にアップデートされたVJM08は7月上旬のFイギリスGP移行までデビューしないことを示唆していたが、開発が順調に進み、クラッシュテストを通過できれば、1台はオーストリアに間に合う予定だという。

ジェンソン・バトン 「今年のポイント獲得は無理そうだ」

2015年5月11日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、F1スペインGPで直面した問題から、マクラーレン・ホンダが今シーズン中にポイントを獲得するのは難しいかもしれないと述べた。

ジェンソン・バトンは上位勢から1周遅れの16位でフィニッシュ。後ろにいたのはマノー・マルシャ勢だけだった。

レースを通してリアのグリップに苦しみ続けたジェンソン・バトンは、最初の30周は人生で最も怖かったと表現した。
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