ホンダ 新型NSX、パイクスピークでペースカーを担当
ホンダは、6月28日に開催されるパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムで新型NSXをペースカーとして走らせることを明らかにした。
今回のパイクスピークでは、新型NSXはペースカーとして出走するため、そのフルポテンシャルを見ることができないかもしれないが、それなりのペースでコーナーを駆け抜ける姿を見ることができそうだ。
新型NSXは、直噴V型6気筒ツインターボエンジンと高効率モーターを内蔵した9速デュアル・クラッチ・トランスミッションを組み合わせ、前輪の左右を独立した2つのモーターによって四輪の駆動力を自在に制御する高効率・高出力の3モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID SH-AWD(Super Handling-All Wheel Drive)」を搭載する。
米国コロラド州のロッキー山脈にあるパイクスピーク山で開催される「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」は、1916年の初開催以来、今回で93回目を迎える四輪車と二輪車のタイムトライアル競技。標高2,862m地点からスタートし、156ヶ所にも及ぶコーナーをクリアして標高4,301m地点でゴールする約20kmのコースは、標高差が1,439mあり、気温、気圧、天候などが大きく変化するのが特徴。
新型NSXは、2015年後半に米国での発売が予定されている。
カテゴリー: F1 / ホンダF1
今回のパイクスピークでは、新型NSXはペースカーとして出走するため、そのフルポテンシャルを見ることができないかもしれないが、それなりのペースでコーナーを駆け抜ける姿を見ることができそうだ。
新型NSXは、直噴V型6気筒ツインターボエンジンと高効率モーターを内蔵した9速デュアル・クラッチ・トランスミッションを組み合わせ、前輪の左右を独立した2つのモーターによって四輪の駆動力を自在に制御する高効率・高出力の3モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID SH-AWD(Super Handling-All Wheel Drive)」を搭載する。
米国コロラド州のロッキー山脈にあるパイクスピーク山で開催される「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」は、1916年の初開催以来、今回で93回目を迎える四輪車と二輪車のタイムトライアル競技。標高2,862m地点からスタートし、156ヶ所にも及ぶコーナーをクリアして標高4,301m地点でゴールする約20kmのコースは、標高差が1,439mあり、気温、気圧、天候などが大きく変化するのが特徴。
新型NSXは、2015年後半に米国での発売が予定されている。
カテゴリー: F1 / ホンダF1