ピエール・ガスリー、クビアトに情けはかけず 「トロ・ロッソのシートを奪う」

2016年8月16日
ピエール・ガスリー
ピエール・ガスリーは、ダニール・クビアトが困難な状況に置かれているのはわかっているが、「自分だけのことを考えて、来季のトロ・ロッソのシートを奪いにいく」と断言する。

ダニール・クビアトは、今季4戦を終えた時点でレッドブルからトロ・ロッソへと事実上の降格となった。その後、チームメイトのカルロス・サインツが26ポイント獲得しているのに対し、ダニール・クビアトは2ポイントしか獲得できていない。

フェラーリ 「前半戦の不調は深刻なものではない」

2016年8月16日
フェラーリ
フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、シーズン前半戦のチームの不調は“深刻なものではない”と主張する。

大きな期待を持って2016年シーズンに臨んだフェラーリだったが、開幕から12戦では1勝も挙げることができていない。F1ハンガリーGPではセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネのどちらもレッドブルを抜くことができず、レッドブル勢がダブル表彰台を決めたF1ドイツGPではフェラーリが5位と6位に終わった。

バルテリ・ボッタス 「今年のウィリアムズは開発前で劣っている」

2016年8月16日
バルテリ・ボッタス
バルテリ・ボッタスは、今シーズン、ウィリアムズは開発面でライバルに劣っていると語る。

2014年、ウィリアムズは開発面でライバルを上回り、昨年までシーズン終盤までペースを維持。両方のシーズンをコンストラクターズ選手権3位で終えていた。

だが、今年はそれらの業績に匹敵することができず、4位に後退。さらにフォース・インディアに追い上げられている。

ロマン・グロージャン、青旗に問題提起 「僕たちもポイントを争っている」

2016年8月16日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、青旗への対応に容易なソリューションはないと述べ、この状況が「理想的になることは決してないだろう」と語った。

過去数戦、ロマン・グロージャンのチームメイトであるエステバン・グティエレスは、青旗への対応に批判を受けている。F1ハンガリーGPではルイス・ハミルトン、F1ドイツGPではダニエル・リカルドをグティエレスは抑え込んでいた。

ルイス・ハミルトン、レッドブルの追い上げを警戒

2016年8月16日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンは、レッドブルが最近のレースで“次第に強く”なり、メルセデスに最も近いライバルになったと考えている。

夏休み前に開催されたF1ドイツGPでは、レッドブルがダブル表彰台フィニッシュを果たし、コンストラクターズ選手権でフェラーリを抜いて2位に浮上した。

レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、シーズン後半の目標をメルセデスとのギャップを詰めることに定めている。

ピレリ、2017年F1レギュレーションのマシンパフォーマンスを分析

2016年8月16日
ピレリ F1 2017
ピレリは、2017年F1タイヤをテストするための代表的なダウンフォースを提供するかどうかを確認するためにフェラーリとレッドブルのマシンのパフォーマンスを分析している。

異なる空力レギュレーションとともに来シーズンは幅の広いタイヤが導入される。ピレリは今月、イタリアで2017年サイズのF1タイヤのテストを開始。フェラーリとレッドブルがダウンフォースを加えた改良版の2015年F1マシンを提供した。

マノー、リオ・ハリアント降板でスポンサーのプルタミナを喪失

2016年8月16日
マノー
マノーは、インドネシア出身のリオ・ハリアントを降板させたことで、プルタミナ(Pertamina)のスポンサーシップを失った。

750万ユーロ(約8億5,000万円)と推定される資金をチームに支払えなかったリオ・ハリアントは、2016年の後半戦でシートをエステバン・オコンに譲ることになった。

エステバン・オコン、カーナンバーは“31”を選択

2016年8月16日
エステバン・オコン
エステバン・オコンは、F1キャリアで使用するレースナンバーを“31”に決定した。

エステバン・オコンは、資金不足からシートを失ったリオ・ハリアントの後釜としてマノーのレースドライバーに就任。F1ベルギーGPでF1デビューを果たす。

メルセデスのジュニアドライバーであるエステバン・オコンは、今シーズン、ルノーのリザーブドライバーを務め、4回のフリー走行でマシンを走らせている。

ルノー、F1スタッフ獲得に苦労 「本気度を信じてもらえない」

2016年8月15日
ルノー
ルノーは、F1チームのスタッフの雇用に苦労していることを認める。その主な理由として、ルノーの野心とコミットメントがどこまで本気なのかを信じてもらえないことを挙げた。

今年、ワークスチームとして復活を遂げたルノーだが、チームの人員数はロータス時代の末期にかなり減少していたため、昨年12月にロータスを買収した直後から人材の拡充を推し進めている。
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