トヨタ:6号車が2戦連続の表彰台 / WEC 第6戦 COTA6時間

2016年9月18日
トヨタ 2016 WEC 第6戦 結果
9月17日(土)にFIA世界耐久選手権(WEC)第6戦サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)6時間レースの決勝が行われた。最後まで3メーカーが首位を争った接近戦の中、TOYOTA GAZOO Racingは2戦連続の表彰台フィニッシュを果たした。

TS050 HYBRID #6号車は3位でチェッカーを受け、今季4度目の表彰台を獲得した。6時間を戦って最終的にトップと僅か26秒差という、LM P1-Hクラスを戦う3メーカーによるエキサイティングな首位争いが最後まで繰り広げられた。

ジェンソン・バトン 「自分のミスでQ3を犠牲にしてしまった」

2016年9月18日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、F1シンガポールGP予選Q2でのタイヤをパンクさせた“かすかなタップ”を悔やんでいる。

Q2の最後のアタックで、ジェンソン・バトンは十分にトップ10を狙えるタイムを刻んでいたが、ターン14で左リアのホイールでウォールを軽く接触させた。この接触でタイヤはパンクし、チームメイトのフェルナンド・アロンソと揃ってQ3に進むというジェンソン・バトンの希望は絶たれた。

フェルナンド・アロンソ 「決勝の目標は打倒トロ・ロッソ」

2016年9月18日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1シンガポールGP予選で“予想以上に苦戦”したし、決勝でトロ・ロッソを追い抜くことができればまだ自分たちの望みを叶えられるかもいれないと語った。

週末前、フェルナンドアロンソとチームメイトのジェンソン・バトンは、マクラーレン・ホンダがシンガポールで4番目の勢力になれると予想していた。

マックス・フェルスタッペン 「クルマに運転させられている感じだった」

2016年9月18日
マックス・フェルスタッペン
F1シンガポールGPの予選でフロントローを逃したマックス・フェルスタッペンは、グリップを見い出すのに苦しんでいたと述べた。

チームメイトのダニエル・リカルドがポールシッターであるニコ・ロズベルグの隣に並ぶのに対し、マックス・フェルスタッペンは走りにこれまでのキレが見えず、4番グリッドにとどまった。

ロマン・グロージャン 「クルマへの信頼は限りなくゼロに近い・・・」

2016年9月18日
ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、今週末に溜め込んでいたフラストレーションが予選でのクラッシュに繋がったと認めた。

クルマのバランスに苦しんでいるグロージャンは、初日のフリー走行2回目でクラッシュし、土曜日の予選中にもまたクラッシュを喫した。

予選ではターン10のブレーキングでリアを失ったが、その一因にはチームメイトのエステバン・グティエレスとの差が縮まらないへの苛立ちもあったと認める。

F1 シンガポールGP 予選:トップ10ドライバーコメント

2016年9月18日
F1 シンガポール 予選ん
2016 FORMULA 1 SINGAPORE AIRLINES SINGAPORE GRAND PRIX

フェラーリ:セバスチャン・ベッテルがQ1脱落 / F1シンガポールGP 予選

2016年9月18日
フェラーリ F1 シンガポール 予選
フェラーリは、F1シンガポールGPの予選で、キミ・ライコネンが5番手、セバスチャン・ベッテルはマシントラブルでまさかのQ1敗退、22番手だった。

キミ・ライコネン (5番手)
「今日は、マシンからほぼすべてを引き出せた。もちろん、結果はちょっと期待外れだけど、ここはトリッキーな場所だ。5番手は理想的ではないけど、Q3の最初のアタックにはかなり満足できたし、クルマのハンドリングはよかった」

マクラーレン・ホンダ:アロンソがQ3進出 / F1シンガポールGP 予選

2016年9月18日
マクラーレン・ホンダ F1 2016 シンガポール 予選
マクラーレン・ホンダは、F1シンガポールGPの予選で、フェルナンド・アロンソが9番手、ジェンソン・バトンが13番手だった。

フェルナンド・アロンソ (9番手)
「今はひとまずうれしく思っている。予選でQ3に進出することが最初の目標だったけど、次の目標はレースで競争力のある走りをすることだ。ただ、僕たちのペースは今日もまだそれほどよくなかったし、少し苦労した。実際、今週末はいいペースをなかなか掴めずにいる」

メルセデス:ロズベルグも自賛の圧巻ポール / F1シンガポールGP 予選

2016年9月18日
メルセデス F1 シンガポール 予選
メルセデスは、F1シンガポールGPの予選で、ニコ・ロズベルグがポールポジション獲得。ルイス・ハミルトンが3番手だった。

ニコ・ロズベルグ (1番手)
「僕にとっては素晴らしい予選だった。僕の200戦目のグランプリ週末だしね。今日のラップは今までの僕のトップ3に入ると思う。完全にクルマと一体化していると感じだ。それは滅多にないことだ。思い切ってプッシュできたし、あの1回目のラップタイムは2回目の走行でも越えられないほどだった」
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