メルセデス F1 アブダビグランプリ
メルセデスは、F1アブダビGP 初日のフリー走行で、ニコ・ロズベルグがトップタイム、ルイス・ハミルトンが2番手タイムを記録した。

ニコ・ロズベルグ (1番手)
「いいスタートが切れた。でも、僕のクルマのエンジンはすでに相当なマイレージを走ったものなのでタフな週末になるだろう。モンツァのトラブルがあったので、19戦のエンジンライフを予定してたよりも引き延ばさなければならなかった」

「そのため、ストレートではパワーが少し足りていない。失ったタイムはコーナーで取り戻すしかない。ルイスとは大きなバトルになるだろう。今日の彼はクィックラップを完全にまとめあげていなかったし、明日は確実にもっと接近するだろう。僕はそれを楽しみにしているし、絶対にこのレースは勝ちたいんだ。シーズンの最後にガレージのみんなで祝える理由が欲しいからね」

ルイス・ハミルトン (2番手)
「ごく普通の金曜日だった。トラックの反応は去年ととても似ているし、その点ではあまり新たに学ぶことはない。今日はタイヤのベストを引き出せなかったけど、タイヤはかなりいい。特にスーパーソフトはね。セッションの間にクルマを少し変更したし、今のところ感触はまずまずだ。ただ、ロングランのペースがあまり良くなかったので、そこが課題だ。今夜はさらに微調整して、明日は良くなることを願っている。ここはオーバーテイクがとても難しいから、もちろん、ポールを獲った方がいい。でも、だからといって、それより後ろからでも勝つのが不可能ということではない」

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カテゴリー: F1 / メルセデスF1 / F1アブダビGP