ロン・デニス 「マグヌッセンのレースキャリアを支援していく」

2015年10月17日
ロン・デニス ケビン・マグヌッセン
マクラーレンはリザーブドライバーを務めているケビン・マグヌッセンが2016年の計画の一部ではないことを発表したが、ロン・デニスは、ケビン・マグヌッセンのF1キャリアを支援していくと述べた。

1年間、レース活動から離れていたケビン・マグヌッセンは、2016年にレースシートに戻りたいとの願望を繰り返し表明してきた。

ケビン・マグヌッセン、マクラーレンとの関係解消を発表

2015年10月17日
ケビン・マグヌッセン
ケビン・マグヌッセンは、マクラーレンとの関係を解消したことを発表した。

ケビン・マグヌッセンは、2010年にマクラーレンの育成ドライバーとして加入。2014年にマクラーレンのレースドライバーとしてF1を戦い、デビュー戦オーストラリアGPで表彰台を獲得。55ポイントを獲得し、ドライバーズ選手権を11位で終えた。

富士スピードウェイ、スポーツ走行で死亡事故

2015年10月17日
富士スピードウェイ
富士スピードウェイでスポーツ走行中に死亡事故が起こり、週末に開催が予定されていたスーパーカーレース第8戦が中止となった。

亡くなったのは早乙女実さん(64歳)。スポーツカーレースに参戦するTEAM 石松のオーナーであり、ドライバーとしてエントリーしていた。

ポルシェを走らせていた早乙女さんは、2コーナー付近で他のマシンと絡むカタチでコースオフし、タイヤバリアに接触。心肺停止の状態で病院に搬送されたが、死亡が確認された。

ザウバー F1参戦400戦:小林可夢偉ら歴代ドライバーが祝福

2015年10月16日
ザウバー
ザウバーは、次戦F1アメリカGPでF1参戦400戦目を迎える。このマイルストーンを祝い、小林可夢偉を含めた歴代ドライバーが祝福のコメントを寄せた。

ピーター・ザウバーが創設した1993年にF1初参戦。23年間で合計808ポイントを獲得。BMWザウバー時代の2008年には初ポールポジションと1勝を挙げている。

マクラーレン・ホンダ、アップグレード版パワーユニットに手応え

2015年10月16日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、F1ロシアGPのフリー走行でテストしたアップグレード版パワーユニットに手応えを感じている。

先週末、ソチで開催されたF1ロシアGPでは、フリー走行1回目にフェルナンド・アロンソが新スペックのパワーユニットを搭載して走行。その後、マクラーレン・ホンダはこれまでよりもかなり前向きな発言を行うようになっている。

キミ・ライコネン 「2016年以降のことは考えていない」

2015年10月16日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、2016年以降もF1に留まることは除外しないが、来シーズン以降のことは考えていないと頑なだ。

以前、フェラーリは、キミ・ライコネンとバルテリ・ボッタスの交替を検討していると報じられ、キミ・ライコネンの将来については多くの推測が流れた。

しかし、最終的にキミ・ライコネンはフェラーリとの契約を延長。14年目を迎える来年以降もF1キャリアを広げていくことに興味を持っていることを示唆した。

ストフェル・バンドーン、2016年にスーパーフォーミュラに参戦?

2015年10月16日
ストフェル・バンドーン
ストフェル・バンドーンが、2016年のF1シート獲得に失敗した場合、マクラーレン・ホンダのリザーブドライバーを務めつつ、スーパーフォーミュラに参戦するかもしれないと報じられている。

マクラーレンは、4レースを残してGP2チャンピオンを獲得したストフェル・バンドーンにF1で経験を積ませることを熱望しているが、2016年もジェンソン・バトンとフェルナンド・アロンソの続投が決定している。

F1:2016年シーズン中のエンジン開発許可に合意

2015年10月16日
F1
F1のエンジンメーカーとFIAは、2016年にもシーズン中にパワーユニットの開発を行うことを許可するという内容で合意したと Autosport が報じた。

現在の規約では、来季パワーユニットの開発に使用できるトークンは、今年の32トークンから25トークンに減少することになっており、2月28日までにホモロゲーションを受けた後は、信頼性、安全性、コスト削減の目的以外の改良はできなくなる。

ウィリアムズ、ウェットでのパフォーマンス改善のための作業班を設置

2015年10月16日
ウィリアムズ
ウィリアムズは、低速とウェットなコンディションでマシンが苦戦を強いられている原因を解明するための作業班を設置した。

ウィリアムズは、低速でのアンダーステア傾向に苦しんでおり、その結果、モナコとハンガリーでは苦戦を強いられた。

また、ドライでメルセデスに迫っていたイギリスGPでは、雨が降ってきたことで大きく後退した。

F1:ホンダの弱点、デブロイメントとは?

2015年10月15日
F1 デプロイメント
ホンダのF1パワーユニットの弱点として挙げられているERS(エネルギー回生システム)。中でも『デプロイメント』という言葉は何度も耳にする。

デプロイメントとは、回生システムで蓄電したエネルギーをトラックのどの部分でどれだけ使用するかの配分量のことをいう。

F1パワーユニットは、V6ターボエンジンに加え、運動エネルギー回生システム(MGU-K)と熱エネルギー回生システム(MGU-H)という2種類のエネルギー回生システムが組み込まれている。
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