マクラーレン・ホンダ、アップグレード版パワーユニットに手応え
マクラーレン・ホンダは、F1ロシアGPのフリー走行でテストしたアップグレード版パワーユニットに手応えを感じている。
先週末、ソチで開催されたF1ロシアGPでは、フリー走行1回目にフェルナンド・アロンソが新スペックのパワーユニットを搭載して走行。その後、マクラーレン・ホンダはこれまでよりもかなり前向きな発言を行うようになっている。
F1ロシアGPのフリー走行で使用された新パワーユニットのエンジン音はこれまでとは明らかに異なっていたと伝えられている。
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは「今回の改良エンジンは期待以上のパフォーマンスを発揮している」と El Mundo Deportivo にコメント。
「ポジティブなテストだった。予想以上の出来だった。レースで使用しなかったのは、サーキットのデザインが我々のパッケージには不向きだと考えていたために過ぎない」
ホンダF1プロジェクト総責任者の新井康久も「総合的なパフォーマンスはまだ十分だとは言えませんが、新エンジンのレスポンスは期待以上でした」と付け加えた。
関連:F1:ホンダの弱点、デブロイメントとは?
カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム / ホンダF1
先週末、ソチで開催されたF1ロシアGPでは、フリー走行1回目にフェルナンド・アロンソが新スペックのパワーユニットを搭載して走行。その後、マクラーレン・ホンダはこれまでよりもかなり前向きな発言を行うようになっている。
F1ロシアGPのフリー走行で使用された新パワーユニットのエンジン音はこれまでとは明らかに異なっていたと伝えられている。
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは「今回の改良エンジンは期待以上のパフォーマンスを発揮している」と El Mundo Deportivo にコメント。
「ポジティブなテストだった。予想以上の出来だった。レースで使用しなかったのは、サーキットのデザインが我々のパッケージには不向きだと考えていたために過ぎない」
ホンダF1プロジェクト総責任者の新井康久も「総合的なパフォーマンスはまだ十分だとは言えませんが、新エンジンのレスポンスは期待以上でした」と付け加えた。
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