F1日本GP フリー走行3回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム

2015年9月26日
F1日本グランプリ 速報
F1日本グランプリ フリー走行3回目が26日(土)、三重県の鈴鹿サーキットで行われた。

土曜日の鈴鹿は晴れ。前日が雨だったため、各チームは予選・決勝を見据えてドライコンディションでのセットアップとタイヤデータ収集のため、多くの周回を走り込んだ。

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはメルセデスのニコ・ロズベルグ。2番手にもルイス・ハミルトンが続き、メルセデスが速さを見せている。

ジェンソン・バトン、F1引退後はWECに転向?

2015年9月26日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、F1キャリアがいつ終わるかについては言及を避けているが、F1引退後はWECでレースをすることは“考えられる”と述べた。

F1シンガポールGP後、ジェンソン・バトンは、将来について決断を下したと述べ、もはやF1を楽しめていないことを示唆。鈴鹿でF1引退を発表すると噂されたが、現時点では2016年の状況についてコメントを控えている。

キミ・ライコネン 「ベッテルのタイトル争いを助けることは問題ない」

2015年9月26日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、フェラーリのチームメイトであるセバスチャン・ベッテルがワールドチャンピンを獲得することを助けるためにチームの役割を演じることは問題ないと述べた。

セバスチャン・ベッテルは、ランキング首位のルイス・ハミルトンとの差を縮めていおり、キミ・ライコネンは現在の自分自身の状況を認識している。

ジェンソン・バトン、F1引退の意志は変わらず?

2015年9月25日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、将来についての発表を延ばしているが、16年間のF1キャリアを終えるという噂は発展し続けている。

ジェンソン・バトン引退の噂は、英BBC『トップギア』の新司会者クリス・エヴァンスによってさらに加速した。

ジェンソン・バトンは、F1引退後、トップギアのプレゼンターとしてクリス・エヴァンスに加わりつつ、ル・マンもしくは世界ラリークロス選手権でレースをすると噂されている。

ロータス、食事を手配してくれたバーニー・エクレストンに感謝

2015年9月25日
ロータス
ロータスは、支払い問題が原因でホスピタリティーから閉めだされているチームメンバーに食事を手配してくれたバーニー・エクレストンに感謝のメッセージを送った。

24日(木)、資金繰りに苦しむロータスの貨物は予定より遅れて鈴鹿のパドックに到着した。

しかし、ホスピタリティー施設は準備が整わず、ロータスは雨の降る鈴鹿のパドックで記者対応を行った。

マクラーレン、ジェンソン・バトンに残留を説得

2015年9月25日
ジェンソン・バトン
マクラーレンは、ジェンソン・バトンに2016年もチームに残留するよう説得している。

ジェンソン・バトンは、マクラーレン・ホンダの現状がほとんど“喜びを”を与えないとして、引退報道がなされたが、木曜日の日本グランプリ記者会見では2016年についてマクラーレンと“良い話し合い”をしていると述べていた。

マクラーレン・ホンダ:F1日本GP 初日のコメント

2015年9月25日
マクラーレン・ホンダ F1日本グランプリ 速報
マクラーレン・ホンダは、F1日本グランプリ初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが12番手タイム、フェルナンド・アロンソが17番手タイムだった。

ジェンソン・バトン (12番手)
「今日は非常に限られた走行となった。主にシステムチェックを実施し、ウェットコンディションの中でエアロパッケージが正しく機能することを確認するだけにとどまりまった。午後には、パワーユニットの作業も少し実施した」

ホンダ 「期待とプレッシャーを感じた鈴鹿での初日」 / F1日本GP 初日

2015年9月25日
ホンダ F1日本グランプリ 鈴鹿サーキット
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、マクラーレン・ホンダのF1日本グランプリの初日のセッションを振り返った。

新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「期待とプレッシャーを感じた鈴鹿での初日が終わりました。残念ながらFP1とFP2ともに両セッションが雨だったので、パワーユニットのデータの基本的な確認をするにとどまりました」

レッドブル:F1日本GP 初日のコメント

2015年9月25日
レッドブル F1日本グランプリ 速報
レッドブルは、F1日本グランプリ初日のフリー走行で、ダニール・クビアトがトップタイムを記録。ダニエル・リカルドが4番手タイムだった。

ダニール・クビアト (1番手)
「今日はコンディションがトリッキーだった。トラックは滑りやすかったし、霧雨が多かった。鈴鹿は狭いサーキットだし、クルマがアクアプレーニングを起こす傾向にあるコーナーがいくつかある」
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