マクラーレン・ホンダ:今季3度目のダブル入賞 / F1マレーシアGP
2016年10月3日

フェルナンド・アロンソ (7位)
「今日はいいバトルをいくつか繰り広げることができ、非常にエキサイティングなレースだった。最後尾からスタートしたものの、その直後にかなりポジションを上げることに成功した。1コーナーでのアクシデントに巻き込まれなかったのはラッキーだった」
ダニエル・リカルド、ジュール・ビアンキに捧げた勝利
2016年10月3日

F1マレーシアGPで、ダニエル・リカルドは2014年のF1ベルギーGP以来となる勝利を挙げた。その2ヵ月後、鈴鹿でジュール・ビアンキの事故が起こった。
「最後の勝利から2年が経っていた。長い2年間だったように感じるよ。たくさんのことが起こった」とダニエル・リカルドはコメント。
角田裕毅 F1ベルギーGP決勝にマルコ失望「約束していた結果ではない」
2025年7月29日

予選では、ローラン・メキース新代表の判断により、角田裕毅にもマックス・フェルスタッペンと同仕様の新型フロアが投入され、Q3進出を果たして7番手を獲得。チームの期待も高まっていた。
ヨス・フェルスタッペン レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー解任に沈黙破る
2025年7月29日

2024年シーズンの冒頭、フェルスタッペン父はホーナー解任を公に要求し、「このままではチームが引き裂かれる」と警鐘を鳴らしていた。きっかけは、レッドブル内の女性従業員による「不適切な行為」の申し立てと、それに伴ってチーム内部に2つの陣営が分裂する“内戦状態”だった。
メルセデス:ルイス・ハミルトンに悪夢 / F1マレーシアGP
2016年10月3日

ニコ・ロズベルグ (3位)
「僕は勝つという意志とともにここに来たし、それはうまくくいかなかったので、満足しているとは言えない。1コーナーの後、先は真っ暗だった。僕のレースは終わったと思ったし、続けられるとは思わなかった。制御不能な4度のワールドチャンピオン魚雷が僕を攻撃してきたような気分だったよ!」
ホンダ F1 「鈴鹿にむけて励みになる結果」 / F1マレーシアGP
2016年10月3日

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「両ドライバーの力強い走りとチームの戦略が功を奏し、2台そろってのポイント獲得という結果を受けて大変喜ばしく思います」
ハース、エステバン・グティエレスのホイール脱落で罰金
2016年10月3日

39周目、エステバン・グティエレスはヘビーブレーキングゾーンのターン9の進入で左フロントタイヤが脱落し、リタイアを強いられた。
エステバン・グティエレスと技術代表から話を聞いたスチュワードは、このインシデントに対してハースに罰金を科した。
ピレリ:F1マレーシアグランプリ 決勝レースレポート
2016年10月3日

レッドブルのダニエル・リカルドが、路面温度が59℃に達する今シーズン最も暑いコンディション下で行われたマレーシアグランプリを制した。
2ストップが勝利戦略となったが、3回のバーチャルセーフティーカー導入が戦略に影響を及ぼした。2回目のバーチャルセーフティーカー導入は、2ストップ戦略のピットストップウィンドウ内で発生した。
フォース・インディア、2017年のセルジオ・ペレス残留を正式発表
2016年10月3日

ここ数週間、セルジオ・ペレスのスポンサーとチームの契約調整が難航しており、ルノーやウィリアムズ、果てはハースへの移籍までもが浮上していた。
しかし、セルジオ・ペレス自身は、F1マレーシアGPの週末にフォース・インディア残留の意向を明かしていた。
セバスチャン・ベッテル、F1日本GPで3グリッド降格ペナルティ
2016年10月3日

事故は、セバスチャン・ベッテルが1コーナーでニコ・ロズベルグとマックス・フェルスタッペンとスリーワイドになった際に発生。フェルスタッペンのインサイドに突っ込んだが、タイヤをロックさせてニコ・ロズベルグに衝突し、スピンさせた。
ランス・ストロール、ヨーロッパF3選手権のチャンピオンを獲得
2016年10月3日

ウィリアムズの開発ドライバーを務めるランス・ストロール(17歳)は、イモラ大会のレース2で今季10勝目を挙げ、ホッケンハイムでの最終大会を残してFIA ヨーロッパF3選手権のタイトルを獲得。続く、レース3でも優勝して、自身のタイトルを祝った。