マクラーレン・ホンダの両ドライバー、予選ペースは「大きなサプライズ」
2016年3月19日

昨年のF1オーストラリアGPでは最下位だったマクラーレン・ホンダだったが、今年は2台揃って問題なくQ2へと駒を進めた。
「テスト後に予想していたよりもずっと競争力があったので、クルマには本当に満足している。それは最高のニュースだ」とフェルナンド・アロンソはコメント。
フェラーリ:2列目から打倒メルセデスを狙う / F1オーストラリアGP予選
2016年3月19日

セバスチャン・ベッテル (3番手)
「メルセデスのドライバーと比べれば、思ったよりも後ろになってしまったけど、3番手と4番手には満足している。予選で特にリズムを掴むのにに少し苦労した。FP3ではクルマにいい感触を得ていたけど、それを取り戻すのに少し時間がかかってしまった」
ホンダ F1 「予選パフォーマンスは大きく進歩したことを示した」
2016年3月19日

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「マシンのパフォーマンスはテストに対して大きく前進し、午前中のフリープラクティスから比較的安定した走行ができました」
ウィリアムズ:フェリペ・マッサが6番手 / F1オーストラリアGP予選
2016年3月19日

フェリペ・マッサ (6番手)
「良い予選だった。自分にできるベストな予選をやったけど、わずかな差で5番手を逃したのは残念だ。ネガティブなのはそこだけだ。何周かいいラップができたし、クルマの挙動も良かったので満足している」
ルノー:Q1突破に満足 / F1オーストラリアGP予選
2016年3月19日

ジョリオン・パーマー (14番手)
「かなり忙しい予選だった。もちろん、新しいシステムでの初予選でもあったからね。ノックアウトされないように持ちこたえなければならなかったので、僕たちは常にどんどん速くなっていった」
レッドブル:両ドライバーで明暗 / F1オーストラリアGP予選
2016年3月19日

ダニエル・リカルド (8番手)
「Q3に進めては良かった。トップ8くらいを予想していたからね。あと0.1秒稼げたら、ポジションもいくつか違っていただろうけど、まあ仕方のないことだ」
ハース:新予選ルールに翻弄 / F1オーストラリアGP予選
2016年3月19日

ロマン・グロージャン (19番手)
「良いラップをしていたんだけど、突然、アウトになった。ラップを最後まで走るチャンスさえ得られなかった。クルマはとてもいいし、ベースラインも良かったので苛立たしい。パフォーマンス的に僕たちは明らかに通過できたはずだ」
マノー:ホロ苦予選デビュー / F1オーストラリアGP予選
2016年3月19日

リオ・ハリアント (21番手)
「以前のQ1システムでは、20分かけてクルマとドライバーのベストを引き出せたけど、こんなに予選が短いなんて変な感じだ・・・僕たちは今日、1周しかできなかった。悪いラップではなかったけど、パーフェクトでもなかった」
フォース・インディア:Q3進出はならず / F1オーストラリアGP予選
2016年3月19日

セルジオ・ペレス (9番手)
「今日の結果には満足している。チームは最高の仕事をしたし、とてもポジティブなシーズンスタートになっていると思う。最初のスティントで履くタイヤを選べるので、9番手スタートは戦略の幅が広がる。これはレースの鍵になるかもしれない要素なので、この位置につけられたのは良かったと思う」