バレンティーノ・ロッシ、ヤマハとの契約を2018年まで延長/ MotoGP

2016年3月19日
バレンティーノ・ロッシ
バレンティーノ・ロッシは、MotoGPでのヤマハと契約を2年間延長する新しい契約を結んだ。

バレンティーノ・ロッシ(37歳)は2013年にヤマハに復帰。新しい契約は2018年末までとなる。

「ヤマハと僕が契約を延長して、次の2年間もMotoGPで一緒に働いていけることを発表できてとても嬉しい」とバレンティーノ・ロッシは述べた。

F1:新予選ルールを理解しよう!

2016年3月19日
F1 予選ルール 2016
2016年からF1には新しい予選フォーマットが導入される。

昨年までは、Q1とQ2のセッション終了時点でタイムが下位の5名が脱落し、10名のドライバーでポールポジションを決めるQ3が争われていた。

しかし、2016年からは各セッションの半分を経過した時点から90秒ごとにリアルタイムでドライバーの振るい落としが始まる。

リオ・ハリアント、3グリッド降格ペナルティ

2016年3月19日
リオ・ハリアント
リオ・ハリアントは、F1オーストラリアGPの決勝レースでの3グリッド降格および2ポイントのペナルティポイントを科せられた。

インドネシア人初のF1ドライバーとしてマノーでF1デビューを果たすリオ・ハリアントは、フリー走行3回目にピットを離れる際、ピットに向かって走行していたロマン・グロージャン(ハース)に衝突した。

レッドブル、キャノピー型の頭部保護デバイスのデザインを公開

2016年3月19日
レッドブル
レッドブルは、独自に設計を進めているキャンピー型のコックピット保護デバイスの公式画像を公開した。

FIAは、2017年にむけてメルセデスとフェラーリが先導する“ハロー”型のソリューションの導入を進めているが、レッドブルは自身の代替案が採用されるようプッシュしている。

レッドブルは、来月にもショーカーを使用してキャノピー型のソリューションをテストする予定としている。

F1オーストラリアGP フリー走行3回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

2016年3月19日
F1オーストラリアGP 速報
F1オーストラリアGP フリー走行3回目が19日(土)、アルバートパーク・サーキットで行われた。

土曜日のメルボルンは雲は多いもののドライコンディション。決勝はドライが予想されており、前日がウェットだったこともあり、各チームは予選とレースにむけて序盤から多くの周回を重ねた。

トップタイムを記録したのはルイス・ハミルトン(メルセデス)。2番手にもニコ・ロズベルグが続き、メルセデス勢がタイムシートのトップに立った。

ジェンソン・バトン 「去年よりもはるかに良い状況」

2016年3月19日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、F1オーストラリアGPの予選を前にマクラーレン・ホンダがライバルよりも良い準備を整えることができたと考えている。

初日は難しいコンディションでのフリー走行となったが、ジェンソン・バトンは合計29周、チームメイトのフェルナンド・アロンソは27周の周回を重ねた。2人は両セッションを揃ってトップ10圏内で終えており、ジェンソン・バトンは土曜日に向けてポジティブに考えている。

フェルナンド・アロンソ 「シーズンを通して大きな改善を果たせるはず」

2016年3月19日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソが、F1オーストラリアGP初日のフリー走行後にインタビューに答えた。

フェルナンド、ついにシーズンが始まりましたが、最も忙しい一日というわけではありませんでしたね。いかがでしたか?
僕たちにとってはそれなりの一日だった。大部分のチームよりも多くのラップを走ることができたし、かなり満足している。ほぼ予定していたプログラムを実行できた。でも、ドライ走行をちょっと逃しているので、FP3ではそれができることを期待している。

マクラーレン・ホンダ 「我々は有利な立場にいる」

2016年3月19日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、F1オーストラリアGP初日の作業を振り返った。

マクラーレン・ホンダは、雨と風による難しいコンディションのなか、トラブルに見舞われることなくプログラムを進め、フェルナンド・アロンソが6番手タイム、ジェンソン・バトンが7番手タイムでセッションを終えた。

ルノー 「トークン使用数とパフォーマンスは無関係」

2016年3月19日
ルノー
ルノーは、パワーユニットメーカーのなかでシーズン開幕までに使用したトークン数が最も少なかったが、それでもパフォーマンス面で前進できると考えている。

FIAは、シーズン開幕までに各メーカーが使用したトークン数を公表。利用できる32トークンのうち、フェラーリは23トークンを費やし、メルセデスとホンダは各々19トークンと18トークンを使用したが、ルノーは7トークンしか使用しなかった。
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