ロマン・グロージャン、ハースへの移籍が正式発表

2015年9月30日
ロマン・グロージャン
2016年にF1に新規参入を果たすハースは、1人目のドライバーとしてロマン・グロージャンを起用することを発表した。

ロマン・グロージャンの起用は、ハースの本拠地で開催された記者会見にチームオーナーのジーン・ハース、チームプリンシパルのギュンター・シュタイナーによって発表された。

フェルナンド・アロンソも参加 「Honda Racing THANKS DAY 2015」

2015年9月29日
Honda Racing THANKS DAY 2015
ホンダは、2015年12月6日(日)、栃木県のツインリンクもてぎにおいて、モータースポーツファンの方々に向けた感謝イベント「Honda Racing THANKS DAY 2015」を開催する。

今年で8回目の開催となるHonda Racing THANKS DAY 2015では、国内外で活躍している二輪・四輪カテゴリーの選手が一堂に会し、歴代マシンなどによるパフォーマンスや、同乗体験走行などホンダならではの多彩なプログラムを予定。

レッドブル、F1撤退なら600億円の制裁金?

2015年9月29日
レッドブル F1撤退
レッドブルは、真剣にF1撤退を検討しているとされているが、それには莫大なコストがかかるかもしれない。

ジャーナリストのジョー・サワードは、レッドブルがFOMと2020年までF1に残るという契約を結んでおり、即時F1撤退となれば、5億ドル(約600億円)にものぼる巨額の制裁金を科せられる可能性があると伝えている。

ホンダ 新井康久 「ホンダに全ての非難が向けられるのは残念で悲しい」

2015年9月29日
ホンダ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久は、鈴鹿で惨敗を喫したマクラーレン・ホンダへの一方的な非難を止めさせる必要があると考えている。

ホンダの幹部が見守る中、同社が所有する鈴鹿サーキットで、新生マクラーレン・ホンダは完全崩壊ともいえる状況に陥った。

ジェンソン・バトンは不甲斐ない戦いにF1引退をちらつかせ、フェルナンド・アロンソは“GP2エンジン”で“恥ずかしい”レースだったと侮辱的な発言を無線で浴びせた。

ロータス、ルノーの買収表明により裁判が再延期

2015年9月29日
ロータスF1  ルノー
ルノーがロータスF1チームの買収に基本合意したことを受け、イギリス高等法院で審議中のロータスの裁判は12月7日(月)まで延期された。

ロータスは、英国歳入関税庁(HMRC)への270万ポンド(約4億9000万円)の未払いをめぐって出廷していた。

だが、その審議が始まる数時間前、ルノーが、ロータスF1チームの65%という支配的な株式の“買収の可能性”について声明を発表した。

レッドブル、エンジン契約がまとまらず「極めて危機的な状況」

2015年9月29日
レッドブル
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2016年のエンジン供給契約がないまま9月末になった今、レッドブルが危機的状況にあると述べた。

現在のサプライヤーであるルノーは、ロータスを買収することで基本合意したことを発表。ルノーと袂を分かつ予定のレッドブルは、2016年に競争力のあるパワーユニットを確保できなければF1を撤退するとの脅威を示している。

リオ・ハリアント、2016年のマノーのドライバー候補に浮上

2015年9月29日
リオ・ハリアント
リオ・ハリアントが、2016年のマノーのドライバー候補に浮上している。

現在、マノーはウィル・スティーブンスとアレキサンダー・ロッシを起用。しかし、アレキサンダー・ロッシは、ロシアGPではGP2に戻るため、ロベルト・メルヒがステアリングを握る。

2016年 F1カレンダー:開催日程を調整へ

2015年9月29日
2016年 F1カレンダー
2016年のF1カレンダーが調整されるようだ。

今年7月に発表された2016年の暫定F1カレンダーでは、新たにアゼルバイジャンがF1ヨーロッパGPとして追加され、今年はキャンセルとなったF1ドイツGPもホッケンハイムで復活。史上最多の21戦のスケジュールが組まれている。

さらに、例年は3月にシーズン開幕戦が行われていたが、2016年の開幕戦F1オーストラリアGPは4月3日(日)に移動となった。

フォーミュラE:ドライバー変更を1台につき2名までに制限

2015年9月29日
フォーミュラE
フォーミュラEは、2015/2016シーズンのドライバー交代を1台につき2名までに制限した。また、新しい規約では、スチュワードが不可抗力と判断した場合を除き、最終3戦でのドライバー交代を禁止した。

初年度は、10チーム20台のシートに最終的30名のドライバーが乗るという無秩序な状態となっていた。

全10戦でラインナップを変更しなかったのは、e.dams、ABT、ヴェンチュリー、マヒンドラの4チームのみ。アンドレッティは8名の異なるドライバーがステアリングを握った。
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