バーニー・エクレストン、ロータスのF1アブダビGPの費用を肩代わり

2015年11月27日
ロータス
バーニー・エクレストンは、ロータスが最終戦F1アブダビGPに参戦するための費用を肩代わりしたことが明らかになった。

ルノーによるロータスF1チーム買収は目前とされているが、詳細はまだ確定しておらず、請求書の支払いに遅れが生じている。

それらのひとつは、ヤス・マリーナ・サーキットに関するものであり、その結果、ロータスの人員は締め出され、チームの器材はアブダビ空港で足止めされた。

キミ・ライコネン、世界最速のジェットコースターに乗っても“アイスマン”

2015年11月27日
キミ・ライコネン
フェラーリのドライバーであるキミ・ライコネンとセバスチャン・ベッテルが、F1アブダビGPの舞台であるヤス・マリーナ・サーキットに隣接するフェラーリのテーマパーク“フェラーリ・ワールド・アブダビ”を訪れた。

二人は、同テーマパークが誇る世界最速のジェットコースター“フォーミュラ・ロッサ”に搭乗。はしゃいでいるセバスチャン・ベッテルとは対照的に、キミ・ライコネンはクールな“アイスマン”ぶりをみせた。

フェルナンド・アロンソ 「アブダビではマシンの半分が2016年用パーツ」

2015年11月27日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、今週末のアブダビGPでのマクラーレンのF1カーのパーツの半分が2016年マシンのために造られたものだと明かした。

F1に復帰したホンダの不調により、マクラーレンは大部分のチームよりも早くに2016年に焦点を切り替えた。

ドライバーを務めるフェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは、何度も今シーズンが将来のためのテストだと強調していた。

ロン・デニス 「マクラーレンにいたらハミルトンの素行は違ったはず」

2015年11月27日
ルイス・ハミルトン
マクラーレンのロン・デニスは、ルイス・ハミルトンの最近の素行を“複雑な心境”で見守っている。

ルイス・ハミルトンは、弱冠9歳でロン・デニスに「僕はルイス・ハミルトンと言います。いつか、あなたのために走りたいです」と伝えた。

当時、マクラーレンで若手ドライバーの支援も行っていたロン・デニスは、ルイス・ハミルトンをF1に連れていき、2008年のハミルトンの初のワールドチャンピオン獲得の原動力となった。

ウィリアムズ、ランス・ストロールを開発ドライバーに起用

2015年11月27日
ランス・ストロール
ウィリアムズは、若手ドライバー育成プログラムのメンバーとして、17歳のカナダ人ドライバー、ランス・ストロールと契約した。

ランス・ストロールは、以前にフェラーリドライバーアカデミーの一員だったことがあり、今季のヨーロッパF3選手権で1勝を挙げている。また、今年初めにはニュージーランド・トヨタ・レーシング・シリーズでチャンピオンに輝いている。

ダニエル・リカルド 「レッドブルのシャシーはメルセデスと同等」

2015年11月27日
ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドは、今のレッドブルのF1シャシーはメルセデスと同じくらい優れているが、ルノーのアップグレード版エンジンはパフォーマンスがなく、完全にエンジンを再考する必要があると考えている。

レッドブルは、2週間前のブラジルでダニエル・リカルドのマシンにルノーのアップグレード版パワーユニットを搭載したが、今週末のアブダビGPでは以前の仕様に戻すことを決定している。

ロータス、木曜日の車検に間に合わず

2015年11月27日
ロータス
ロータスは、木曜日の車検までにマシンを準備できず、金曜午前中にオフィシャルによって実施されることになった。

一般的に車検はグランンプリ前の木曜日に実施されるが、ロータスはE23の準備を整えることができず、金曜日まで延期されることになった。

「スチュワードは、カーナンバー8と13の車検に関し、FIA競技規約24.2のもと、ロータスF1チームから請願書を受け取った」とスチュワードは報告。

レッドブル、アブダビでは旧スペックのパワーユニットに戻す

2015年11月26日
レッドブル
レッドブルは、今週末のF1アブダビGPで旧スペックのルノーのパワーユニットに戻すことにしたという。

F1ブラジルGPでは、ダニエル・リカルドがアップデート版のパワーユニットを搭載したが、古いユニットより少しも良くなっていなかったことを示唆していた。

だが、ルノーは、アップデート版が速くなっており、信頼性も発揮していたと主張。来年にむけた冬の開発に必要な状況を集めることができたと述べた。

ニコ・ロズベルグ 「僕たちはミハエル・シューマッハではない」

2015年11月26日
ニコ・ロズベルグ ミハエル・シューマッハ
ニコ・ロズベルグは、ドイツでのF1への関心が低下しているのは奇妙であるとしながらも、自分と同じドイツ出身のセバスチャン・ベッテルには、全盛期のミハエル・シューマッハのような魅力はないと認めた。

現在、メルセデスがF1を支配し、ニコ・ロズベルグは勝利のフロントランナーである。加えて、4度のワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルが伝統のフェラーリを駆っている。
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