ルイス・ハミルトン 「2周目にはエンジンを大幅に絞った」
2016年8月1日

抜群のスタートでメルセデスのチームメイトであるニコ・ロズベルグの前に出たルイス・ハミルトンは、その後一度もリードを譲らずにゴールした。
タイトル争いのライバルであるニコ・ロズベルグはスタートでレッドブル勢の後ろの4番手まで後退。
ニコ・ロズベルグ、ストップウォッチの故障でタイムロス
2016年8月1日

ニコ・ロズベルグは、2番手を争っていたマックス・フェルスタッペンをターン6でコース外に押し出したとしてペナルティを科された。
ドライバーはレースでピットストップが残っている場合はタイムペナルティを同時に消化することになっており、その間、チームはマシンに触れることができない。
【鈴鹿8耐 2016】 ヤマハ、2年連続で優勝!
2016年8月1日

これでヤマハの通算優勝回数は6回目、連覇は1987-1988年以来28年ぶりとなる。
F1 ドイツGP 決勝:トップ10ドライバーコメント
2016年8月1日
マクラーレン・ホンダ:ジェンソン・バトンが8位入賞 / F1ドイツGP
2016年8月1日

ジェンソン・バトン (8位)
「好スタートを切り、そこでかなりのポジションを上げた。その後は、思っていたよりも速いスピードで摩耗するタイヤをいかにセーブしながら走るかということが課題だった。特に最後の10周は燃料もかなりセーブする必要があった」
ホンダ F1 「マシンの進化の方向性は間違っていない」 / F1ドイツGP
2016年8月1日

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「厳しかった昨日の予選を考えると、レースでは再び力強いペースを見せることができ、ジェンソンがポイントを獲得できたことは良かったと思います」
ニコ・ロズベルグ、ペナルティに不服 「2位を奪われた」 / F1ドイツGP
2016年8月1日

ポールポジションのニコ・ロズベルグだったが、スタートで大きくホイールスピンして、ルイス・ハミルトン、そしてレッドブルの2台の後ろの4位に後退した。
【動画】 2016 F1ドイツGP 決勝レース ハイライト
2016年8月1日

2年ぶりの開催となったF1ドイツGP。メルセデス・ベンツのテストコースとして建設されたホッケンハイムは、まさにメルセデスのお膝元。決勝ではルイス・ハミルトンが圧倒的なレース運びで優勝しチームの母国グランプリに花を添えた。
ピレリ:F1ドイツグランプリ 決勝レースレポート
2016年8月1日

予測通り、ドイツグランプリでは多彩な戦略が展開された。3ストップ戦略が主流となった中、多くのチームがチーム内での戦略を分けていた。
メルセデスもその中のひとつで、優勝したルイス・ハミルトンがスーパーソフトとソフトを交互に使用したのに対し、ポールシッターのニコ・ロズベルグは、序盤に2セットのスーパーソフトを、終盤に2セットのソフトタイヤを使用した。