ケビン・マグヌッセン
ハースのチームオーナーであるジーン・ハースは、2017年に加入するケビン・マグヌッセンがチームにレーサーの観点をもたらしてくれると考えている。

「ケビンがチームにレーサーの観点をもたらしてくれると思っている。非常に難しいことではあるが、必要な時にしっかりとポイントを獲ることに長けていると思う」とジーン・ハースはコメント。

「予選や1周ごとに速く走ることはできるだろう。だが、レースとなるとまた別の話だ。それが非常に得意なドライバーがいる」

「我々は2015年にグロージャンよりも前にケビンと話していた。彼に多くのポテンシャルがあることはわかっていた。多くのサーキットを走る彼を見てきたし、トラフィックにおける彼も見てきた。彼なら我々必要な時にポイントを獲得する能力があると考えた」

初年度ハースは、フェラーリのアドバイスによってエステバン・グティエレスを起用したが、ロマン・グロージャンが29ポイントを獲得したのに対し、グティエレスは1ポイントも獲得することができなかった。2017年、ハースには成熟した頼れる二人のドライバーを抱えることになる。

「この29ポイントがなければ、間違いなく、我々は苦痛の世界にいただろう。これらの得点自体が彼を引き込んだことに大きな価値があるということだ」

「シーズン末まで入賞率をキープして100ポイントを獲得できなかったことはがっかりしているが、自分たちの成し遂げたことにはとても満足している」

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カテゴリー: F1 / ハースF1チーム / ケビン・マグヌッセン