ピレリ:F1マレーシアグランプリ 決勝レースレポート
2016年10月3日

レッドブルのダニエル・リカルドが、路面温度が59℃に達する今シーズン最も暑いコンディション下で行われたマレーシアグランプリを制した。
2ストップが勝利戦略となったが、3回のバーチャルセーフティーカー導入が戦略に影響を及ぼした。2回目のバーチャルセーフティーカー導入は、2ストップ戦略のピットストップウィンドウ内で発生した。
フォース・インディア、2017年のセルジオ・ペレス残留を正式発表
2016年10月3日

ここ数週間、セルジオ・ペレスのスポンサーとチームの契約調整が難航しており、ルノーやウィリアムズ、果てはハースへの移籍までもが浮上していた。
しかし、セルジオ・ペレス自身は、F1マレーシアGPの週末にフォース・インディア残留の意向を明かしていた。
セバスチャン・ベッテル、F1日本GPで3グリッド降格ペナルティ
2016年10月3日

事故は、セバスチャン・ベッテルが1コーナーでニコ・ロズベルグとマックス・フェルスタッペンとスリーワイドになった際に発生。フェルスタッペンのインサイドに突っ込んだが、タイヤをロックさせてニコ・ロズベルグに衝突し、スピンさせた。
ランス・ストロール、ヨーロッパF3選手権のチャンピオンを獲得
2016年10月3日

ウィリアムズの開発ドライバーを務めるランス・ストロール(17歳)は、イモラ大会のレース2で今季10勝目を挙げ、ホッケンハイムでの最終大会を残してFIA ヨーロッパF3選手権のタイトルを獲得。続く、レース3でも優勝して、自身のタイトルを祝った。
【GP2】 松下信治、20番手からごぼう抜きで7位フィニッシュ
2016年10月3日

GP2のレース2で、レース1でのトラブルにより20番手からのスタートとなった松下信治は、1周目に16番手にまで上がると、その後オーバーテイクを繰り返してポジションを上げた。
【動画】 2016 F1マレーシアGP 決勝レース ハイライト
2016年10月3日

レースは1コーナーでセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が接触リタイアする波乱の幕開け。その後、トップを走行していたルイス・ハミルトン(メルセデス)がエンジンブローでリタイアするドラマに満ちたレース展開となった。
レッドブル:3年ぶりに1-2フィニッシュを達成 / F1マレーシアGP
2016年10月3日

ダニエル・リカルド (優勝)
「なんて一日だろう。ちょっと感傷的になっているし、圧倒されているよ! 飲み物を飲めるまで長かったね! 数週間前、僕たちは今年レースに勝つと言ったけど、正直、このサーキットで勝利を手にできるとは思っていなかった」
【動画】 ダニエル・リカルド、公約通り“シューイ”を披露
2016年10月3日

7月のF1ドイツGPで表彰台を獲得した際、ダニエル・リカルドは、自分のレーシングシューズでシャンパンを飲む“シューイ”を披露。F1ベルギーGPで表彰式を獲得した際にはインタビュアーを務めた同郷のマーク・ウェバーにも半ば強制的にそれをやらせていた。
フェラーリ:キミ・ライコネンが4位入賞 / F1マレーシアGP
2016年10月2日

キミ・ライコネン (4位)
「4位は僕たちが望んでいた結果ではないけど、残念ながら、今日はこれ以上は無理だった。全体的にクルマはそれほど悪くなかったし、ハンドリングもかなりOKだったけど、純粋にラップタイムがなかった」