ハース:多くの課題が見えたレース / F1カナダGP

2016年6月13日
ハース F1 2016 カナダグランプリ 結果
ハースは、F1カナダGPの決勝レースで、エステバン・グティエレスが13位、ロマン・グロージャンが14位だった。

エステバン・グティエレス (13位)
「簡単なレースではなかった。タイヤを機能させることにかなり苦しんだし、全てのスティントの最後でタイヤの温度を維持することが難しかった。一旦、失い始めるとクルマはスライドし始めて氷の上を走っているみたいだった」

ザウバー:エリクソンが下位チーム争いを制す / F1カナダGP

2016年6月13日
ザウバー F1 2016 カナダグランプリ 結果
ザウバーは、F1カナダGPの決勝レースで、マーカス・エリクソンが15位、フェリペ・ナッセが18位だった。

マーカス・エリクソン (15位)
「僕にとってはスタートからフィニッシュまで良いレースだった。ウルトラソフトでの第1スティントは理想的ではなかったと思う。グリップにかなり苦しんだからね。僕たちの当初のプランは1ストップ戦略だったけど、2ストッパーに戻さなければならなかった」

ルノー:歯車が合わなかった週末 / F1カナダGP

2016年6月13日
ルノー F1 2016 カナダ 結果
ルノーは、F1カナダGPの決勝レースで、ケビン・マグヌッセンが16位、ジョリオン・パーマーは水漏れによってリタイアした。

ケビン・マグヌッセン (16位)
「まず最初に、昨日のクラッシュの後、今回のレースにために新しいシャシーを組み立てるために本当に一所懸命に作業をしてくれた僕のクルーにありがとうと言わなければならない」

マノー:ザウバーを上回れず / F1カナダGP

2016年6月13日
マノー F1 2016 カナダグランプリ 結果
マノーは、F1カナダGPの決勝レースで、パスカル・ウェーレインが17位、リオ・ハリアントが19位だった。

パスカル・ウェーレイン (17位)
「とても良いスタートが切れたし、なんとかパーマーを追い抜いて、1回目のピットストップまで2台のザウバーについていくことができたけど、グリッドに着いたときにフロアに少しダメージを負ってしまって、ラップタイムを失っていた」

F1カナダGP 結果:ルイス・ハミルトンが2連勝!

2016年6月13日
2016 F1カナダGP 決勝 結果
F1カナダGPの決勝レースが12日(日)、モントリオールにあるジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われた。

天候は曇り。レコノサンスラップでは小雨が降っていたが、レースはドライコンディションで行われた。

優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン。ポールポジションスタートのハミルトンは、スタートでセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)の先行を許したが、ピット戦略で先頭に立ってからはタイヤとペースをコントロール。前戦モナコGPに続いて2連勝を果たした。

ジェンソン・バトン、エンジントラブルでリタイア / F1カナダGP

2016年6月13日
ジェンソン・バトン F1 速報 カナダ
ジェンソン・バトンは、F1カナダGPの決勝レースをエンジントラブルによりリタイアした。

12番グリッドのジェンソン・バトンは、新品のスーパーソフトタイヤでレースをスタート。序盤は11番手を走行していた。

しかし、11周目、エンジンがブロー。コース脇に停止したマシンのリアからは出火もみられた。

F1カナダGP:決勝スターティンググリッド

2016年6月13日
2016 F1カナダGP スターティンググリッド
F1カナダGPの決勝スターティンググリッドが発表された。F1カナダGPでは、4名のドライバーにグリッド降格ペナルティが科せられる。

ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)とマーカス・エリクソン(ザウバー)は、前戦F1モナコGPでの事故による3グリッド降格のペナルティが決まっていた。

そして、フリー走行3回目にクラッシュをケビン・マグヌッセンは、ギアボックスを交換。

F1カナダGP 決勝:各ドライバーの残りタイヤ

2016年6月13日
F1カナダGP タイヤ
ピレリは、F1カナダGPの決勝レースにむけて各ドライバーが残しているタイヤ数を発表した。

トップ10ドライバーは、全員がウルトラソフトでレースをスタート。メルセデス、フェラーリ、ウィリアムズの残りタイヤは全く同じ状況となっている。

F1カナダGPでは、レース中にウルトラソフトとソフトを少なくとも1回は使用しなければならない。逆にスーパーソフトの使用義務はない。

カルロス・サインツ、ギアボックス交換で5グリッド降格 / F1カナダGP

2016年6月13日
カルロス・サインツ
カルロス・サインツは、ギアボックス交換により、F1カナダGPの決勝レースで5グリッド降格ペナルティを科せられることになった。

カルロス・サインツは、予選Q2で“ウォール・オブ・チャンピオンズ”にクラッシュ。赤旗の原因となり、タイムを出すことなく16番手で予選を終えていた。

マシンの損傷はそれほど大きくは見えなかったが、トロ・ロッソはレースに前にカルロス・サインツのギアボックスを交換した。
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