F1マレーシアGP 結果:ダニエル・リカルドが今季初優勝!
2016年10月2日

レースは、1コーナーでセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が接触事故を起こしてリタイアする波乱の幕開け。この接触でニコ・ロズベルグ(メルセデス)がスピンを喫して後退し、ポールポジションスタートのルイス・ハミルトン(メルセデス)が優位にレースを進めていった。
【動画】 ルイス・ハミルトン、エンジントラブルでリタイア / F1マレーシアGP
2016年10月2日

ポールポジションからスタートし、優勝にむけてプッシュしていたルイス・ハミルトン。2位のダニエル・リカルド(レッドブル)に22.7秒差をつけていた。
しかし、41周目、ハミルトンのマシンから出火して、まさかのリタイア。チャンピオンシップにおいて厳しい状況となった。
【動画】 セバスチャン・ベッテル、接触で0周リタイア / F1マレーシアGP
2016年10月2日

5番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、1コーナーでインに飛び込んだが、曲がり切れず2番手を走るニコ・ロズベルグ(メルセデス)に接触。左フロントサスペンションを壊し、レースをリタイアした。
F1マレーシアGP:決勝スターティンググリッド
2016年10月2日

F1マレーシアGPでは、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)が、ホンダのアップグレード版エンジンの導入やパワーユニットコンポーネントの交換により、45グリッド降格ペナルティを科せられている。しかし、アロンソは決勝のためにタイヤを温存するべき予選を22番手と最下位で終えており、グリッドに変更はない。
F1 マレーシアGP 予選:トップ10ドライバーコメント
2016年10月2日
ミック・シューマッハ、ドイツF4のタイトル獲得ならず
2016年10月2日

プレマパワーからドイツF4に参戦するミック・シューマッハ(17歳)は、ジョーイ・モーソン(ファン・アメルスフールト・レーシング)と39ポイント差で最終戦のホッケンハイムを迎えた。しかし、結果はレース1で勝利を飾ったモーソンがレース2と3を待たずしてタイトルを決めた。
マクラーレン・ホンダ:バトンが9番グリッド獲得 / F1マレーシアGP 予選
2016年10月1日

ジェンソン・バトン (9番手)
「予選は本当に楽しかったよ! 前のポジションのマシンからわずか0.029秒差だったことは少し残念だけど、それほど悪くはなかった。8番手か9番手のどちらかに入ると思っていたけど、結果は9番手でした。それについては満足している」
ホンダ F1 「ポジションには自信を感じている」 / F1マレーシアGP 予選
2016年10月1日

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「ここセパンサーキットの路面の改修によって、マシン全体のグリップ力が上がり、各ドライバーのラップタイムも大幅に改善されたことで、昨日までは我々の相対的なポジションを読むのは容易ではありませんでした」
アレックス・ザナルディ、レース活動を再開
2016年10月1日

2度のCARTチャンピオンであるザナルディは、今季の狙いをパラリンピックに絞り、男子ハンドサイクルで2012年のロンドン大会に並ぶ金メダル2個、銀メダル1個という成果を残した。