日産:2016 SUPER GT 第6戦 鈴鹿 プレビュー

2016年8月20日
2016 SUPER GT 第6戦 鈴鹿
8月27日・28日の両日、鈴鹿サーキットにおいてAUTOBACS SUPER GTの2016年シーズン第6戦、45th INTERNATIONAL SUZUKA 1000kmが開催される。

レース距離が1000kmと通常のシリーズ戦に比べて3倍以上と長く、また厳しい暑さに見舞われることも多いため、シリーズで最もタフなレースとなっていまる。

舞台となる鈴鹿サーキットでは、7月初旬にシリーズを統括するGTAによる公式テストが開催されており、暑く長い戦いに向け、準備は万端整っている。

ヨースト・カピート、スパにマクラーレンのオブザーバーとして参加

2016年8月19日
ヨースト・カピート マクラーレン
ヨースト・カピートは、まもなくマクラーレンでの仕事を開始することを発表。F1ベルギーGPにオーブザーバーとして参加するとみられている。

今年1月、ヨースト・カピートがマクラーレンのCEOに就任することが発表されたが、後任が見つかるまでフォールクスワーゲンのモータースポーツディレクターの役割を辞めることはないと述べていた。

リシャール・ミル、SUZUKA Sound of ENGINE 2016の冠スポンサーに

2016年8月19日
RICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINE 2016
鈴鹿サーキットで2016年11月19日(土)・20日(日)に開催される「SUZUKA Sound of ENGINE 2016」の冠スポンサーに、スイスの高級時計メーカー「RICHARD MILLE(リシャール・ミル)」が決定。イベント名称が「RICHARD MILLE SUZUKA Sound of ENGINE 2016」に決定した。

「SUZUKA Sound of ENGINE」は、鈴鹿サーキットを舞台に国内はもとより世界のモータースポーツシーンに影響を与えた2輪、4輪のレーシングマシンが集結し、さらにレジェンドドライバー、ライダーたちが、様々なカテゴリーのヒストリック・レーシングマシンを走らせるイベント。

ホンダ F1 「今シーズン中に残り10トークンを使い切りたい」

2016年8月19日
ホンダ F1 トークン
ホンダは、現在のパワーユニットを開発し続ける予定であり、できるだけ早くにトークンを使い切りたいと考えている。

今年、ホンダはここまで2つのアップグレードを投入。カナダGPでは新しいターボを投入し、イギリスGPでは内燃機関をアップデートさせた。

今シーズン、ホンダにはあと10トークン残っており、ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、早めにそれらを利用した方がいいと考えている。

メルセデス、2017年のライバルチームの大躍進を警戒

2016年8月19日
メルセデス F1
メルセデスは、2009年のブラウンGPのようにライバルチームが新しいレギュレーションが導入される2017年に“魔法の弾丸”を見つけることを警戒している。

2017年はフロントとリアのウィング、そしてタイヤの幅が広げられることで、大幅なコーナーリングスピードの増加とラップタイム改善が期待されており、チームの勢力図に変化する可能性がある。

マノー 「下位争いからの脱却は現実的な目標」

2016年8月19日
マノー
マノーは、今後2〜3年でミッドフィールドでポジションを確立することが“現実的”な目標だと語る。

マノーは、今年のF1オーストリアGPでパスカル・ウェーレインが10位入賞。コンストラクターズ選手権でザウバーの前の10位に躍り出た。

それでも、デイブ・ライアンは、マノーがまだQ2の常連ではないことに“失望”したままだと語る。

ウィリアムズ、バルテリ・ボッタスの成熟ぶりを称賛

2016年8月19日
バルテリ・ボッタス
バルテリ・ボッタスは、フェラーリ移籍の噂を振り払い、さらに良いドライバーになったとウィリアムズの副チーム代表クレア・ウィリアムズは評価している。

昨年、推測が彼の集中とリザルトの“妨げになった”と認めていたバルテリ・ボッタス。今年もフェラーリがキミ・ライコネンとの契約を更新するまで同じ噂が騒がれたが、よりうまくアプローチしていた。

カルロス・サインツ、レッドブルの“冷酷”な育成方針に理解

2016年8月19日
カルロス・サインツ
カルロス・サインツは、レッドブルの“冷酷”な若手育成プログラムに「不満は言えない」と理解を示している。

レッドブルは、トロ・ロッソを通してF1にジュニアドライバーを連れてきているが、どのドライバーも3年以上所属いたことはなく、レッドブルに昇格、もしくは解雇されている。

アレックス・リン 「GP2は今シーズン限りにしたい」

2016年8月19日
アレックス・リン
ウィリアムズの開発ドライバーを務めるアレックス・リンは、2017年にF1レースシートを確保することを固く決意しており、GP2で3シーズン目を過ごすことを除外している。

今年DAMSからGP2に参戦するアレックス・リンは、ドイツで2勝目を挙げたが、ランキングトップのセルゲイ・シロトキンに41ポイント差をつけられている。
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