WEC | トヨタ 2018-19 第5戦 上海6時間レース プレビュー
2018年11月12日

今年5月から始まった、全8戦で争われるFIA世界耐久選手権(WEC)2018-2019年スーパーシーズンは後半戦に入った。1周5.451kmの上海国際サーキットで行われるWEC第5戦は、シーズン後半戦の幕開けというだけでなく、2018年に行われる最後のレースとなる。
バルテリ・ボッタス 「予想していたよりも少し厳しいレースだった」
2018年11月12日

「本当に嬉しく思っているし、このチームの一員であることを嬉しく思う。この結果はここのレーストラック、ブラックリーとブリックスワースのファクトリーの全てのチームメンバーのハードワークのおかげだ。彼らはこのタイトルに本当にふさわしい!」とバルテリ・ボッタスはコメント。
キミ・ライコネン 「懸命に戦った結果の3位表彰台」/ F1ブラジルGP
2018年11月12日

「素晴らしいエキサイティングなレースだった。僕たちは良いバトルをしていたし、レース全体でクルマはうまく機能していた。スピードはあったし、特に問題も発生しなかった。スタートでの1セット目のタイヤはとても良かったし、本当に満足していたけど、メルセデスと抜こうとして少し壊してしまった」とキミ・ライコネンはコメント。
マックス・フェルスタッペン 「オコンは不必要なリスクを冒した」
2018年11月12日

5番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、レース序盤に2番手まで順位を上げると、ソフトタイヤに履き替えた第2スティントの序盤にルイス・ハミルトン(メルセデス)を抜いて首位に浮上。快適にリードを広げていった。
ルイス・ハミルトン 「メルセデスが本物の歴史を築いた一日」
2018年11月12日

「これはチームにとっての本物の歴史だ。僕が今日メルセデスを辞めているとしたら、この日のことをずっと忘れないだろう。僕はその一員だったし、とても素晴らしいことだ」とルイス・ハミルトンはコメント。
メルセデス、2018年のF1コンストラクターズチャンピオンを獲得
2018年11月12日

すでにルイス・ハミルトンがドライバーズ選手権を制しているメルセデス。F1ブラジルGPを迎えた時点で2位のフェラーリとの差は60ポイント。今大会終了時点でその差が43ポイント以上であれば、タイトルが確定するという状況で決勝を迎えた。
ジェンソン・バトン 「本当にタフなレースで10歳も老けてしまったみたい」
2018年11月12日

SUPER GTのタイトル争いは、最終戦もてぎまでもつれ込み、ポイントで同点に並ぶNo.100 RAYBRIG NSX-GT(山本/バトン)とNo.1 KeePer TOM'S LC500(平川亮/ニック・キャシディ)の直接対決となった。
ブレンドン・ハートレー 「ポイントを獲得できずとても悔しい」
2018年11月12日

ブレンドン・ハートレーは、16番グリッドから全車中唯一ミディアムタイヤでのスタートを選択。スタートポジションを守り16番手でレース序盤を終える。その後、ピットインを引き延ばす作戦で、安定したペースで走行を続け、他車のピットインなどでポジションを上げる。
ピエール・ガスリー 「良いバトルはあったけどタフなレースだった」
2018年11月12日

9番グリッドから中古のソフトタイヤでスタートしたピエール・ガスリーは、オープニングラップで8番手まで順位を上げる。その後、グリッド降格で11番手スタートのダニエル・リカルド(レッドブル)、10番手から新品のソウトでスタートしたケビン・マグヌッセン(ハース)、12番手から新品のスーパーソフトでスタートしたセルジオ・ペレス(フォースインディア)に抜かれるも11番手で第1スティントを終える。