メルセデスAMG F1
メルセデスAMG F1チームが、2018年のF1コンストラクターズ選手権を制覇。5年連続でダブルタイトルを獲得した。

すでにルイス・ハミルトンがドライバーズ選手権を制しているメルセデス。F1ブラジルGPを迎えた時点で2位のフェラーリとの差は60ポイント。今大会終了時点でその差が43ポイント以上であれば、タイトルが確定するという状況で決勝を迎えた。

レースでは、ルイス・ハミルトンが優勝、バルテリ・ボッタスが4位でフィニッシュして37ポイントを獲得。対するフェラーリは、キミ・ライコネンが3位、セバスチャン・ベッテルが6位でフィニッシュして23ポイントを獲得。両チームの差は74ポイントまで広がり、メルセデスのタイトルが確定した。

メルセデスは、2014年からドライバーズ選手権、コンストラクターズ選手権を5連覇。1999年から2004年まで6連覇したフェラーリにあと一つまで迫った。

「正直、この6年間スタッフ全員が本当に頑張ってきた」とルイス・ハミルトンはコメント。

「彼らとの素晴らしい旅だった。このために全員が一年中仕事をしてきた。全員が、目を覚まして、毎日仕事に行って、彼らの最高のものをもたらそうとしてくれた。本当にユニットとして団結していた」

「彼らのために走るのがどれくらい名誉なことかいつも言ってきた。そして今日は僕たちにできる最高のスタイルだったね」

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カテゴリー: F1 / メルセデスF1