ウィリアムズ:F1メキシコGP 初日レポート
2018年10月27日

ランス・ストロール (16番手)
「いつも通りの金曜日だった。僕たちはかなり走行を行ったし、高度が高く、グリップが低いこのようなコンディションで多くのことを学んだ。今週末は僕自身、そして、エンジニアたちからいろいろと適用された。明日に向けていくつかのことを考えることがある」
キミ・ライコネン 「まだ完了させなければならない作業がある」
2018年10月27日

「このトラックはとてもローダウンフォースなので開始時はいつもトリッキーだし、今日はそこは変わらなかった。メキシコでのノーマルな金曜日だった。コース上のグリップが非常に限られているのでミスをしやすいし、タイヤにフラットスポットを作りやすい」とキミ・ライコネンはコメント。
ホンダF1 「全体としては全てが予定通りでスムーズな一日だった」
2018年10月27日

ホンダF1は、標高2000kmを超える高地というメキシコの特殊な環境では、使い慣れた旧スペックを使用するほうがセッティング面での確実性が高いと判断。新スペックの“スペック3”ではなく、ロシアまで使用していた“スペック2”で挑んでいる。
トロロッソ 「新しい空力パッケージは期待通りのデータが得られている」
2018年10月27日

トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーのパワーユニット(PU)を最新仕様の新品に交換。これはアメリカGPで使用したPUに組み立て品質上の懸念が確認されたためで、シーズン残りの戦いを考慮し、交換を決定した。
フェルナンド・アロンソ 「明日は“ノーマル”な勢力図になるだろう」
2018年10月27日

「空気密度が低く、速いストレートがあって、グリップが少ないこの独特なトラックに来てレースをするのはいつも喜びだ。今日は良いフィーリングが得られた。FP2で僕たちはFP1から引き継いだ様々なことをテストした」とフェルナンド・アロンソはコメント。
ストフェル・バンドーン 「誰もがタイヤのことを話題にすると思う」
2018年10月27日

「まずまずな金曜日だった。今日はおそらく誰もがタイヤを話題にすると思う。コースに出て、ロングランを見ることが重要だったし、デグラデーションを確認するために二人でタイヤコンパウンドを分けた」とストフェル・バンドーンはコメント。
バルテリ・ボッタス 「ペース不足の答えが得られず困惑している」
2018年10月27日

「かなり難しい一日だった。両方のセッションでペースに苦しんでいたし、他のほぼ全員がタイヤライフに苦労していた、両方のコンパウンドがすぐにタレきててしまっていたし、全体的にグリップが不足しているように感じた。クルマがかなりスライドしてタイヤが摩耗している」とバルテリ・ボッタスはコメント。
セルジオ・ペレス 「タイヤを理解できればアドバンテージを得られる」
2018年10月27日

「学習の金曜日だったし、良い情報を得ることができた。午前中にタイヤのパフォーマンスは少し驚きだったし、レース結果に大きな影響を与えることになるだろう。タイヤを理解できれば、大きなアドバンテージになると思う」とセルジオ・ペレスはコメント。
ニコ・ヒュルケンベルグ 「明日もっと引き出せるポテンシャルはある」
2018年10月27日

「今日のクルマの感触はいい感じだった。バランスとフィーリングに関しては期待通りだ。特に金曜日に僕たちがこれほど速いのはうれしい驚きだった」とニコ・ヒュルケンベルグはコメント。