F1 フランスGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

2018年6月26日
F1 フランスグランプリ
2018年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPの決勝が6月24日(日)にポール・リカール・サーキットで行われた。

優勝はポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン。序盤から後続とのリードを広げて、ピットストップのタイミングで一瞬2番手に後退した以外はレースを完全に支配する圧勝。今シーズン3勝目を挙げてランキング首位に返り咲いた。

マクラーレン:3戦連続ノーポイント / F1フランスGP

2018年6月26日
F1 マクラーレン フランスGP
マクラーレンは、F1フランスGPの決勝でストフェル・バンドーンが12位。フェルナンド・アロンソはリタイアでレースを終えた。

ストフェル・バンドーン (12位)
「僕たちがポイント圏内でフィニッシュするにはそれなりの運が必要だ。他のクルマにトラブルがなければポイントが厳しいのはわかっていたし、実際にそうなった。今日のペースは間違いなく昨日の予選よりもよかった。土曜日のペースを向上させることができれば、レースでもっと上位を狙えるようにもなるだろう」

ハースF1チーム:ケビン・マグヌッセンが6位入賞 / F1フランスGP

2018年6月26日
F1 ハースF1チーム フランスグランプリ
ハースF1チームは、F1フランスGPの決勝でケビン・マグヌッセンが6位入賞。ロマン・グロージャンは11位でレースを終えた。

ケビン・マグヌッセン (6位)
「良いレースだったし、クルマも良かった。すべてをうまくやれた。僕たちにとっては良いレースだったし、昨日の失望から巻き返すことができてとても満足している。今も僕たちがレースで良い結果を残せる可能性のあるポジションにいることはわかっていたし、今日は僕たちの日だったね」

ルノーF1:ダブル入賞も信頼性トラブル / F1フランスGP

2018年6月26日
F1 ルノーF1 フランスグランプリ
ルノーF1は、F1フランスGPの決勝でカルロス・サインツが8位、ニコ・ヒュルケンベルグが9位でレースを終えた。

カルロス・サインツ (8位)
「レースをあんな形で終えることになったのでちょっと悔しい。今週は最初から最後までとてもいい感じだったからね。予選でも好調だったし、クリーンなスタートを切ってレース序盤はトップ3を走っていたし、それあとも6番手を守っていた」

ウィリアムズ:苦しい戦いは続く / F1フランスGP

2018年6月26日
F1 ウィリアムズ フランスグランプリ 2018年のF1世界選手権
ウィリアムズは、F1フランスGPの決勝でセルゲイ・シロトキンが15位、ランス・ストロールが17位でレースを終えた。

セルゲイ・シロトキン (15位)
「いくつか良いバトルのあるかなり忙しいレースだった。1周目は少し楽しかった。もっと多くのペースが欲しいし、バトルをしてオーバーテイクしたいものだけど、今日はそうではなかった」

フォース・インディア:無念のダブルリタイア / F1フランスGP

2018年6月26日
F1 フォース・インディア フランスグランプリ
フォース・インディアは、F1フランスGPの決勝でセルジオ・ペレス、エステバン・オコンともにリタイアでレースを終えた。

セルジオ・ペレス (リタイア)
「このような形でレースを終えるのは残念だ。水圧が急激に下がり、クルマをリタイアさせなければならなかった。僕たちには多くのポイントを獲得するチャンスがあったけど、そうではなく手ぶらで離れることになり悔しい」

フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンの今季最悪であることを願う」

2018年6月25日
F1 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
フェルナンド・アロンソは、F1フランスGPの決勝レースを16位完走扱いという結果で終え、今回のレースでのパフォーマンスが“今季のマクラーレンの最悪”であることを願うと嘆いた。

予選でフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンは、ザウバーの2台に上回れるパフォーマンスで2台揃ってQ1で敗退。決勝ではバンドーンが12位、アロンソは最終版にリタイアを選択して16位完走扱いでレースを終えた。

バルテリ・ボッタス、ベッテルとの接触を嘆く 「誰の責任かは一目瞭然」

2018年6月25日
F1 バルテリ・ボッタス セバスチャン・ベッテル フランスGP
メルセデスのバルテリ・ボッタスは、F1フランスGPの決勝レースを2番手からスタートしたものの、1コーナーでセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)と接触して後退したことが響いて7位でフィニッシュ。レース後、ベッテルにペナルティに科せられたことが少しは慰めになったと語った。

スタート直後、ターン1まで2番手をキープしていたバルテリ・ボッタスだったが、ブレーキングでロックアップしたセバスチャン・ベッテルが突っ込んできたことでスピン。

ニキ・ラウダ 「セバスチャン・ベッテルへの5秒ペナルティは甘すぎる」

2018年6月25日
F1 セバスチャン・ベッテル
メルセデスの非常勤取締役を務めるニキ・ラウダは、F1フランスGP決勝レースのオープニングラップでバルテリ・ボッタスに衝突したセバスチャン・ベッテルにはもっと厳しいペナルティが科されるべきだったと述べた。

セバスチャン・ベッテルとバルテリ・ボッタスはスタート直後にターン1にかけてポジションを争っていたが、左フロントタイヤをロックアップしたベッテルがボッタスのマシンサイドに突っ込み2台ともマシンにダメージを負って緊急ピットインを強いられることになった。
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