F2 モナコ レース1 | ニック・デ・フリースが優勝 松下信治が繰り上げ2位
2019年5月25日

午前11時30分のレース開始時は曇りだったが、朝方に降った雨の影響で路面はところどころウエット。気温17℃、路面温度22℃と低めのコンディション。予選グループBで5番手の松下信治(Carlin)は、5列目9番手からのスタートした。
マクラーレン | F1モナコGP 木曜フリー走行レポート
2019年5月25日

ジェームス・キー(テクニカルディレクター)
「ここモナコで予想していた通り忙しい一日だった。両方のクルマでいくつか新しいパーツを試した。残念ながら、カルロスはFP1でパワートレインに関連した問題が発生し、走行が制限された。ランドはここでF1カーを走らせるのが初めてだったのが、とても落ち着いていた」
2026年F1マシンの極端すぎるリアブレーキ設計にブレンボが警鐘
2025年8月25日

しかし全チームにブレーキを供給するブレンボは「天才的な解決策か、失敗作か」と警告。極端すぎる設計はシーズン序盤で作り直しを迫られる可能性もあるとし、2026年のF1が従来とはまったく異なるブレーキ特性に直面すると指摘している。
ルノーF1チーム | F1モナコGP 木曜フリー走行レポート
2019年5月25日

ニック・チェスター(シャシー担当テクニカルディレクター)
「最初のセッションの後はそれなりに満足していた。多くの周回数を重ね、ドライバーは快適に感じており、バランスもそれほど悪くはなかったようにい思う」
レーシングポイント | F1モナコGP 木曜フリー走行レポート
2019年5月25日

オトマー・サフナウアー(チームプリンシパル)
「モナコの木曜日は路面が汚れており、絶えず進化していくので常にトリッキーだ。ドライバーがクルマが自信を築き、快適に感じられるようにうまく適応せることがプライオリティだった」
ウィリアムズ | F1モナコGP 木曜フリー走行レポート
2019年5月25日

デイブ・ロブソン(シニアレースエンジニア)
「モナコでは大抵そうであるように、モナコ独特の特性に順応することに時間をかけ、通常のフリープラクティスは大きく抑制される。FP1でのプログラムはドライバーがマシンへの自信を築けるように十分な走行時間を与えつつ、エンジニアがマシンの温度がコントロールされている確認できるようにプすることに集中した」
フェラーリ、シモーネ・レスタのアルファロメオからの連れ戻しを検討
2019年5月25日

フェラーリで車両プロジェクト調整責任者を務めていたシモーネ・レスタは、昨年、チームと技術提携を結ぶアルファロメオ・レーシングへと転籍した。
F1 モナコGP 木曜フリー走行 | トップ10ドライバーコメント
2019年5月25日

ルイス・ハミルトン(メルセデス)が両方のセッションでトップタイムをマーク。FP2ではバルテリ・ボッタスも2番手に続き、メルセデスが1-2体制で初日のセッションを終えた。
レッドブル・ホンダ 「メルセデスに少しでもプレッシャーをかけたい」
2019年5月25日

レッドブル・ホンダは、ピエール・ガスリーがFP2で4番手タイムを記録。マックス・フェルスタッペンは、FP1でトップと0.059秒差の2番手タイムをマーク。FP2では車体側に水漏れが見つかり、修復に時間を取られたが、セッション終盤で走行を再開し、6番手で終えている。
トロロッソ・ホンダ 「モナコでのSTR14は競争力がありそうだ」
2019年5月25日

「アレックスは初めてのF1、ダニールは2018年に不在だったことを考えれば、全体的にチームはモンテカルロで成功した木曜日を過ごせたと思っている。メインの課題のひとつはドライバーたちがペースを掴んで自信を深められるように、一貫したマシンを提供してできる限り多くのラップを走らせることだった。ここでクイックラップを走るにはそれが重要だ」とジョナサン・エドルズはコメント。