F1 中国GP
2019年のF1世界選手権 第3戦中国GPのフリー走行1回目が4月12日(金)に上海インターナショナルサーキットで行われた。

今年のF1中国GPは、F1として記念すべき1000回目のグランプリとなる。舞台となる上海国際サーキットは、長いストレートと高速コーナー、そしてタイヤの消耗が激しい路面が待ち受ける手強いコース。全開率は56%と高い。漢字の“上”をイメージしたストップ&ゴー型のレイアウトには、曲がりくねった超低速コーナーがあり、難しいライン取りを強いられる。

フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。ミディアムタイヤで1分33秒911。2番手には0.207秒差でソフトタイヤのルイス・ハミルトン(メルセデス)、3番手にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続いた。

レッドブル・ホンダは、マックス・フェルスタッペンが20周を走行してトップから0.423秒差の4番手タイムとなる1分34秒334を記録。ピエール・ガスリーは23周を走行してトップから1.517秒差の1分35秒428をマークした。

トロロッソ・ホンダはダニール・クビアトが24周を走行して8番手タイム、アレクサンダー・アルボンが26周を走行して14番手タイムをマーク。

アントニオ・ジョビナッツィはタイムを記録できずにセッションを終えた。

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