ホンダF1 「FIAがPUセッティング変更を却下したことに驚いている」

2018年10月10日
F1 ホンダF1
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、F1日本GPのスタート直前に承認されていたパワーユニット(PU)のセッティング変更をFIA(国際自動車連盟)が却下したことに“驚いている”と語った。

フリー走行3回目で、ピエール・ガスリーの“スペック3”エンジンにはギアをシフトアップした際にオシレーション(共振)の問題が発生しており、ホンダはそれに対応するために予選後にPUのセッティング変更を申請した。

フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンは2017年と同じクルマ」

2018年10月9日
F1 フェルナンド・アロンソ マクラーレン
フェルナンド・アロンソは、マクラーレンの今季マシンは2017年とほとんど変わっていないと嘆いた。

ホンダとのパートナーシップを解消して、今年からルノーのF1パワーユニットを搭載し、上位への返り咲きを目指したマクラーレンだったが、逆にドラッグの多いシャシー面の弱点が浮き彫りになる結果となった。

ジャン・トッド、ダニール・クビアトのF1復帰に太鼓判

2018年10月9日
F1 ダニール・クビアト
FIA(国際自動車連盟)のジャン・トッド会長は、ダニール・クビアトが2019年にトロロッソ・ホンダでF1復帰することを嬉しく思っていると語った。

昨年後半にトロロッソのF1シートを失い、レッドブルからも去ったダニール・クビアトは、今年フェラーリの開発ドライバーを務めていた。そして、2019年にピエール・ガスリーの後任としてトロロッソ・ホンダからF1復帰することが決定した。

マクラーレン:ポイント争いには絡めず / F1日本GP

2018年10月9日
F1 マクラーレン 日本GP
マクラーレンは、F1日本GPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが14位、ストフェル・バンドーンが15位だった。

ジル・ド・フェラン (スポーティングディレクター)
「低いスターティングポジション、フェルナンドのペナルティ、我々がノーポイントだったという事実にも関わらず、今日はそれでもポジティブだったと言える。ストフェルは第1スティントで少し苦しんだが、すぐに前のマシンとの戦いに自分自身を押し上げ、力強くフィニッシュした」

F1 日本GP 決勝 | ピレリ タイヤ戦略解説

2018年10月9日
F1 日本GP 決勝 ピレリ
ピレリが、2018年のF1世界選手権 第17戦 日本GP 決勝でのタイヤ戦略を振り返った。

1ストップ戦略を採ったルイス・ハミルトンが、首位の座を譲ることなく優勝し、メルセデスのワンツーフィニッシュをもたらしまた。メルセデスの両ドライバーは、ともにソフト-ミディアムと繋ぐ1ストップ戦略を採ったが、トップ5のドライバーの中には異なる1ストップ戦略が見られた。

マーカス・エリクソン、シャルル・ルクレールに追突を謝罪

2018年10月9日
F1 マーカス・エリクソン 日本GP
ザウバーのマーカス・エリクソンは、F1日本GPの決勝でチームメイトのシャルル・ルクレールに追突してしまったことを謝罪したと語った。

予選Q1でのクラッシュによって最後尾スタートとなったマーカス・エリクソンだったが、10番グリッドからスタートして序盤の数周で順位を落としたシャルル・ルクレールの背後まで順位を上げていた。

F1ベトナムGP、2020年の開催にむけて前進

2018年10月9日
F1 ベトナムGP
2020年にベトナムの首都ハノイでストリートコースでF1グランプリが開催させる可能性が浮上。FIA(国際自動車連盟)のF1レースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、交渉が“かなり進んだ段階になる”と認めた。

F1のオーナーであるリバティメディアは、F1カレンダーの拡大を希望しており、ベトナムは以前よりいくつかの候補地のなかのひとつとして挙げられている。

2018年 F1日本グランプリ | 鈴鹿サーキット 3日間の入場者数

2018年10月9日
F1 日本GP 鈴鹿サーキット
鈴鹿サーキットは、2018年 F1日本グランプリの入場者数を発表。3日間で16万5000人が来場し、6年ぶりに前年の来場者数を上回った。

金曜日と土曜日は雨が降ったものの、日曜日は快晴のコンディションで行われた2018年のF1日本GP。決勝日の来場者数は8万1000人を記録。昨年よりも13000人多いファンが鈴鹿サーキットを訪れた。

ルノー:1ポイント獲得で予選ペースに課題 / F1日本GP

2018年10月9日
F1 ルノー 日本GP
ルノーは、F1日本GPの決勝レースで、カルロス・サインツが10位入賞。ニコ・ヒュルケンベルグはリタイアでレースを終えた。

シリル・アビテブール (チームプリンシパル)
「今日はチームにとって重要な結果だ。ソチの後、開発のこの段階で我々のレースペースが競争的であるというさらなる証拠だ。また、レッドブル・レーシングが鈴鹿のようなパワーセイシティブの高いトラックで2位を争ったことで、パワーユニッヨがレースコンディションで素晴らしい結果を達成する能力があることも示された」
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