ジル・ド・フェラン 「マクラーレンは慢性的な弱点を把握する必要がある」
2018年7月12日
マクラーレンのスポーティングディレクターに就任したジル・ド・フェランは、チームの慢性的な弱点を把握することがF1の上位グリッドに返り咲くための重要なステップになると語る。
今年、マクラーレンはホンダからルノーにF1パワーユニットを変更。しかし、期待していたようなパフォーマンス改善は見られず、「ホンダからルノーにパワーユニットを変更するだけで1秒速くなる」と豪語していたレーシングディレクターのエリック・ブーリエは、F1イギリスGPを前に更迭された。
今年、マクラーレンはホンダからルノーにF1パワーユニットを変更。しかし、期待していたようなパフォーマンス改善は見られず、「ホンダからルノーにパワーユニットを変更するだけで1秒速くなる」と豪語していたレーシングディレクターのエリック・ブーリエは、F1イギリスGPを前に更迭された。
【F1】 ポイントシステムの変更を検討…上位15台まで拡大
2018年7月11日
F1はポイントシステムの変更を検討しており、現在の上位10台から今後は15台まで拡大される可能性がある。
リバティメディアによるポイントシステム変更の契約は、F1イギリスGPで久々に現場に顔をみせたフォース・インディアのチーム代表ビジェイ・マリヤによって明らかにされた。
リバティメディアによるポイントシステム変更の契約は、F1イギリスGPで久々に現場に顔をみせたフォース・インディアのチーム代表ビジェイ・マリヤによって明らかにされた。
ダニエル・リカルド 「“ナンバー1”ステータスを求めている訳ではない」
2018年7月11日
ダニエル・リカルドは、レッドブル・レーシングでの“ナンバー1”ステータスを求めていることで契約交渉が遅れているとの憶測を否定。また、自身のF1での将来について“すべてのドアが閉ざされたわけではない”と示唆した。
ダニエル・リカルドは、最近のレースで“混乱や不運”が続いていると感じているが、外部からは契約交渉によって集中力を失ているのではないかとの見方もある。
ダニエル・リカルドは、最近のレースで“混乱や不運”が続いていると感じているが、外部からは契約交渉によって集中力を失ているのではないかとの見方もある。
ロス・ブラウン 「F1はシルバーストンを失ってはならない」
2018年7月11日
F1のマネジングディレクターを務めるロス・ブラウンは、今年のイギリスGPに詰めかけた大観衆が、F1がシルバーストンに背を向けられることができないことを証明していると語る。
今年のF1イギリスGPでは8日(日)の決勝日には14万人がシルバーストン・サーキットに来場。グランプリ週末全体では34万人の観客がサーキットを訪れた。
今年のF1イギリスGPでは8日(日)の決勝日には14万人がシルバーストン・サーキットに来場。グランプリ週末全体では34万人の観客がサーキットを訪れた。
マックス・フェルスタッペン 「ルノーはまるで“F2エンジン”」
2018年7月11日
レッドブルのマックス・フェルスタッペンは、先週末のF1イギリスGPの決勝では、まるでF2を走っているように感じたと嘆いた。
マクラーレン・ホンダ時代、フェルナンド・アロンソが、ホンダのお膝元である鈴鹿サーキットで開催された2015年のF1日本GPで、ホンダの幹部が見守るなか、エンジンに非力さに無線で「GP2エンジンか!」と不満をぶちまけたのことが大きな話題となった。
マクラーレン・ホンダ時代、フェルナンド・アロンソが、ホンダのお膝元である鈴鹿サーキットで開催された2015年のF1日本GPで、ホンダの幹部が見守るなか、エンジンに非力さに無線で「GP2エンジンか!」と不満をぶちまけたのことが大きな話題となった。
ストフェル・バンドーン、ジル・ド・フェランの入閣で残留に前進?
2018年7月11日
ストフェル・バンドーンにとってジル・ド・フェランがマクラーレンのスポーティングディレクターに就任したことはチーム残留にむけて良いニュースにかもしれない。
今年に入ってからまだ予選でフェエルナンド・アロンソに勝つことができておらず、低調なパフォーマンスが目立つストフェル・バンドーンは、今シーズン限りでシートを失うとの噂が浮上している。
今年に入ってからまだ予選でフェエルナンド・アロンソに勝つことができておらず、低調なパフォーマンスが目立つストフェル・バンドーンは、今シーズン限りでシートを失うとの噂が浮上している。
カルロス・サインツ、2019年にルノーに完全移籍?
2018年7月11日
カルロス・サインツは、2019年にルノーに残留することはほぼ間違いないと報じられている。
レッドブルと契約を結んでいるカルロス・サインツは、昨年末のホンダ、ルノー、マクラーレン、トロロッソを巡るエンジン契約の一環として、1年間のローン移籍という形でレッドブルから1年間の期限付き移籍でルノーに加入にした。
レッドブルと契約を結んでいるカルロス・サインツは、昨年末のホンダ、ルノー、マクラーレン、トロロッソを巡るエンジン契約の一環として、1年間のローン移籍という形でレッドブルから1年間の期限付き移籍でルノーに加入にした。
【F1】 2019年のカレンダーは予定通り“トリプルヘッダー”は回避へ
2018年7月11日
2019年のF1世界選手権では、今年のように3週連続でグランプリ開催されることはなさそうだ。
今年はフランスGP、オーストラリアGP、イギリスGPが連続で開催されるF1史上初となる“トリプルヘッダー”がカレンダーに組み込まれ、F1チームは第7戦カナダGPから6週間で5戦を戦い抜いた。
今年はフランスGP、オーストラリアGP、イギリスGPが連続で開催されるF1史上初となる“トリプルヘッダー”がカレンダーに組み込まれ、F1チームは第7戦カナダGPから6週間で5戦を戦い抜いた。
NHK、佐藤琢磨の2018年 インディ500に密着したドキュメント特番を放送
2018年7月11日
NHKは、佐藤琢磨の2018年のインディ500に密着したドキュメンタリー特番「世界最速レースインディ500 佐藤琢磨ライバルたちとの戦い」を7月14日(土)の20時からNHK BS1で放送する。
世界界3大レースのひとつ、インディ500。佐藤琢磨は2017年大会で優勝。アジア人として初めての快挙を成し遂げた。2018年、佐藤琢磨はレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングに移籍して連覇に挑むが、その前には強力なライバルたちが立ちはだかった。
世界界3大レースのひとつ、インディ500。佐藤琢磨は2017年大会で優勝。アジア人として初めての快挙を成し遂げた。2018年、佐藤琢磨はレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングに移籍して連覇に挑むが、その前には強力なライバルたちが立ちはだかった。