ピエール・ガスリー、タイヤ戦略に不満 「それについては話したくない」

2018年10月9日
F1 ピエール・ガスリー 日本GP
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1日本GPでポイント獲得を逃すことになったチームのタイヤ戦略に不満を述べた。

ホンダの“スペック3”エンジンを搭載して予選では7番グリッドを獲得したピエール・ガスリーだが、レースではタイヤに苦しみ、11位でフィニッシュ。惜しくもポイントに届かなかった。

トロロッソ・ホンダ:F1日本GP 決勝レポート

2018年10月8日
F1 トロロッソ・ホンダ 日本GP
トロロッソ・ホンダは、F1日本GPの決勝レースで、ピエール・ガスリーが11位、ブレンドン・ハートレーが13位でレースを終えた。

第17戦日本GPの決勝レースが、午後2時10分より行われた。台風一過の好天となった鈴鹿サーキットは、朝から気温が上昇し、決勝が始まる頃には気温28℃、路面温度42℃となり、夏のようなコンディションとなった。

2018年 F1日本GP 決勝レース ハイライト動画

2018年10月8日
2018年 F1日本GP 決勝 動画
2018年 F1日本GPの決勝レースが10月7日(日)に鈴鹿サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がポール・トゥ・ウィンで今季9勝目。2番手にもバルテリ・ボッタスが続いて、メルセデスが1-2フィニッシュを成し遂げた。

鈴鹿サーキットにおける30回目の記念大会となる今年の日本GPではホンダがタイトルスポンサーを務め「2018 FIA F1世界選手権シリーズ 第17戦 Honda日本グランプリレース」の名称で開催された。

メルセデス:ルイス・ハミルトンが5度目のタイトルに王手 / F1日本GP

2018年10月8日
F1 メルセデス ルイス・ハミルトン 日本GP
メルセデスは、F1日本GPの決勝で、ルイス・ハミルトンが優勝。バルテリ・ボッタスも2位に続き、1-2フィニッシュを達成した。

ポールポジションからレースをスタートしたルイス・ハミルトンは、1度もリードを譲らない完璧なレースでポール・トゥ・ウィン。今季9勝目、通算71勝目を挙げて、チャンピオンシップのリードを67ポイントまで拡大。次戦F1アメリカGPでの5度目のF1ワールドチャンピオン獲得に王手をかけた。

フェラーリ:両ドライバーがフェルスタッペンの餌食に / F1日本GP

2018年10月8日
F1 フェラーリ 日本GP
フェラーリは、F1日本GPの決勝レースを、キミ・ライコネンが5位、セバスチャン・ベッテルが6位で終えた。

レースでは両方のドライバーがマックス・フェルスタッペン(レッドブル)との接触によって苦戦を強いられることになった。オープニングラップではキミ・ライコネンが最終シケインで接触してマシンの左側を破損。8周目にはセバスチャン・ベッテルがスプーンで接触してマシンの右側を破損した。

レッドブル:マックス・フェルスタッペンが3位表彰台 / F1日本GP

2018年10月8日
F1 レッドブル・レーシング 日本GP
レッドブル・レーシングは、F1日本GPの決勝レースで、マックス・フェルスタッペンが3位表彰台を獲得。ダニエル・リカルドも4位に入った。

3番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタペッペンは、オープニングラップの最終シケインでキミ・ライコネンと接触して5秒ペナルティ、8周目にはセバスチャン・ベッテルと接触するなど、フェラーリ2台のマシンを破壊する荒々しいレースを見せるも、その後は3番手を死守。昨年に続いて表彰台を獲得した。

ルイス・ハミルトン 「鈴鹿でのすべての瞬間を楽しむことができた」

2018年10月8日
F1 ルイス・ハミルトン 日本GP
ルイス・ハミルトンは、F1日本GPの決勝レースで鈴鹿での2年連続となるポール・トゥ・ウィンを達成。今季9勝目、通算71勝目を挙げ、ドライバーズ選手権でのリードを67ポイントに広げた。

「このトラックを運転するのはとても楽しい。とにかくその瞬間を味わって、全てのラップ、全てのコーナー、クルマの感触を楽しむことができた」とルイス・ハミルトンはコメント。

フェルナンド・アロンソ、ラスト鈴鹿は「結果は今一だけど楽しかった」

2018年10月8日
F1 フェルナンド・アロンソ 鈴鹿
マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、F1日本GPの決勝レースを14位で完走。今シーズン限りでF1を離れることが決まっているアロンソは“鈴鹿ラストレース”として臨んだレースを結果に関わらず楽しめたと語った。

「結果はイマイチだったけど、今日はこのトラックを走ることを楽しんだ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

バルテリ・ボッタス 「鈴鹿での初表彰台はとても嬉しい」

2018年10月8日
F1 バルテリ・ボッタス 日本GP
メルセデスのバルテリ・ボッタスは、F1日本GPの決勝レースで鈴鹿サーキットでの初表彰台となる2位でフィニッシュした。

「チームにとってパーフェクトな結果だし、今週末のチーム全体の驚異的なパフォーマンスに対する大きな報酬だ。昨日の予選でフロントローを獲得した後、このような結果をもたらせたことを嬉しく思う」とバルテリ・ボッタスはコメント。
«Prev || ... 4357 · 4358 · 4359 · 4360 · 4361 · 4362 · 4363 · 4364 · 4365 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム