2019年 F1オーストラリアGP:各ドライバーのタイヤ選択

2019年3月6日
F1 オーストラリアGP 2019年のF1世界選手権
2019年のF1世界選手権 開幕戦 オーストラリアGPの各ドライバーのタイヤ選択をF1公式タイヤサプライヤーのピレリが発表した。

ピレリは、2019年のF1世界選手権から新しいタイヤ命名システムを導入。ドライコンパウンドは7種類から5種類への削減され、最も硬いものをC1(コンパウンド1)、最も柔らかいものをC5(コンパウンド5))と名付け、各レースでハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)として配分する。

ピエール・ガスリー 「レッドブルでのプレッシャーは“当たり前のこと”」

2019年3月6日
F1 ピエール・ガスリー レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、2019年の目標はF1ドライバーとして成長することだと語る。

レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ダニエル・リカルドの予想外のルノー移籍によってピエール・ガスリーの昇格が予定よりも早くに訪れたことを明らかにしている。

ホンダ、2019年F1キックオフミーティングの当日先着分を事前抽選に変更

2019年3月6日
F1 ホンダ
ホンダは、3月9日(土)にHondaウエルカムプラザ青山で開催する「2019 Honda F1 キックオフミーティング」の観覧受付方法を一部変更。当日先着順としていた「立見券」「2階席券」を事前抽選とすることを発表した。

「2019 Honda F1 キックオフミーティング」ではトロロッソ・ホンダのダニール・クビアト、アレクサンダー・アルボン、フランツ・トスト チーム代表、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペン、ピエール・ガスリー、クリスチャン・ホーナー チーム代表とヘルムート・マルコ モータースポーツアドバイザーをゲストに迎え、モータースポーツの最高峰で活躍する7名のトークショーなどを開催する。

レッドブル・ホンダ 「最低5勝を挙げてフェルスタッペンがタイトルを獲る」

2019年3月6日
F1 レッドブル・ホンダ
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダのF1エンジンを獲得したレッドブル・ホンダの2019年のF1世界選手権に“最低でも5勝を挙げてマックス・フェルスタッペンがタイトルを獲得する”という目標を掲げた。

ルノーとの12年間のパートナーシップにピリオドを打ち、今年からホンダのF1エンジンを搭載するレッドブル・レーシングには大きな注目が集まっている。しかし、F1プレシーズンテストではピエール・ガスリーのクラッシュに起因するギアボックス問題でマックス・フェルスタッペンともにパフォーマンスランを実施することなくサーキットを離れた。

レッドブル 「ダニール・クビアトは今回がラストチャンス」

2019年3月6日
F1 ダニール・クビアト
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2019年のレッドブルのF1ドライバーラインナップに非常に満足していると語る。

昨年末でレッドブルと7勝を挙げたダニエル・リカルドがルノーへ移籍したが、ヘルムート・マルコは今年は“ハイブリッド時代の我々にとって最高の冬”だと微笑む。

セバスチャン・ベッテル 「まだF1から引退する予定はない」

2019年3月5日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
セバスチャン・ベッテルは、まだF1から引退する予定はないと語る。

昨年、セバスチャン・ベッテルは、度重なるミスを犯してフェラーリのタイトルを逃したとして、特にイタリア方面から激しい批判を受けた。さらに今年は若手有望株のシャルル・ルクレールが加入したことで、セバスチャン・ベッテルは2019年に同じように苦しむことになるといいう目で批判家たちは見ている。

キミ・ライコネン、アルファロメオF1の序列は“大きなミステリー”

2019年3月5日
F1 キミ・ライコネン アルファロメオF1
キミ・ライコネンは、トップ3チーム以降の序列は「大きなミステリー」だとし、2019年にアルファロメオ・レーシングがルノーと“ベスト・オブ・ザ・レスト”を争う準備ができているとの予測もまったく当てにならないと語る。

1周目のF1バルセロナテストでは印象を与えたアルファロメオだったが、最終的には8番手に最速のチームでテストを終え、2018年のパーツを多く使用したレーシングポイントと苦境に立たされているウィリアムズを上回っただけだった。

セバスチャン・ベッテル 「フェラーリは王座獲得に欠けているものを認識」

2019年3月5日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
セバスチャン・ベッテルは、2019年のフェラーリは過去数年よりもタイトル獲得にチャレンジするための“あらゆる材料”が揃っていると考えている。

セバスチャン・ベッテルは、昨シーズンの夏休みまで最速だったが、過去2シーズンにわたってルイス・ハミルトンに次ぐ2位でシーズンを終えている。

今年もF1プレシーズンテストでフェラーリはメルセデスを上回るスピードを見せ、再びタイトル候補と目されている。

レッドブル 「マクラーレンは2019年も後方グリッドを争う」

2019年3月5日
F1 レッドブル マクラーレン
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2019年のF1世界選手権でもグリッド後方での戦いを強いられることになると考えている。

昨年、ホンダからルノーにF1エンジンを変更したマクラーレンだが、ドラッグの大きなマシン特性が明らかになり、さらにシーズン序盤に風洞テストでは確認できない原因不明の空力問題が発生し、マシン開発が停滞。フォースインディアの消滅に助けられ、コンストラクターズ選手権を6位で終えた。
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