フェラーリ、2019年のF1チーム名から“Mission Winnow”を削除

2019年3月4日
F1 フェラーリ
FIA(国際自動車連盟)は、3月15日にメルボルンのアルバート・パークで開催されるF1オーストラリアGPに先駆けて2019年のF1エントリーリストを更新した。

最も注目すべき変化は、フェラーリのチーム名から“Mission Winnow(ミッション・ウィナウ)”のスローガンが削除され、単純に“Scuderia Ferrari(スクーデリア・フェラーリ)”に変更された点。

ピレリ、2019年のF1プレシーズンテストでのタイヤ不足を否定

2019年3月4日
F1 ピレリ
ピレリは、2019年F1プレシーズンテストでタイヤ不足によっていくつかのチームが走行を制限されていたとの噂を否定した。

ピレリは、2回のF1プレシーズンテストで各チームに40セットずつのスリックタイヤを割り当てた。これは、2016年以降、FIA(国際自動車連盟)がプレシーズンテストの回数を3回から2回に減らしたためだ。

ルイス・ハミルトン 「フェラーリの方が開発期間を長く取れただけ」

2019年3月3日
F1 ルイス・ハミルトン メルセデスAMG F1
メルセデスのルイス・ハミルトンは、2019年のF1プレシーズンテストでフェラーリが序盤から速さを見せたのはメルセデスよりも多くの開発期間を取ることができたからだとし、開幕戦オーストラリアGPまで実際のペースを測るのは常に難しいと語る。

ルイス・ハミルトンは、フェラーリが2018年のチャンピオンシップに勝てる可能性が低いことに気付いた際に2019年F1マシンの開発にシフトしたことで、フェラーリが冬の間に一歩先に進んだが、メルセデスはその挑戦を楽しみにしていると語る。

ダニエル・リカルド 「ルノーがミッドフィールドをリードする保証はない」

2019年3月3日
F1 ダニエル・リカルド ルノーF1
ダニエル・リカルドは、ルノーF1チームが2019年のF1世界選手権でミッドフィールドをリードし続けることができる“確かな証拠はない”と認める。

ルノーは、2018年のコンストラクターズ選手権を4位でフィニッス。今年はメルセデス、フェラーリ、レッドブルの3チームとの差をさらに縮めることを目指している。

2019年 F1バルセロナテスト2回目:総合タイム&周回数・走行距離

2019年3月3日
F1
2019年のF1世界選手権に向けた2回目のF1プレシーズンテストとなる4日間のバルセロナテストが終了した。

2月26日(火)から3月1日(金)の4日間にわたってスペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで行われた1回目のバルセロナテストは、悪天候が続いた昨年のバルセロナテストとは対照的に全日程で好天に恵まれた。

マックス・フェルスタッペン 「最終日に走行できただけでも奇跡」

2019年3月3日
F1 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1バルセロナテスト最終日までにRB15を走行できる状態まで持っていたこと自体が“奇跡”だとしてチームスタッフを称賛した。

レッドブル・ホンダは、テスト3日目にピエール・ガスリーがドライビングミスで大クラッシュ。RB15は大きなダメージを負い、チームは一晩かけて懸命にマシンを再構築した。

レーシングポイント、F1オーストラリアGPで大幅アップグレードを計画

2019年3月3日
F1 レーシングポイント
レーシングポイントは、2019年のF1世界選手権の開幕戦オーストラリアGPまでに“大幅なアップグレードパッケージ”を導入することを計画しているとレースドライバーを務めるセルジオ・ペレスは語った。

これまでフォースインディアとして知られていたチームは、昨年夏に財政破綻に陥り、ローレンス・ストロール率いるコンソーシアムが買収。今年からレーシングポイントとして参戦を開始する。

マックス・フェルスタッペン 「RB15とホンダのF1エンジンには手応え」

2019年3月3日
F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1バルセロナテスト最終日にギアボックストラブルによって29周の走行に留まり、11番手となる1分17秒709というタイムでテストを締めくくった。

前日のピエール・ガスリーによってマシンを組み立て直す必要に迫られたレッドブル・レーシングだったが、午前中にギアボックスのトラブルが発生。プレシーズンテストという特性上でパーツに限りがあり、午後にマシンを走らせることなくテストを終了することになった。

ロバート・クビサ、ウィリアムズFW42に失望 「最適とは程遠い」

2019年3月3日
F1 ロバート・クビサ ウィリアムズF1
ウィリアムズのロバート・クビサは、F1バルセロナテスト最終日のマシンは“本来あるべき状態ではなかった”とし、90周を走行したものの“また1日を失った”と失望を露わにした。

今年、ウィリアムズで8年ぶりにF1復帰を果たすロバート・クビサだが、名門チームは昨年のコンストラクターズ選手権を最下位で終えるなど、最悪の状況に陥っている。
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