フェラーリF1 ディエゴ・トンディが空力責任者に就任

2024年8月5日
フェラーリF1 ディエゴ・トンディが空力責任者に就任
スクーデリア・フェラーリが、イタリア人エンジニアのディエゴ・トンディを新しい空力部門のトップに任命したことが明らかになった。LinkedInの投稿で同氏が発表した。

イギリスGPの翌日、フェラーリはシャシー部門テクニカルディレクターのエンリコ・カルディレの退社を発表した。イタリア人である同氏は、来年アストンマーティンに加わることを選んだ。

F1ベルギーGP:メルセデスW15が「バウンシング制御不能」から「勝者」に変貌した経緯

2024年8月5日
F1ベルギーGP:メルセデスW15が「バウンシング制御不能」から「勝者」に変貌した経緯
F1ベルギーGPの金曜日には、メルセデスでさえ、(ジョージ・ラッセルが除外される前に)1-2フィニッシュはあり得ないと考えていただろう。

フロアとディフューザーを新しく改良したメルセデス W15 は、バウンシングが制御不能あることが証明され、間違いなく4番目に速い車にしか見えなかった。日曜日は少なくともマクラーレンと同等の速さだった。

レッドブルの変革がRB F1チームをどう変えたか - ピーター・バイエルが語る

2024年8月4日
レッドブルの変革がRB F1チームをどう変えたか - ピーター・バイエルが語る
RB F1チームの監督就任から1年が経過した半ば、CEOのピーター・バイエルは、かつてのアルファタウリに自身がもたらした体制の変化について語った。

今年、旧トロ・ロッソ/アルファタウリは変革の年を迎える。 20年近くにわたりレッドブルのセカンドチームを率いてきたフランツ・トスト前チーム代表の下では、チーム売却の検討が話題となっていた。しかし、レッドブルは再びチーム運営に全力を注ぐことを決意し、セカンドチームを率いるCEOとしてピーター・バイエルを任命した。

スーパーGT:ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GTがポール・トゥ・ウイン

2024年8月4日
スーパーGT:ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GTがポール・トゥ・ウイン
2024年 スーパーGT 第4戦の決勝レースが、8月4日(日)に富士スピードウェイで行われ、両クラスとも見事なポール・トゥ・ウインという完勝劇。GT500クラスはNo.8 ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8(野尻智紀/松下信治)が、CIVIC TYPE R-GTの初優勝を4戦目で成し遂げた。GT300クラスはNo.65 LEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/篠原拓朗/黒澤治樹)が今季初勝利を決めた。

レッドブルF1 ジョナサン・ウィートリーの後任にジャンピエロ・ランビアーゼ?

2024年8月4日
レッドブルF1 ジョナサン・ウィートリーの後任にジャンピエロ・ランビアーゼ?
レッドブル・レーシングは、エイドリアン・ニューウェイとジョナサン・ウィートリーの退任により、経営陣を一新する。後任として、F1チーム内部から昇格させる予定である。

ジョナサン・ウィートリーは、チャンピオンチームであるレッドブル・レーシングを18年間支えてきたが、今シーズン終了後に同チームを去る。57歳のウィートリーは、経営体制を一新したアウディF1のチーム代表に就任する。

アウディのビノット雇用でリアム・ローソンのザウバーF1チーム移籍は消滅?

2024年8月4日
アウディのビノット雇用でリアム・ローソンのザウバーF1チーム移籍は消滅?
アウディが2026年のF1チームプロジェクトの最高執行責任者および最高技術責任者にマッティア・ビノットを任命したことにより、リアム・ローソンが2025年にザウバーF1チームでレースをするチャンスは消滅したと報じられている。

アウディは、2026年にF1が新しいレギュレーションを採用した際に、待望のF1デビューを果たす。アウディは、ザウバーF1チームの100%の経営権を取得し、F1サーカスに加わり、ワークス参戦とパワーユニットメーカーとしてグリッドに参加することになる。

F1 2026年レギュレーション変更にむけたミュールカーでのテストを許可

2024年8月4日
F1 2026年レギュレーション変更にむけたミュールカーでのテストを許可
F1の統括団体は、2026年F1レギュレーションをシミュレーションするために、チームが改良したマシンをテストすることを認める新しいルールを承認した。

しかし、F1の公式タイヤサプライヤーであるピレリは、来季以降に適用されるレギュレーションをシミュレートするために、最近のマシンを適応させることは「不可能」であると以前に警告している。FIA世界モータースポーツ評議会は、2024年のスポーツ規則に追加し、今年「ミュールカー」テストを合計10日間実施することを承認した。

アレクサンダー・アルボン 「前半戦のウィリアムズF1は後手に回っていた」

2024年8月4日
アレクサンダー・アルボン 「前半戦のウィリアムズF1は後手に回っていた」
アレックス・アルボンは、ウィリアムズがシーズン再開後すぐに2024年の最初の「本格的なアップグレード」を投入できるだろうと期待している。同チームはこれまでのところ、パッケージで「後手に回っている」と説明している。

ウィリアムズは、これまでの14レースでわずか4ポイントしか獲得できておらず、これは昨シーズンの同時期に獲得した21ポイントと比較すると、コンストラクターズランキングでは10チーム中9位という結果となっている。

ハースF1チーム小松礼雄 物議を醸すエステバン・オコンの契約を擁護

2024年8月4日
ハースF1チーム小松礼雄 物議を醸すエステバン・オコンの契約を擁護
ハースF1チームの代表である小松礼雄は、才能はあるが物議を醸すこともあるエステバン・オコンと2025年の契約を結んだ決断を擁護した。

この動きにより、ハースF1チームに長年所属していたデンマーク人ドライバーであるケビン・マグヌッセンはチームを去ることになり、現在アルピーヌのドライバーである27歳のエステバン・オコンは、10代のルーキードライバーであるオリバー・ベアマンと来年以降ペアを組むことになる。
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