レッドブルF1首脳 「サインツにはアウディから太刀打ちできないオファー」

2024年4月19日
レッドブルF1首脳 「サインツにはアウディから太刀打ちできないオファー」
レッドブルF1のアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、カルロス・サインツJr.と2025年の契約について交渉していることを認めた一方で、「アウディから我々には太刀打ちできない非常に有利なオファー」を提示されていると語った。

ルイス・ハミルトンに代わって フェラーリに退団することになるサインツとそのマネジメント陣は、来シーズンに向けて可能性のあるすべてのF1チームと話し合いを続けている。

宮田莉朋 ELMSデビュー戦で海外レース初勝利「次戦も優勝を目指す」

2024年4月19日
宮田莉朋 ELMSデビュー戦で海外レース初勝利「次戦も優勝を目指す」
宮田莉朋が、4月12日(金)から14日(日)にかけてスペイン・バルセロナのカタルニア・サーキットで行われた2024年ELMS(ヨーロピアン・ル・マン・シリーズ)第1戦バルセロナ4時間レースに出場。デビュー戦での優勝を果たした。

昨年国内のスーパーフォーミュラとSUPER GTでダブルチャンピオンを獲得した宮田莉朋が、今年はTOYOTA GAZOO Racing WECチャレンジプログラムのドライバーとして世界に舞台を移し、FIA-F2選手権で既に3戦を戦っているが、同時に今季、ELMSのLMP2クラスにもクール・レーシングからシリーズ参戦する。

F1中国GPの“アスファルトペイント”にドライバーが懸念を表明

2024年4月19日
F1中国GPの“アスファルトペイント”にドライバーが懸念を表明
F1中国GPが2024年のカレンダーに復活し、今週末に上海インターナショナル・サーキットで2019年以来となるラウンドが開催されるが、状況は少し違うようだ。

中国GPが長らくカレンダーから遠ざかっているため、ドライバーやチームはこのラウンドを前に多くの不安を抱えている。F1スプリントの週末にプラクティスセッションが1回しか行われないため、グランプリへの準備はさらに複雑になる。

テオ・プルシェール 負傷者の代役でマクラーレンからインディカーデビュー

2024年4月18日
テオ・プルシェール 負傷者の代役でマクラーレンからインディカーデビュー
アロー・マクラーレンは、今週末のインディカー・グランプリ・オブ・ロングビーチで、負傷したデビッド・マルカスの代わりにテオ・プルシェールがドライブすると発表した。

マルカスがオフシーズン中のマウンテンバイク事故による左手首の負傷と手術から回復を続けおり、プルシェールはシボレー6号車のステアリングを握ってインディカーデビューを果たす。

アストンマーティンF1 ランス・ストロールと“数週間以内”に新契約交渉

2024年4月18日
アストンマーティンF1 ランス・ストロールと“数週間以内”に新契約交渉
アストンマーティンF1のチーム代表を務めるマイク・クラックは、ランス・ストロールと「今後数週間」以内にチームに残るための新たな契約について話し合う予定であることを明らかにした。

アストンマーティンF1チームは先週、フェルナンド・アロンソが2026年までの複数年契約を延長し、チームに残留することを選択したと発表した。

角田裕毅 F1中国GP展望「ポイント獲得とQ3進出を狙っていく」

2024年4月18日
角田裕毅 F1中国GP展望「ポイント獲得とQ3進出を狙っていく」
角田裕毅が、2024年F1第5戦中国GPへの展望を語った。

新型コロナウイルスのパンデミックにより、上海インターナショナル・サーキットでF1中国GPが開催されるのは2019年以来5年ぶりとなる。2021年にF1デビューを果たした角田裕毅にとっては初めての中国GPとなる。

マックス・フェルスタッペン F1中国GP展望「レッドブルにとって大きな挑戦」

2024年4月18日
マックス・フェルスタッペン F1中国GP展望「レッドブルにとって大きな挑戦」
マックス・フェルスタッペンは、歴史的な週末となる可能性のある2024年F1中国GPのフォーマットがレッドブル・レーシングにとって「挑戦」になると考えている。

F1は2019年以来5年ぶりに上海インターナショナル・サーキットに戻ってくる。フェルスタッペンは前戦日本GPで快勝し、チームメイトのセルジオ・ペレスに対してドライバーズ選手権をリードしている。

レッドブルF1首脳 リカルドとローソンの今シーズン中の交代を除外せず

2024年4月18日
レッドブルF1首脳 リカルドとローソンの今シーズン中の交代を除外せず
レッドブルF1のアドバイザーであるヘルムート・マルコは、ダニエル・リカルドが今季の残念なスタートを覆せない場合にはリザーブドライバーのリアム・ローソンと交代する可能性を排除していない。

2024年シーズンを前に、リカルドは2018年に自ら離脱したレッドブル・レーシングに復帰する意向を示していた。しかし現在に至るまで、リカルドはRBで結果を残すことができず、角田裕毅の2番手に甘んじている。

フェルナンド・アロンソ 「アストンマーティンF1以外とも話し合いはした」

2024年4月18日
フェルナンド・アロンソ 「アストンマーティンF1以外とも話し合いはした」
フェルナンド・アロンソは、アストンマーティンに将来を託す前にライバルF1チームと話し合いを行ったことを認めた。

アロンソは先週、アストンマーティンF1チームと複数年契約を結んだことを発表。少なくとも2025年、そしてホンダのワークスエンジンを搭載する2026年シーズンをアストンマーティンで戦い、引退後も他のプロジェクトでの役割に就くことが示唆されている。
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