バルテリ・ボッタス 「メルセデスの強さの鍵はタイヤへの対応ではない」

2019年6月19日
F1 バルテリ・ボッタス メルセデスAMG F1
バルテリ・ボッタスは、2019年のメルセデスの支配的なスタートがピレリの2019年F1タイヤが主な要因であるとの見方を否定。ダウンフォースとメカニカルグリッドの向上が大きいと語った。

メルセデスは、開幕から7連勝を果たしており、そのうちの5戦を1-2フィニッシュで終えている。その圧倒的な強さの背景には0.4mm薄くなったピレリの今季仕様のタイヤが鍵を握っているとの見方が広まってる。

レッドブル、予算制限に不満 「最悪の場合、F1簿記世界選手権になる」

2019年6月19日
F1 レッドブル
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2021年に導入される予算キャップに不満を募らせており、レッドブルが上限下回るためには世界最高の簿記担当を見つける必要があると皮肉った。

F1は、より公平な競争の場を作り出すことを目的として2021年のF1世界選手権から予算を1億7500万ドル(約189億円)に制限することを計画しているが、一部のビッグチームは規制について潜在的な困難さを表明している。

シャルル・ルクレール 「ポール・リカールはかなり変則的なトラック」

2019年6月19日
F1 シャルル・ルクレール
フェラーリのシャルル・ルクレールが、2019年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPへの意気込みを語った。

前戦カナダGPでは、バーレーン以来となる3位表彰台を獲得したシャルル・ルクレール。モナコ出身のルクレールだが、以外にもポール・リカールはあまり走ったことのないトラックだと語る。

ランス・ストロール 「ポール・リカールはあまり楽しくない」

2019年6月19日
F1 ランス・ストロール
レーシングポイントのランス・ストロールが、2019年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPへの意気込みを語った。

前戦カナダGPでは18番グリッドから9位入賞を果たしてホームレースを存分に楽しんだランス・ストロール。だが、今週末のポール・リカールはそれほどいい印象を抱いていないようだ。

セルジオ・ペレス 「ポール・リカールはどのラインを使うかが難しい」

2019年6月19日
F1 セルジオ・ペレス
レーシングポイントのセルジオ・ペレスが、2019年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPへの意気込みを語った。

現在、3戦連続でノーポイントと波に乗れてないセルジオ・ペレス。フランスGPが開催されるポール・リカール・サーキットは、コーナーに複数のラインがあることが特徴であり、ファクトリーのシミュレーターで準備を整えてきたとペレスは語る。

ケビン・マグヌッセン 「予選でのパフォーマンスを決勝で出せるかが鍵」

2019年6月19日
F1 ケビン・マグヌッセン ハースF1チーム
ハースF1チームのケビン・マグヌッセンが、2019年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPへの意気込みを語った。

昨年のF1フランスGPでは6位入賞を果たし、そこから5レース中4戦でポイントを獲得するなど波に乗ったケビン・マグヌッセン。今年もマシンには素晴らしいポテンシャルがあり、予選でのペースを決勝でも引き出せるかが鍵を握ると強調する。

ロマン・グロージャン 「F1フランスGPは空力性能が浮き彫りになる」

2019年6月19日
F1 ロマン・グロージャン フランスGP
ハースF1チームのロマン・グロージャンが、2019年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPへの意気込みを語った。

フランス国籍のロマン・グロージャンにとって今回のレースは母国グランプリとなる。「昨年はとても良い経験だった。ル・カステレでの時間とファンからのサポートを本当に楽しむことができた。今年も楽しみにしている」とロマン・グロージャンは語る。

ルイス・ハミルトン、スポーツ長者番付で13位 … 1位はメッシ

2019年6月19日
F1 ルイス・ハミルトン
米経済誌フォーブスは、2019年版のスポーツ選手の長者番付を発表。F1ドライバーでは2名のドライバーがトップ100入りし、ルイス・ハミルトンが最上位となる13位だった。

5度のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、5500万ドル(約59億9300万円)で13位にランクイン。内訳はメルセデスF1チームの年俸4500万ドル、CM/スポンサー料1000万ドルとなっている。ルイス・ハミルトンは、2020年まで契約を2年延長している。

ピレリ 「2018年仕様のF1タイヤに戻すことはチームの役に立たない」

2019年6月19日
F1 ピレリ
ピレリのF1責任者を務めるマリオ・イゾラは、たとえ2018年のF1タイヤに戻したとしても、今年のトレッドの薄い仕様に苦労しているF1チームの役には立たないと語る。

今年のタイヤは最適な作動温度領域に入れることに苦労しているチームが多いが、メルセデスだけがうまく使いこなして梨、フェラーリ、ハース、レッドブルといったチームがタイヤ仕様の変更を求めている。
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