2019年 F1日本グランプリ | 決勝日は8万9000人が来場
2019年10月14日

史上最強レベルの台風19号の接近に伴い、FIA(国際自動車連盟)と関係各所は土曜日に予定されていた全てのセッションの中止を決定。2019年のF1日本GPは、予選と決勝を行うワンデー開催となった。
2019年 F1 日本GP 決勝 | ピレリ タイヤ戦略解説
2019年10月14日

メルセデスのバルテリ・ボッタスが、ソフト – ミディアム – ソフトと繋ぐ2ストップ戦略で日本グランプリを制した。台風19号の接近を受けて、土曜日のセッションが中止となったことから、サーキットは極めて予測が難しい路面状態となっていた。
セバスチャン・ベッテル 「正直、今日はメルセデスの方が速かった」
2019年10月14日

午前中の予選でポールポジションを獲得したセバスチャン・ベッテルはスタートに失敗。ジャンプスタートのペナルティは免れたが、リードをバルテリ・ボッタスに奪われた。
メルセデスF1代表 「この6回目のタイトルはニキ・ラウダに捧げる」
2019年10月14日

F1日本GPではバルテリ・ボッタスが優勝して25ポイント、ルイス・ハミルトンが3位+ファステストラップで16ポイントを獲得。2位のフェラーリとの差を177ポイントとし、残り4戦の最大ポイントである176ポイントを上回ったことでタイトルが確定した。
シャルル・ルクレール 「フェルスタッペンとの接触は僕の責任」
2019年10月13日

フロントロー2番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレールだが、蹴りだしが身振り、1コーナーで3番手に転落。ターン2ではアンダーステアを出してアウトサイドの前に出かけていたマックス・フェルスタッペンのマシン側面に接触した。
マックス・フェルスタッペン 「ルクレールの走りはただ無責任なだけ」
2019年10月13日

5番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、好スタートを決めてターン1で3番手のシャルル・ルクレール(フェラーリ)に外側から並びかける。その先のターン2では半車身ほど先行したが、ルクレールがアンダーステアを出して接触。フェルスタッペンはスピンを喫してコースアウトしてしまう。
ピエール・ガスリー 「日本でポイントを獲れて本当に特別な気持ち」
2019年10月13日

9番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、序盤にマクラーレン勢とバトルを展開。1ストップ戦略を採用し、18周目にミディアムタイヤに履き替える。
セルジオ・ペレス、ピエール・ガスリーを非難 「愚かな動き」
2019年10月13日

ファイナルラップで、セルジオ・ペレスは8位をかけてターン2のアウトサイドからピエール・ガスリーに仕掛けたが、接触してスピンし、バリアにクラッシュした。
レッドブルF1代表 「ホンダのホームレースを4位とDNFで離れるのは残念」
2019年10月13日

レッドブル・ホンダは3列目グリッドからスタート。しかし、マックス・フェルスタッペンは、オープニングラップのターン2でシャルル・ルクレール(フェラーリ)との接触でマシンにダメージを負ってリタイアすることになった。