キミ・ライコネン 「グリップに苦しんでいて十分なスピードがない」
2019年6月20日
アルファロメオ・レーシングのキミ・ライコネンが、2019年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPへの意気込みを語った。
開幕から4戦連続で入賞を果たしていたキミ・ライコネンだが、それ以降、アルファロメオ・レーシングの戦闘力は低下。前戦カナダGPではQ1敗退を喫し、現在チームはコンストラクターズ選手権で9位に順位を落としている。
開幕から4戦連続で入賞を果たしていたキミ・ライコネンだが、それ以降、アルファロメオ・レーシングの戦闘力は低下。前戦カナダGPではQ1敗退を喫し、現在チームはコンストラクターズ選手権で9位に順位を落としている。
フェルナンド・アロンソ 「もうゼロからのF1プロジェクトに興味はない」
2019年6月20日
フェルナンド・アロンソは、2020年にF1に復帰する可能性があると認めるが、マクラーレン・ホンダのようにゼロからスタートするプロジェクトに興味はなく、すぐにワールドチャンピオンを狙える場合のみ復帰を決断すると語る。
ル・マン24時間レースを2連覇し、WECチャンピオンを獲得したフェルナンド・アロンソは、今季限りでトヨタを離脱。以降の活動はまだ白紙となっている。
ル・マン24時間レースを2連覇し、WECチャンピオンを獲得したフェルナンド・アロンソは、今季限りでトヨタを離脱。以降の活動はまだ白紙となっている。
F1、将来的に年間25戦までのレース数拡大を視野
2019年6月20日
F1のオーナーであるリバティ・メディアは、将来的に年間のレース数を25戦まで拡大する計画を進めていくとしている。
2020年にはベトナムGPとオランダGPが新たに開催されることが決定しているが、リバティ・メディアは今のところ21戦のレース数の制限を守るとし、既存の2つのグランプリが姿を消すことになる。
2020年にはベトナムGPとオランダGPが新たに開催されることが決定しているが、リバティ・メディアは今のところ21戦のレース数の制限を守るとし、既存の2つのグランプリが姿を消すことになる。
ルノーF1 「今季型のF1エンジンにはまだ多くのポテンシャルがある」
2019年6月20日
ルノーのエンジン責任者を務めるレミ・タフィンは、今年のルノーのF1エンジンにはより多くのポテンシャルがあると自信をみせる。
シーズンのスタートは信頼性問題によって厳しいスタートを切ったルノーだったが、F1スペインGPでは“スペック2”エンジンを投入。課題だった信頼性問題を解消し、ハイパワーモードでエンジンを走らせることが可能となった。
シーズンのスタートは信頼性問題によって厳しいスタートを切ったルノーだったが、F1スペインGPでは“スペック2”エンジンを投入。課題だった信頼性問題を解消し、ハイパワーモードでエンジンを走らせることが可能となった。
ホンダとレッドブル、F1エンジン契約の発表から丸一年
2019年6月19日
6月19日、ホンダがレッドブルとのF1エンジン契約を発表してから丸一年が経った。
ちょうど1年前のF1フランスGPを控えた2018年6月19日(火)、ホンダは2019年シーズンよりレッドブル・レーシングとトロロッソの2チームにF1パワーユニットを供給することを発表した。
ちょうど1年前のF1フランスGPを控えた2018年6月19日(火)、ホンダは2019年シーズンよりレッドブル・レーシングとトロロッソの2チームにF1パワーユニットを供給することを発表した。
ホンダ、F1フランスGPで3台のマシンに“スペック3”エンジンを投入
2019年6月19日
ホンダは、今週末のF1フランスGPで、レッドブルの2台とトロロッソのダニール・クビアトの計3台に“スペック3”エンジンを投入することを明らかにした。
ホンダは、第4戦アゼルバイジャンGPで当初の計画から前倒しして“スペック2”エンジンを投入。まだスペック2でのレースは4戦だけだが、パフォーマンスの向上を図るためにエンジンとターボをアップグレードすることを決定した。
ホンダは、第4戦アゼルバイジャンGPで当初の計画から前倒しして“スペック2”エンジンを投入。まだスペック2でのレースは4戦だけだが、パフォーマンスの向上を図るためにエンジンとターボをアップグレードすることを決定した。
FIA、セバスチャン・ベッテルのペナルティの再審を開始
2019年6月19日
FIA(国際自動車連盟)は、F1カナダGPでのセバスチャン・ベッテルのペナルティについての“再審”を開始した。
今回のレビューは、F1フランスGPのスチュワードが担当し、F1カナダGPでスチュワードを務めた面々とはビデオ会議で繋げられる。
情報筋によると、フェラーリは2つの“新しい証拠”を提出したという。
今回のレビューは、F1フランスGPのスチュワードが担当し、F1カナダGPでスチュワードを務めた面々とはビデオ会議で繋げられる。
情報筋によると、フェラーリは2つの“新しい証拠”を提出したという。
マックス・フェルスタッペン 「F1でプレッシャーを感じたことはない」
2019年6月19日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、今や4台体制のレッドブルを引っ張る存在に成長したが、F1での仕事にプレッシャーを感じたことはないと語る。
マックス・フェルスタッペンは、2015年にF1史上最年少となる17歳でF1デビュー。低年齢のF1デビューは論争となり、翌年からF1に参戦するには18歳以上で有効な運転免許を持ち、40ポイント以上のスーパーライセンスポイントを獲得しなければならないという“フェルスタッペン・ルール”が生まれた。
マックス・フェルスタッペンは、2015年にF1史上最年少となる17歳でF1デビュー。低年齢のF1デビューは論争となり、翌年からF1に参戦するには18歳以上で有効な運転免許を持ち、40ポイント以上のスーパーライセンスポイントを獲得しなければならないという“フェルスタッペン・ルール”が生まれた。
メルセデス 「ピレリが全F1チームを満足させることなど不可能」
2019年6月19日
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、ピレリがすべてのF1チームを満足させるのは“不可能な仕事”だと語る。
メルセデスだけが今シーズンのピレリの新しいF1タイヤを使いこなして今シーズン開幕から7連勝を飾っていることから、ライバルのフェラーリとレッドブルはトレッドの薄いタイヤを導入することを決断したピレリを批判。
メルセデスだけが今シーズンのピレリの新しいF1タイヤを使いこなして今シーズン開幕から7連勝を飾っていることから、ライバルのフェラーリとレッドブルはトレッドの薄いタイヤを導入することを決断したピレリを批判。