マーカス・エリクソン、ライコネンの代役の必要がなかったことに怒り

2019年9月4日
F1 マーカス・エリクソン
マーカス・エリクソンのインディカーでの所属チームの代表を務めるサム・シュミットは、エリクソンはF1ベルギーGPでキミ・ライコネンの代役を務めなかったことに“かなり怒っている”と語った。

キミ・ライコネンは、夏休みにスポーツをしていた際に左足の肉離れの怪我を負った。そのため、リザーブドライバーを務めるマーカス・エリクソンは、ポートランドでのインディカーを欠場してベルギーへと飛んだ。

2019年 F1イタリアGP | 各ドライバーのタイヤ選択

2019年9月4日
F1
2019年のF1世界選手権 第14戦 イタリアGPの各ドライバーのタイヤ選択をF1公式タイヤサプライヤーのピレリが発表した。

ピレリは、2019年のF1世界選手権から新しいタイヤ命名システムを導入。ドライコンパウンドは7種類から5種類への削減され、最も硬いものをC1(コンパウンド1)、最も柔らかいものをC5(コンパウンド5)と名付け、各レースでハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)として配分する。

マックス・フェルスタッペン 「スタート問題はホンダのF1エンジンに関連」

2019年9月4日
F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、F1ベルギーGPのレースを総括。スタートでの失速はホンダのF1エンジンに関連したものだと考えていると語った。

F1ベルギーGPのレース週末は、F2ドライバーのアントワーヌ・ユベールの悲劇的な事故死によって影を落とした。マックス・フェルスタッペンを含め、同世代のドライバーにとっては大きなショックを与える出来事だった。

レッドブル・ホンダ、F1ベルギーGPは両ドライバーとも“スペック2”を使用

2019年9月3日
F1 レッドブル・ホンダ ベルギーGP
レッドブル・ホンダの両ドライバーは、F1ベルギーGPの決勝をホンダの“スペック2”F1エンジンで戦っていた。

ホンダは、F1ベルギーGPの金曜日にレッドブルのアレクサンダー・アルボンとトロロッソのダニール・クビアトに最新仕様の“スペック4”を導入。だが、クビアトは週末を通してスペック4を使い続けたが、アルボンはチームメイトのマックス・フェルスタッペンとともに予選と決勝で予想外に古いスペックのエンジンを使っていたことが明らかになった。

マクラーレン、エンジン故障によるダブルDNFでルノーに“透明性”を要求

2019年9月3日
F1 マクラーレン ルノー
マクラーレンのF1チーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、F1ベルギーGPでのダブルリタイアを受け、ルノーがエンジン問題について“透明”であることを求めた。

ランド・ノリスは、快適に5番手を走行していたファイナルラップでエンジントラブルによってストップして11位完走扱い。カルロス・サインツはスタートで発進することができず、最終的にセーフティカー中にランオフエリアでストップしている。

ホンダ・サンクスデー、アルボンとクビアトのF1デモ走行が決定

2019年9月3日
F1 ホンダ
ホンダは、11月10日(日)に栃木県のツインリンクもてぎで開催される「Honda Racing THANKS DAY 2019」にアレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)とダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)が来場することを発表した。

12回目の開催となるHonda Racing THANKS DAYは、今年で世界選手権参戦開始から60周年を迎え、今日は頂点レースだけでなく、二輪・四輪ともに多様なカテゴリーのレースに参戦しているホンダが、モータースポーツファンへの感謝を込めて贈るファン感謝祭。

レッドブル 「ピエール・ガスリーとアレクサンダー・アルボンの交代は成功」

2019年9月3日
F1 レッドブル
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ピエール・ガスリーとアレクサンダー・アルボンの交代は“すでに成功”していると語る。

レッドブルは、夏休み直前に成績不振だったピエール・ガスリーに代えてルーキーのアレクサンダー・アルボンをレッドブル・ホンダのドライバーとして起用することを決定。先週末のF1ベルギーGPではアルボンが5位、ガスリーが9位と入賞を果たした。

2019年 F1 ベルギーGP 決勝 | ピレリ タイヤ戦略解説

2019年9月3日
2019年 F1 ベルギーGP 決勝 ピレリ タイヤ戦略解説
ピレリが、2019年のF1世界選手権 第13戦 ベルギーGP 決勝でのタイヤ戦略を振り返った。

ポールポジションからスタートしたフェラーリのシャルル・ルクレールがスパを制した。ルクレールは、我々が最速戦略と予測した、ソフトからミディアムへと繋ぐ1ストップ戦略を実行した。

フェラーリF1代表、セバスチャン・ベッテルの“ナンバー2”降格を否定

2019年9月3日
F1 フェラーリ セバスチャン・ベッテル
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、セバスチャン・ベッテルがチームの“ナンバー2”に降格したとの見方を否定した。

F1ベルギーGPでのシャルル・ルクレールのF1初勝利を受け、イタリアメディアはフェラーリがチーム内のヒエラルキーの転換期を迎えたと一斉に報じた。

「ベッテルはルクレールに道を開けなければならない」と La Repubblica は報道。
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