フェラーリ、2020年以降もF1ルールへの“拒否権”を維持との報道

2019年10月21日
フェラーリ、2020年以降もF1ルールへの“拒否権”を維持との報道
フェラーリは、歴史的かつ非常に物議を醸すF1レギュレーションに対する“拒否権”を新レギュレーション下でも維持するようだ。

先週、F1チーム代表はパリのFIA本部に集まり、FIAとリバティ・メディアと10月31日に最終期限となる2021年のシンレギュレーションについて話し合った。

トロロッソF1代表 「ガスリーはレッドブルとの冬季テストでの事故が響いた」

2019年10月21日
トロロッソF1代表 「ガスリーはレッドブルとの冬季テストでの事故が響いた」
トロソッソのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、ピエール・ガスリーがレッドブル・ホンダで悪夢のような時間を過ごすことになったのは、プレシーズンテストでのクラッシュが原因だと考えている。

2017年にトロロッソ・ホンダで印象的なシーズンを過ごしたピエール・ガスリーは、2018年にレッドブル・ホンダのドライバーに抜擢されたが、シーズン前半に成績を残すことができず、再びトロロッソに戻ってくることになった。

パスカル・ウェーレイン、2021年の新チームでのF1復帰に前向き

2019年10月21日
パスカル・ウェーレイン、2021年の新チームでのF1復帰に前向き
パスカル・ウェーレインは、カンポス・レーシングと関連した新F1チームで2021年にF1復帰を果たすことに前向きだと語る。

パスカル・ウェーレインは、2017年末にザウバーのF1シートを喪失したパスカル・ウェーレインは、メルセデスとの育成契約を解除してマヒンドラからフォーミュラEに参戦。現在はフェラーリF1チームの開発ドライバーも務めている。

マックス・フェルスタッペン 「予選レースなんて不要。F1を損なうだけ」

2019年10月21日
マックス・フェルスタッペン 「予選レースなんて不要。F1を損なうだけ」
レッドブル・ホンダは、マックス・フェルスタッペンは、2020年以降の予選レースを導入せず、既存の予選フォーマットを維持するというF1の決定を支持している。

先週、2021年の新レギュレーションを議論するなかで、2020年に現在の予選に代えて3つのグランプリでリバースグリッド方式の“スプリントレース”を試験的に導入するかどうかの採決をとった。

フェラーリのF1エンジンの合法性の調査を複数チームがFIAに依頼

2019年10月21日
フェラーリのF1エンジンの合法性の調査を複数チームがFIAに依頼
フェラーリの“いくつか”のライバルチームが、FIAにフェラーリのF1エンジンの合法性について調査を依頼したと報じられている。

フェラーリが最新のエンジンアップグレードを投入後、メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、フェラーリのF1パワーユニットが生み出すパワーを“不合理”だと語っていた。

ベッテル 「ルクレールが最も手強いチームメイトと言うのは時期尚早」

2019年10月21日
ベッテル 「ルクレールが最も手強いチームメイトと言うのは時期尚早」
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、シャルル・ルクレールが最も手強いチームメイトだと断言するのはあまりに時期尚早だと語る。

今年からフェラーリに加入した2年目のシャルル・ルクレールだが、ドライバーズ選手権で4度のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルを9ポイント上回っており、予選(両ドライバーがタイムを記録したグランプリ)でも9対6で勝っている。

F1ドライバー、18インチのF1タイヤ導入に不満?

2019年10月21日
F1ドライバー、18インチのF1タイヤ導入に不満?
GPDA(Grand Prix Drivers’ Association)の会長を務めるアレクサンダー・ヴルツは、F1ドライバーは低扁平の18インチタイヤを導入することを好んではいないと語る。

2021年のF1世界選手権から現在の13インチに代わって18インチのタイヤが導入されることが決定している。アレクサンダー・ブルツは、F1マシンの重量が増加していく一方であることを好ましく思っていないと語る。

マックス・フェルスタッペン 「レッドブル・ホンダでF1王座を獲れる」

2019年10月21日
マックス・フェルスタッペン 「レッドブル・ホンダでF1王座を獲れる」
マックス・フェルスタッペンは、ホンダのF1エンジンを搭載したレッドブルでF1ワールドチャンピオンを獲れると宣言する。

今年、ホンダF1とレッドブルは印象的なスタートを切り、前半戦で2勝を挙げるパフォーマンスを発揮したが、まだホンダのF1エンジンはフェラーリとメルセデスという2強のパワーには追いついておらず、レッドブルのシャシーも新レギュレーションへの対応に苦戦を強いられている。

セバスチャン・ベッテル 「ハミルトンの成功はマシンの強さだけではない」

2019年10月21日
セバスチャン・ベッテル 「ハミルトンの成功はマシンの強さだけではない」
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、ライバルであるルイス・ハミルトンの過去数年間成功は、最強のマシンに乗ってきただけで達成したものではないと考えている。

過去10年間でルイス・ハミルトンが5回、セバスチャン・ベッテルが4回とF1ワールドチャンピオンを争ってきたが、2014年にV6ターボハイブリッドが導入されて以降、メルセデスが技術面で支配的な強さをみせている。
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