審議対象だったF1イタリアGP 予選結果 | 3名のドライバーに戒告処分

2019年9月8日
審議対象だったF1イタリアGP 予選結果
審議対象となっていたF1イタリアGPの予選結果だが、Q3で不必要に低速で走行を行ったとして、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、カルロス・サインツ(マクラーレン)、ランス・ストロール(レーシングポイント)の3名に戒告処分が下され、順位に変動はなかった。

F1イタリアGPでは、フェラーリのシャルル・ルクレールがポールポジションを獲得したが、ルクレールを含めたQ3ドライバーの“バリア戦略”が審議対象となっている。

ピエール・ガスリー、後方スタートも「いい結果を出せると思っている」

2019年9月8日
F1イタリアGP
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1イタリアGPの決勝レースをエンジン交換によるペナルティで後方スタートとなるが、“いい結果を出せると思っている”と自信をみせた。

ホンダF1のスペック4投入によって金曜日の段階からグリッド降格ペナルティが決定していたピエール・ガスリーは、予選よりも決勝を重視してマシンを仕上げていく。それでも予選Q1で9番手タイムを記録するなど、マシンに手応えを感じていると語る。

ダニール・クビアト、予選13番手「自分たちのペースで走れなかった」

2019年9月8日
F1イタリアGP
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1イタリアGPの予選を13番手で終了。“自分たちのペースで走れなかった”と振り返った。

Q2に進出したダニール・クビアトは、ピエール・ガスリーの後方に入ってスリップストリームを使ったが、トラフィックがクビアトの行く手を阻み13番手に終わった。

ホンダF1、フェルスタッペンのエンジントラブルを説明 / F1イタリアGP

2019年9月8日
ホンダF1、フェルスタッペンのエンジントラブルを説明 / F1イタリアGP
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1イタリアGPの予選を振り返るとともに、Q1でのマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)のエンジントラブルについて説明した。

F1イタリアGPの予選では、アレクサンダー・アルボン(レッドブル)が8番手、ダニール・クビアト(トロロッソ)が13番手、ピエール・ガスリー(トロロッソ)が15番手。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)はQ1でエンジントラブルを訴えてスローダウン。タイムを出せずに予選を終えていた。

【動画】 2019年 F1イタリアGP 予選 ハイライト

2019年9月8日
【動画】 2019年 F1イタリアGP 予選 ハイライト
2019年 F1イタリアGP 予選のハイライト動画。9月7日(土)にモンツァ・サーキットでF1イタリアGPの予選が行われた。

完璧なトウを獲得できれば0.7秒を得らえるモンツァではクラッシュによる赤旗とトウを巡る駆け引きが結果を左右する。そのため、予選Q3では開始時から全ドライバーが駆け引きをしてスロー走行を行い、1台以外は時間内にアタックをできずに終了するという珍しい結末となった。

F2イタリア大会レース1 | ホンダF1育成の松下信治が優勝!

2019年9月8日
F2イタリア大会レース1
FIA F2イタリア大会のレース1が9月7日(土)に行われ、ホンダF1の育成ドライバーである松下信治(カーリン)が優勝を成し遂げた。

前戦ベルギー大会で事故死したアントワーニ・ユベールの追悼大会の位置づけとなったレース。5番グリッドからスタートした松下信治は好スタートを切って3番手まで順位を上げると、5周目に松下信治にはトップに浮上する。

マックス・フェルスタッペン、ホンダのスペック4に問題「パワーを失った」

2019年9月8日
F1 マックス・フェルスタッペン、ホンダのスペック4に問題「パワーを失った」
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1イタリアGPの予選Q1でエンジンパワーを失い、タイムを記録することなく予選を終えることになった。

セルジオ・ペレス(レーシングポイント)のクラッシュによって1回目のアタックができなかったフェルスタッペンは、2回目のアタックを開始中に『ノーパワー』と無線で訴えてスローダウン。タイムを記録できずに予選を終えることになった。

F1イタリアGP | ルクレールがポールを獲得した予選結果が審議対象

2019年9月8日
F1イタリアGP
F1イタリアGPでは、フェラーリのシャルル・ルクレールがポールポジションを獲得したが、ルクレールを含めたQ3ドライバーの“バリア戦略”が審議対象となっている。

予選Q3の最後のアタックに向け、スリップストリームを獲得したい全ドライバーが最初のシケイン通過までにポジション争いを展開。

F1イタリアGP 予選 | トウを巡る駆け引きのなかルクレールがPP獲得

2019年9月7日
F1イタリアGP 予選
2019年のF1世界選手権 第14戦 イタリアGPの予選が9月7日(土)にモンツァ・サーキットで行われ、Q3最後はトウを巡る駆け引きによって大部分がアタックできずに終えるという珍しい結末のなか、母国レースとなるフェラーリのシャルル・ルクレールが2戦連続でポールポジションを獲得した。

好天に恵まれたモンツァ・サーキット。現地時間15時の気温は22.2度、路面温度は33.7度というコンディションで予選セッションはスタート。
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