アルファロメオ、F1初ポイント獲得のジョビナッツィを“断髪”で祝福
2019年7月1日
![F1 アントニオ・ジョビナッツイ](https://f1-gate.com/media/img2019/20190701-f1-antonio.jpg)
今年、アルッファロメオ・レーシングでF1フル参戦を果たしたアントニオ・ジョビナッツィだが、開幕から8戦でノーポイントが続いていた。しかし、先週末のF1オーストリアGPでは10位でフィニッシュ。待望の1ポイントを手にした。
アレクサンダー・アルボン、15位 「この結果には納得がいっていない」
2019年7月1日
![F1 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ](https://f1-gate.com/media/img2019/20190701-alexander-albon.jpg)
アレクサンダー・アルボンは、ミディアムタイヤでスタートし、35周目にタイヤ交換を行うと、その後はチェッカーまでランス・ストロール(レーシングポイント)の追い上げに費やし、15位となった。
ダニール・クビアト、17位 「レースではなす術なしの状態だった」
2019年7月1日
![F1 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ](https://f1-gate.com/media/img2019/20190701-daniil-kvyat.jpg)
ダニール・クビアトは、ダウンフォースを増したマシンセットアップだったにもかかわらず、前日の予選でアタックを妨害されて後方からのスタートとなったことが影響し、苦しいレースとなった。アルボンと似たような戦略で32周目にピットインしてハードタイヤに交換したが、17位でのフィニッシュとなった。
ピエール・ガスリー、7位入賞 「自分はもっと結果が出せるはず」
2019年7月1日
![F1 ピエール・ガスリー ホンダF1](https://f1-gate.com/media/img2019/20190701-f1-pierre-gasly.jpg)
ピエール・ガスリーは、ソフトタイヤでのスタートとなり、レース前半の25周目にピットイン。この戦略では、なかなかポジションを上げられない状態が続く。キミ・ライコネンの前には出られたものの、2台のマクラーレンに挟まれた状態でペースを上げられず、7位でフィニッシュ。6ポイントを獲得した。
レッドブルF1代表 「ホンダF1に勝利をプレゼントできて信じられない気分」
2019年7月1日
![F1 レッドブル ホンダF1](https://f1-gate.com/media/img2019/20190701-f1-redbull-honda.jpg)
第9戦オーストリアGPで、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが優勝を果たし、ホンダにとっては2006年以来、2015年のF1復帰後初優勝、さらにレッドブルとホンダとの提携後の初優勝を果たした。
マックス・フェルスタッペン 「ホンダF1にとって簡単な道のりではなかった」
2019年7月1日
![F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1](https://f1-gate.com/media/img2019/20190701-f1-max-verstappen.jpg)
2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンだったが、スタートでチームメートのピエール・ガスリーの前方となる7番手まで順位を落とす。そこから追い上げを見せ、ランド・ノリス(マクラーレン)、キミ・ライコネン(アルファロメオ)を早々にオーバーテイク。5番手までポジションを戻した。
トロロッソF1代表 「ホンダの仲間たちは驚異的な仕事を続けてくれた」
2019年7月1日
![F1 トロロッソ ホンダF1](https://f1-gate.com/media/img2019/20190701-f1-tororosso-honda.jpg)
マクラーレンとの3年間の厳しいシーズンを終えて、昨年1年間でホンダを再生への道を共に歩み、レッドブル・レーシングへのF1エンジン供給、そして、オーストリアGPでの優勝へと導いたのは姉妹チームのトロロッソと言っても過言ではないかもしれない。
ホンダ 八郷隆弘社長 「F1は創業者の夢であり、大切なDNAの一つ」
2019年7月1日
![F1 ホンダF1](https://f1-gate.com/media/img2019/20190701-honda.jpg)
この勝利はホンダとして2015年のF1復帰以降初、通算では2006年8月のハンガリーグランプリ以来13年ぶり73度目のグランプリ制覇となる。
レッドブル・ホンダ&マックス・フェルスタッペンの優勝が確定!
2019年7月1日
![F1 レッドブル・ホンダ マックス・フェルスタッペン](https://f1-gate.com/media/img2019/20190701-f1-austriangp.jpg)
マックス・フェルスタッペンは、残り3周のターン3でシャルル・ルクレールをオーバーテイク。その際に接触があり、シャルル・ルクレールはコース外に押し出されていた。