セバスチャン・ベッテル 「正直、今日はメルセデスの方が速かった」

2019年10月14日
セバスチャン・ベッテル 「正直、今日はメルセデスの方が速かった」 / F1日本GP
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、10月13日(日)に鈴鹿サーキットで行われたF1日本GPの決勝レースで2位表彰台を獲得した。

午前中の予選でポールポジションを獲得したセバスチャン・ベッテルはスタートに失敗。ジャンプスタートのペナルティは免れたが、リードをバルテリ・ボッタスに奪われた。

メルセデスF1代表 「この6回目のタイトルはニキ・ラウダに捧げる」

2019年10月14日
メルセデスF1代表 「この6回目のタイトルはニキ・ラウダに捧げる」
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、6回目のコンストラクターズタイトルを今年初めに亡くなったチームの元エグゼクティブチェアマンであり、3度のF1ワールドチャンピオンであるニキ・ラウダに捧げた。

F1日本GPではバルテリ・ボッタスが優勝して25ポイント、ルイス・ハミルトンが3位+ファステストラップで16ポイントを獲得。2位のフェラーリとの差を177ポイントとし、残り4戦の最大ポイントである176ポイントを上回ったことでタイトルが確定した。

シャルル・ルクレール 「フェルスタッペンとの接触は僕の責任」

2019年10月13日
シャルル・ルクレール 「フェルスタッペンとの接触は僕の責任」
フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1日本GP決勝のオープニングラップでのマックス・フェルスタッペンとの接触は“自分の責任”だ非を認めた。

フロントロー2番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレールだが、蹴りだしが身振り、1コーナーで3番手に転落。ターン2ではアンダーステアを出してアウトサイドの前に出かけていたマックス・フェルスタッペンのマシン側面に接触した。

マックス・フェルスタッペン 「ルクレールの走りはただ無責任なだけ」

2019年10月13日
マックス・フェルスタッペン 「ルクレールの走りはただ無責任なだけ」
マックス・フェルスタッペンは、F1日本GP決勝でのシャルル・ルクレールの走りは“ハードレースではなく、無責任なだけ”だったと怒りをあらわにした。

5番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、好スタートを決めてターン1で3番手のシャルル・ルクレール(フェラーリ)に外側から並びかける。その先のターン2では半車身ほど先行したが、ルクレールがアンダーステアを出して接触。フェルスタッペンはスピンを喫してコースアウトしてしまう。

ピエール・ガスリー 「日本でポイントを獲れて本当に特別な気持ち」

2019年10月13日
ピエール・ガスリー 「日本でポイントを獲れて本当に特別な気持ち」 / トロロッソ・ホンダ F1日本GP 決勝
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、10月13日(日)に鈴鹿サーキットで開催されたF1日本GPの決勝レースを9位でフィニッシュ。ホンダと日本のファンのためにポイントを獲得できて特別な気持ちだと語った。

9番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、序盤にマクラーレン勢とバトルを展開。1ストップ戦略を採用し、18周目にミディアムタイヤに履き替える。

セルジオ・ペレス、ピエール・ガスリーを非難 「愚かな動き」

2019年10月13日
セルジオ・ペレス、ピエール・ガスリーを非難 「愚かな動き」 / F1日本GP 決勝
レーシングポイントのセルジオ・ペレスは、F1日本GPのファイナルラップで接触したピエール・ガスリーを“愚かな動き”だと非難。最終的にクラッシュしたペレスはすでにチェッカーが振られていたことで9位を維持し、ガスリーもペナルティを免れた。

ファイナルラップで、セルジオ・ペレスは8位をかけてターン2のアウトサイドからピエール・ガスリーに仕掛けたが、接触してスピンし、バリアにクラッシュした。

レッドブルF1代表 「ホンダのホームレースを4位とDNFで離れるのは残念」

2019年10月13日
レッドブルF1代表 「ホンダのホームレースを4位とDNFで離れるのは残念」 / F1日本GP 決勝
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、鈴鹿サーキットでのホンダのホームレースであるF1日本GPを4位とDNFという結果で離れるのは残念だと語る。

レッドブル・ホンダは3列目グリッドからスタート。しかし、マックス・フェルスタッペンは、オープニングラップのターン2でシャルル・ルクレール(フェラーリ)との接触でマシンにダメージを負ってリタイアすることになった。

フェルスタッペン、ルクレール/ベッテルへのスチュワードの裁定を批判

2019年10月13日
フェルスタッペン、ルクレール/ベッテルへのスチュワードの裁定を批判
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1日本GPの決勝レースにおけるシャルル・ルクレールとセバスチャン・ベッテルが関与したシンシデントに対するスチュワードの対応を激しく非難した。

マックス・フェルスタッペンは、オープニングラップのターン2でシャルル・ルクレールと接触し、マシンにダメージを負ったことで15周目にリタイアを余儀なくされた。

シャルル・ルクレール、15秒加算ペナルティで7位に降格 / F1日本GP

2019年10月13日
シャルル・ルクレール、15秒加算ペナルティで7位に降格 / F1日本GP
フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1日本GPでのオープニングラップでのマックス・フェルスタッペンとの接触に5秒、フロントウイングが破損した安全ではない状態で走行したことに10秒、合計15秒のタイム加算ペナルティを科せられ、6位から7位に降格した。

シャルル・ルクレールは、オープニングラップのターン2で前を走るマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)に接触。フェルスタッペンはコース外に追い出され、マシンにダメージを負ったことが原因で後にリタイアしている。
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