ホンダF1:2019年 F1メキシコGP 予選レポート
2019年10月27日
F1メキシコGPの予選でレッドブルのマックス・フェルスタッペンが、見事なパフォーマンスをみせ、予選でのトップタイムを記録。ホンダのパワーユニット勢は4台すべてがトップ10入りを果たした。
(フェルスタッペンは、予選Q3終盤に発生したイエローフラッグを無視したことにより、セッション後の裁定で3グリッド降格が決定)
(フェルスタッペンは、予選Q3終盤に発生したイエローフラッグを無視したことにより、セッション後の裁定で3グリッド降格が決定)
バルテリ・ボッタス、Q3での大クラッシュで「右膝に痛みを感じた」
2019年10月27日
メルセデスのバルテリ・ボッタスは、F1メキシコGPの予選で大クラッシュ。右膝に痛みを感じていたことを明かすとともに、TecProバリアの配置に苦言を呈した。
予選Q3の2回目のアタックでバルテリ・ボッタスは最終コーナーで膨らみ、コンクリートウォールにクラッシュ。最初の接触ではダメージは比較的小さかったが、その後、TecProバリアに端にぶつかったことで大きなダメージを負ってマシンは停止した。
予選Q3の2回目のアタックでバルテリ・ボッタスは最終コーナーで膨らみ、コンクリートウォールにクラッシュ。最初の接触ではダメージは比較的小さかったが、その後、TecProバリアに端にぶつかったことで大きなダメージを負ってマシンは停止した。
スーパーフォーミュラ | ニック・キャシディが2019年のチャンピオン獲得
2019年10月27日
スーパーフォーミュラの最終戦が10月27日(日)に鈴鹿サーキットで開催され、ニック・キャシディ(VANTELIN TEAM TOM’S)が2019年のチャンピオンを獲得した。
最終戦を前にポイントリーダーの山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、1点差でニック・キャシディ(VANTELIN TEAM TOM’S)、3ポイント差でアレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING)、8ポイント差で山下健太(KONDO RACING)、10ポイント差で小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)の5名にタイトルの可能性が残されていた。
最終戦を前にポイントリーダーの山本尚貴(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、1点差でニック・キャシディ(VANTELIN TEAM TOM’S)、3ポイント差でアレックス・パロウ(TCS NAKAJIMA RACING)、8ポイント差で山下健太(KONDO RACING)、10ポイント差で小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)の5名にタイトルの可能性が残されていた。
ルイス・ハミルトン、予選4番手に「雨乞いでもしようかな」
2019年10月27日
メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1メキシコGPの予選を4番手で終えた。
「このトラックは僕たちにとって難しいだろうことはメキシコに来るときからいた。今日は全力を尽くしたし、クルマから最大限を引き出したと思うけど、単にポールポジションを獲得するには十分ではなかった。3番手もおそらく可能だったと思うが、それ以上は無理だった。4位でも日曜日のに戦えるいい位置だし、良いスタートを切りたい」とルイス・ハミルトンはコメント。
「このトラックは僕たちにとって難しいだろうことはメキシコに来るときからいた。今日は全力を尽くしたし、クルマから最大限を引き出したと思うけど、単にポールポジションを獲得するには十分ではなかった。3番手もおそらく可能だったと思うが、それ以上は無理だった。4位でも日曜日のに戦えるいい位置だし、良いスタートを切りたい」とルイス・ハミルトンはコメント。
セバスチャン・ベッテル 「黄旗が出なければもっと良い結果を出せた」
2019年10月27日
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1メキシコGPの予選を3番手タイムで終了。トップタイムのマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)にペナルティが科せられたことで、決勝はフロントロー2番グリッドからスタートする。
セバスチャン・ベッテルは、バルテリ・ボッタスのクラッシュによるイエローフラッグで減速してタイムを更新できなかった。タイムを更新してトップタイムとなったマックス・フェルスタッペンは3グリッド降格ペナルティによって4番グリッドに降格する。
セバスチャン・ベッテルは、バルテリ・ボッタスのクラッシュによるイエローフラッグで減速してタイムを更新できなかった。タイムを更新してトップタイムとなったマックス・フェルスタッペンは3グリッド降格ペナルティによって4番グリッドに降格する。
シャルル・ルクレール、棚ぼたポールポジションに「ちょっと変な状況」
2019年10月27日
フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1メキシコGPの予選を2番手タイムで終えたが、トップタイムのマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が黄旗無視による3グリッド降格ペナルティを科せられたことで、決勝レースをポールポジションからスタートすることになった。
「今週末はライバルたちが手強いだろうと思っていた。FP3の後、ポールポジションを狙えるかもしれないと考えたけど、レッドブルは予選ですべてをまとめてきたし、とにかくとても速かった」とシャルル・ルクレールはコメント。
「今週末はライバルたちが手強いだろうと思っていた。FP3の後、ポールポジションを狙えるかもしれないと考えたけど、レッドブルは予選ですべてをまとめてきたし、とにかくとても速かった」とシャルル・ルクレールはコメント。
レッドブル、フェルスタッペンのペナルティを控訴せず / F1メキシコGP
2019年10月27日
レッドブル・ホンダは、F1メキシコGPでトップタイムを記録したマックス・フェルスタッペンへのペナルティを控訴せず、4番グリッドのフェルスタッペンと5番グリッドのアレクサンダー・アルボンとともに決勝レースに挑む。
マックス・フェルスタッペンは、F1メキシコGPの予選でトップタイムを記録したものの、予選Q3終盤に発生したイエローフラッグを無視したことにより、セッション後の裁定で3グリッド降格が決定。4番グリッドからレースをスタートすることになった。
マックス・フェルスタッペンは、F1メキシコGPの予選でトップタイムを記録したものの、予選Q3終盤に発生したイエローフラッグを無視したことにより、セッション後の裁定で3グリッド降格が決定。4番グリッドからレースをスタートすることになった。
ピレリ、F1テレビ放送のタイヤ摩耗を示すグラフィックに苦言
2019年10月27日
ピレリのF1責任者を務めるマリオ・イゾラは、最近のF1放送でデビューした新しいグラフィックに苦言を呈した。
新しいグラフィックは、レースゲームのようにドライバーの4つのタイヤの摩耗具合をグリーンから赤でリアルタイムに表示することを目的としている。しかし、マリオ・イゾラはそれは信頼できないものだと語る。
新しいグラフィックは、レースゲームのようにドライバーの4つのタイヤの摩耗具合をグリーンから赤でリアルタイムに表示することを目的としている。しかし、マリオ・イゾラはそれは信頼できないものだと語る。
アレクサンダー・アルボン、予選自己ベスト5番手 「悪くはない結果」
2019年10月27日
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1メキシコGPの予選を自己最高となる5番手で終えた。
「予選5番手は最高の結果ではないが、悪くないとも思っている。昨日のFP2でクラッシュしたことを思えば、いい形でばん回することができたと考えている」とアレクサンダー・アルボンはコメント。
「予選5番手は最高の結果ではないが、悪くないとも思っている。昨日のFP2でクラッシュしたことを思えば、いい形でばん回することができたと考えている」とアレクサンダー・アルボンはコメント。