ニコ・ヒュルケンベルグのレース出場を奪ったのは1本のボルト

2020年8月3日
ニコ・ヒュルケンベルグ、レース出場を奪ったのは1本のボルト / レーシング・ポイント F1イギリスGP 決勝
レーシング・ポイントでのニコ・ヒュルケンベルグの慌ただしいF1復帰は、クラッチの1本のボルトがせん断されていたことが原因で決勝グリッドに並ぶことなく終了した。

F1イギリスGPに先立った木曜日、レーシング・ポイントのレースドライバーを務めるセルジオ・ペレスが新型コロナウイルス検査で陽性反応が出たことで、レース欠場を余儀なくされた。

レッドブル・ホンダF1 決勝分析:レースの世界は結果がすべて

2020年8月3日
レッドブル・ホンダF1 決勝分析:レースの世界は結果がすべて
レッドブル・ホンダF1は、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPの決勝レースで、マシンのペースではメルセデスには劣っていたものの、2位表彰台と8位という結果を手にした。

予選ではマックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトンに1秒差をつけられ、マシン自体のペースではメルセデスとレッドブル・ホンダの間には大きな差があることが浮き彫りとなった。

レッドブル F1ベルギーGPに向けてRB21に5つの大型アップグレードを投入

2025年7月25日
レッドブル F1ベルギーGPに向けてRB21に5つの大型アップグレードを投入
レッドブル・レーシングは、2025年のF1世界選手権第13戦ベルギーGPに向けて、RB21に今季最大級のアップグレードを施した。今回の変更は、来季マシン開発への完全移行前に行われる最後の大規模アップデートのひとつと見られている。

今回のアップグレードは、直近のフロア改良に続くもので、複数の重要エリアに渡っている。対象となったのは、フロントウイング、サイドポッドのインレット、エンジンカバーなどだ。

角田裕毅 F1ベルギーGP会見「新しいパッケージは入らないことなった」

2025年7月25日
角田裕毅 F1ベルギーGP会見「新しいパッケージは入らないことなった」
角田裕毅は、F1ベルギーGPの週末に先立ち、レッドブルの新チーム代表となったローラン・メキースとの再タッグに対する期待を語った。

かつてレーシングブルズ時代にともに働いた経験のある両者は、すでに良好な関係を築いており、「彼と仕事をするのは楽しみ」と語る角田は、今後のパフォーマンス向上にも自信を見せている。

角田裕毅 F1ベルギーGP スプリント予選 「全力を尽くしたが0.06秒届かず」

2025年7月26日
角田裕毅 F1ベルギーGP スプリント予選 「全力を尽くしたが0.06秒届かず」
角田裕毅(レッドブル)は、2025年F1ベルギーGPのスプリント予選で12番手に終わり、わずか0.06秒差でSQ3進出を逃した。タイム差が極めて僅差だった中での敗退に、角田裕毅は悔しさを滲ませつつも、現在のパッケージで全力を尽くしていることを強調した。

角田裕毅のタイムは1分42秒184。レッドブルのチームメイトであるマックス・フェルスタッペンが2番手を獲得する一方、角田裕毅はSQ2で敗退となった。混戦の予選において、その差はごくわずかだった。

ルイス・ハミルトン、F1イギリスGPのドライバー・オブ・ザ・デー

2020年8月3日
ルイス・ハミルトン、F1イギリスGPのドライバー・オブ・ザ・デー
タイヤがパンクして3輪状態のマシンで勝利を勝ち取ったメルセデスF1のルイス・ハミルトンが、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPのドライバー・オブ・ザ・デーに選出された。

“ドライバー・オブ・ザ・デー”はグランプリで活躍したドライバーをファン投票で決定。F1イギリスGPではファイナルラップで左フロントタイヤがバーストする不運に見舞われながらもトップでチェッカーを受けたルイス・ハミルトンが選出された。

マックス・フェルスタッペン 「メルセデスとの差は冷静に捉えている」

2020年8月3日
マックス・フェルスタッペン 「メルセデスとの差は冷静に捉えている」 / レッドブル・ホンダ F1イギリスGP 決勝
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスで2位表彰台を獲得。ファステストラップを狙いに行くという戦略は正しい判断だったと語り、メルセデスとの差は“冷静に捉えている”と振り返る。

予選でルイス・ハミルトン(メルセデス)に1秒差をつけられたマックス・フェルスタッペンは、レースでもメルセデスの2台を追い抜くチャンスはなく、後続には大きな差をつけて孤独なレースを続けていた。

アレクサンダー・アルボン 「マグヌッセンとの接触は50/50だと思う」

2020年8月3日
アレクサンダー・アルボン 「マグヌッセンとの接触は50/50だと思う」 / レッドブル・ホンダ F1イギリスGP 決勝
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPで8位入賞。賛否の声が挙がったオープニングラップでのケビン・マグヌッセン(ハース)との接触に対して科せられた5秒加算ペナルティには“50/50だと思う”との見解を示した。

レースは、オープニングラップの最終コーナーで、アレクサンダー・アルボンとケビン・マグヌッセン(ハース)が接触し、早くもセーフティカー導入となる。

レッドブルF1代表 「フェルスタッペンのタイヤもパンクの可能性があった」

2020年8月3日
レッドブルF1代表 「フェルスタッペンのタイヤもパンクの可能性があった」 / F1イギリスGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のチーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1イギリスGP決勝で使用していたマックス・フェルスタッペンのタイヤにも裂傷があり、パンクする可能性があったと明かした。

F1イギリスGPの決勝では、残り3周でバルテリ・ボッタス(メルセデス)、残り2周でカルロス・サインツ(マクラーレン)、そして、ファイナルラップではルイス・ハミルトン(メルセデス)のタイヤが相次いでバースト。

2020年 F1ポイントランキング:ルイス・ハミルトンがリードを拡大

2020年8月3日
2020年 F1ポイントランキング:ルイス・ハミルトンがリードを拡大
2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPが終了。ランキング3位のマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が、2位のバルテリ・ボッタス(メルセデス)との差を6ポイントにまで縮めた。

ルイス・ハミルトン(メルセデス)が3連勝を飾ったF1イギリスGP。ランキング2位のバルテリ・ボッタスがポイント圏外で終えたことで、その差を30ポイント差に拡大。また、3位のマックス・フェルスタッペンが6ポイント差まで詰め寄った。

ピレリ、F1イギリスGP決勝でのタイヤバースト問題の調査を開始

2020年8月3日
ピレリ、F1イギリスGP決勝でのタイヤバースト問題の調査を開始
ピレリは、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPの決勝レースで多発したタイヤバーストについて調査を開始した。

F1イギリスGPの決勝では、レース終了間際にタイヤバーストが多発。残り3周には2番手を走行していたバルテリ・ボッタス(メルセデス)、残り2周には5番手を走行していたカルロス・サインツ(マクラーレン)、そして、ファイナルラプではトップを走行していたルイス・ハミルトン(メルセデス)の左フロントタイヤがパンクした。

【動画】 2020年 F1イギリスGP 決勝 ハイライト

2020年8月3日
【動画】 2020年 F1イギリスGP 決勝 ハイライト
2020年 F1イギリスGP 決勝のハイライト動画。8月2日(日)にシルバーストン・サーキットで2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPの決勝レースが行われた。

決勝はスタート前から波乱。新型コロナウイルスに感染したセルジオ・ペレスの代役としてレーシング・ポイントF1から急遽参戦が決まったニコ・ヒュルケンベルグのエンジンにトラブルが発生。ピットレーンがクローズされるまでにマシンを修復させることができず、チームは出場を諦めることになった。
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