シャルル・ルクレール 「13番手と14番手は今の僕たちにできる精一杯」 / フェラーリ F1ベルギーGP 予選
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2020年のF1世界選手権 第7戦 F1ベルギーGPを13番手で終えたが、“今日の僕たちにできる精一杯”だと語った。

昨年、スパ・フランコルシャンでポール・トゥ・ウィンを果たしたシャルル・ルクレールだったが、1年後の予選はQ2敗退という結果となった。ポールポジションのルイス・ハミルトンからは1.7秒の差がついた。

チームメイトのセバスチャン・ベッテルも14番手となり、今季初の2台揃ってのQ2敗退となった。

「最後の走行は問題なかったし、13番手と14番手は今日の僕たちにできる精一杯だったと思う」とシャルル・ルクレールはコメント。

「昨日からなんとかマシンバランスを改善させることができたけど、残念ながら、期待していたパフォーマンスを見つけることはできなかった」

「レースは厳しいだろうけど、僕はいつも楽観的だ。力強いスタートを切って、正しい戦略、優れたタイヤマネジメントをすれば、ポイントを争えると思っている」

「家で見ながら僕たちをサポートしてくれている人たちも含め、僕たち全員にとって困難な時期だ。彼らのためにできる限り最高の結果をもたらすために全力を尽くしていく」

「全員が頭を上げて、モチベーションを維持することがチーム内の全員にとって重要だ。僕たちは一体となって問題の原因を見つけて対処することに懸命に取り組んでいる」

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カテゴリー: F1 / シャルル・ルクレール / スクーデリア・フェラーリ / F1ベルギーGP