F1 | レッドブル 「ルノーと決別して何の不都合もない」

2020年2月1日
F1
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブルのエンジンサプライヤーであるホンダのF1エンジンが、他のすべてのメーカーから“一歩遅れている”との主張に反撃した。

レッドブル・レーシングとルノーのパートナーシップは、2010年から2013年までF1のダブルタイトル4連覇を達成したが、2014年にV6ターボハイブリッドエンジンが導入されて以降、レッドブルはルノーのF1エンジンのパフォーマンスと信頼性について批判を繰り返し、緊張関係が高まっていた。

F1 | ホンダの2020年F1エンジンはパワー面でフェラーリに匹敵?

2020年2月1日
F1
ホンダの2020年F1エンジンは大きな進歩を遂げており、フェラーリとメルセデスにとって深刻な脅威になる可能性があると報じられている。

昨年、レッドブルとのパートナーシップを開始したホンダのF1エンジンは、開幕戦で11年ぶりの表彰台を含め、13年ぶりの勝利とポールポジション、28年ぶりの1-2フィニッシュと、2015年にF1に復帰して以降での最高のシーズンを過ごし、シーズン中の3回のアップデートでメルセデスやフェラーリと戦えるF1エンジンへと進化した。

レッドブルF1、2020年もフェラーリのF1エンジンの不正行為を徹底追及

2020年2月1日
レッドブルF1、2020年もフェラーリのF1エンジンの不正行為を徹底追及
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2020年にフェラーリのF1エンジンの合法性が再び話題になった場合にはレッドブルは“間違いなく抗議する”と述べた。

昨年、フェラーリのF1エンジンは夏休み後に急激な進歩を果たして疑惑の目が向けられた。レッドブルは、フェラーリが採用していると仮定する燃料流量システムについての規約の抜け穴を防ぐべく、FIA(国際自動車連盟)にいくつかの仕様を提出した。

【動画】 ルノーF1、2020年F1マシン『R.S.20』のエンジンを初始動

2020年2月1日
【動画】 ルノーF1、2020年F1マシン『R.S.20』のエンジンを初始動
ルノーF1チームは、2020年F1マシン『R.S.20』のエンジンを初始動。ソーシャルメディアでそのサウンドを公開した。

昨年、レッドブルからダニエル・リカルドを獲得して3強チームとのギャップを縮めることを目指したルノーだったが、エンジンカスタマーのマクラーレンに敗れてコンストラクターズ選手権5位に転落するなど、ワークスチームとしては不甲斐ない結果となった。

アストンマーティンF1チーム 「F1で勝つためになされた投資」

2020年2月1日
アストンマーティンF1チーム 「F1で勝つためになされた投資」
アストンマーティンの最高経営責任者を務めるアンディ・パーマーは、ローレンス・ストロールはF1で勝利することを念頭に置いて同社の株式を購入したと語った。

レーシング・ポイントF1チームのオーナーであるローレンス・ストロールは、アストンマーティンの株式を16.7%取得。取引の一環として、レーシング・ポイントF1チームは、2021年のF1世界選手権からアストンマーティンのワークスチームとして『アストンマーティンF1チーム』へと名称変更される。

F1 | トロロッソ、アルファタウリのF1チームロゴを初公開

2020年2月1日
F1
トロロッソは、F1チームの名称をアルファタウリへと変更することにチームとして正式に言及。チームロゴを初公開するとともに、2月14日の発表時から新しいF1チーム名で活動することを明らかにした。

2006年からスクーデリア・トロロッソとしてF1に参戦を開始したレッドブルのジュニアチームは、2020年からはレッドブルの衣料ブランドであるアルファタウリを宣伝するためにチーム名を『スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ(Scuderia Alpha Tauri Honda)』に変更する。

F1 | フェラーリ 「ベッテルとルクレールのライバル関係は利点」

2020年2月1日
F1
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、昨シーズン議論となったセバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールのチーム内のライバル関係は“利点”であると主張する。

シャルル・ルクレールは、フェラーリでの初年度となった昨シーズン、2勝と7回のポールポジションを獲得するパフォーマンスを見せ、4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルにプレッシャーをかけた。

F1 | マックス・フェルスタッペン、新契約にホンダに関連した解除条項?

2020年2月1日
F1
マックス・フェルスタッペンは、2023年までレッドブル・レーシングとの契約を延長したが、必ずしもその期間を全うするとは限らない。レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、契約に解除条項が存在していることを示唆している。

契約に解除条項が盛り込まれるのはF1では特に珍しいことではない。

F1 | レッドブル、アストンマーティンとのスポンサー契約を2020年で終了

2020年1月31日
F1
レーシング・ポイントF1チームのオーナーであるローレンス・ストロールのアストンマーティンの買収を受け、レッドブル・レーシングは2020年末をもってアストンマーティンとのタイトルスポンサー契約を終了することを発表した。

アストンマーティンは1月31日(金)、カナダの大富豪であるローレンス・ストロールが同社の株式20%を取得してエグゼクティブチェアマンとして同社の取締役に就任したことを発表した。
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