フェラーリ元会長 「2020年はベッテルにとってデリケートなシーズン」
2020年1月8日
元フェラーリ会長のルカ・ディ・モンテゼーモロは、2020年のF1世界選手権はセバスチャン・ベッテルにとって“デリケート”なシーズンになると語る。
フェラーリは、クリスマス直前にシャルル・ルクレールとの契約を2024年末まで延長。一方、これまでのナンバー1ドライバーであるセバスチャン・ベッテルの契約は2020年末で失効する。
フェラーリは、クリスマス直前にシャルル・ルクレールとの契約を2024年末まで延長。一方、これまでのナンバー1ドライバーであるセバスチャン・ベッテルの契約は2020年末で失効する。
ジェイミー・チャドウィック、ウィリアムズF1の開発ドライバーを継続
2020年1月8日
ジェイミー・チャドウィックは、2020年もウィリアムズF1チームのドライバアカデミー内で開発ドライバーの仕事を継続することが発表された。
21歳のジェイミー・チャドウィックは、昨年Wシリーズの初代チャンピオンを獲得し、ニュルブルクリンク24時間レースではアストンマーティンから参戦してクラス優勝を果たしている。
21歳のジェイミー・チャドウィックは、昨年Wシリーズの初代チャンピオンを獲得し、ニュルブルクリンク24時間レースではアストンマーティンから参戦してクラス優勝を果たしている。
レッドブル 「フェルスタッペンとの契約延長はホンダF1の継続にも繋がる」
2020年1月8日
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンとの契約延長によって、ホンダF1が長期的にコミットすることを説得できると考えている。
レッドブル・レーシングとマックス・フェルスタッペンは1月7日(火)に契約2023年まで3年間延長したことを発表。フェルスタッペンのメルセデス移籍の推測に一旦は終止符を打つことになった。
レッドブル・レーシングとマックス・フェルスタッペンは1月7日(火)に契約2023年まで3年間延長したことを発表。フェルスタッペンのメルセデス移籍の推測に一旦は終止符を打つことになった。
F1 | ダニエル・リカルド、オーストラリアの森林火災への寄付を呼びかけ
2020年1月8日
ルノーF1チームのF1ドライバーであるダニエル・リカルドは、大規模の山火事が続いている母国オーストラリアへの寄付を呼びかけ、今年の開幕戦オーストラリアGPで着用するルノーのレーシングスーツをオークションに出品する計画を発表した。
オーストラリアのニューサウスウェールズ州では、昨年9月から熱波による森林火災が継続。1月2日には州政府が今季3回目の非常事態を宣言。昨年9月以降、1月4日までで死者は計18人、家屋の焼失は1300棟以上に上る。
オーストラリアのニューサウスウェールズ州では、昨年9月から熱波による森林火災が継続。1月2日には州政府が今季3回目の非常事態を宣言。昨年9月以降、1月4日までで死者は計18人、家屋の焼失は1300棟以上に上る。
F1 | レッドブル・ホンダ、フェルスタッペンとの契約を2023年まで延長
2020年1月7日
レッドブル・レーシングは、マックス・フェルスタッペンとの契約を2023年まで延長したことを発表した。
レッドブルは2019年からホンダのF1エンジンを搭載。マックス・フェルスタッペンとの以前の契約は2020年末までとなっており、2020年にF1ワールドチャンピオンを狙うことができなければ、スタードライバーであるフェルスタッペンを失う可能性があった。
レッドブルは2019年からホンダのF1エンジンを搭載。マックス・フェルスタッペンとの以前の契約は2020年末までとなっており、2020年にF1ワールドチャンピオンを狙うことができなければ、スタードライバーであるフェルスタッペンを失う可能性があった。
ウィリアムズF1、Rexonaを含めたスポンサーが続々と離脱
2020年1月7日
ウィリアムズは、2020年のF1世界選手権にむけて続々とスポンサーを失っている。
2019年に深刻なパフォーマンス危機が露呈されたウィリアムズ。ロバート・クビサを後援するポーランドの石油会社PKNオーレンは、クビサとともにアルファロメオ・レーシングに移動。また、Symantec、Omnitude、Tataもスポンサーを降りたと Sportowe Fakty は報じている。
2019年に深刻なパフォーマンス危機が露呈されたウィリアムズ。ロバート・クビサを後援するポーランドの石油会社PKNオーレンは、クビサとともにアルファロメオ・レーシングに移動。また、Symantec、Omnitude、Tataもスポンサーを降りたと Sportowe Fakty は報じている。
レッドブルがホンダF1に伝えた意外な感謝の言葉
2020年1月7日
レッドブルとホンダF1はパートナーシップ初年度から良好な関係を築いているが、それを表すひとつのエピソードをホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が明かした。
今年、レッドブルはルノーとの12年のおよぶパートナーシップを解消し、ホンダのF1エンジンに変更。“移行の年”ではあったものの、初年度から3勝を挙げ、ポイント数でもルノーのF1エンジンを搭載していた昨年に匹敵する成績を収めた。
今年、レッドブルはルノーとの12年のおよぶパートナーシップを解消し、ホンダのF1エンジンに変更。“移行の年”ではあったものの、初年度から3勝を挙げ、ポイント数でもルノーのF1エンジンを搭載していた昨年に匹敵する成績を収めた。
ホンダF1 特集 | 燃焼方法の研究でパワーユニット性能を向上
2020年1月7日
ホンダF1は、パワーユニットの性能を上げるためにF1以外の部門の助けを借りて技術開発を行っている。そのひとつが燃焼技術だ。
現在のF1は決勝で使用できる燃料は重量110kg以下に定められており、レース中に給油することはできない。そのため、限られた燃料でできるだけ速く走るためには燃費とパワーを両立される効率のいいパワーユニットが必要となる。
現在のF1は決勝で使用できる燃料は重量110kg以下に定められており、レース中に給油することはできない。そのため、限られた燃料でできるだけ速く走るためには燃費とパワーを両立される効率のいいパワーユニットが必要となる。
マックス・フェルタッペン 「ホンダF1との進歩がモチベーションになった」
2020年1月7日
マックス・フェルスタッペンは、レッドブルとの契約を2023年まで延長。昨年にスタートしたホンダF1とのパートナーシップにおけるチームの進歩がより多くのモチベーションと信念を与えてくれたと述べた。
レッドブルは昨年からホンダF1との新たなパートナーシップをスタート。マックス・フェルスタッペンは3勝、3回の予選ベストタイムを記録し、自己ベストとなるドライバーズ選手権3位でシーズンを終えた。
レッドブルは昨年からホンダF1との新たなパートナーシップをスタート。マックス・フェルスタッペンは3勝、3回の予選ベストタイムを記録し、自己ベストとなるドライバーズ選手権3位でシーズンを終えた。