レーシング・ポイントF1、アストンマーティンにリブランディング?

2019年12月5日
レーシング・ポイントF1、アストンマーティンにリブランディング?
レーシング・ポイントF1チームは、所有者であるローレンス・ストロールの買収によってアストンマーティンとしてリブランディグされる可能性が報じられている。

20億ポンド以上の資産を持つとされるローレンス・ストロールは、昨年コンソーシアムを結成してフォースインディアを買収。チーム名をレーシングポイントに変更し、多額の投資をしており、来年にはファクトリーを拡張する予定となっている。

ホンダF1 | 2019年の全4台のF1パワーユニット使用基数

2019年12月5日
ホンダF1
ホンダF1は、2019年にF1復帰後初めてレッドブルとトロロッソの2チームにパワーユニットを供給。アップデートと戦略的なエンジン交換によって年間の使用制限基数は超過したものの、シーズン最後まで競争力を発揮した。

ホンダF1は、第4戦アゼルバイジャンGPでスペック2、第8戦フランスGPでスペック3、そして、第16戦ロシアGPでスペック4とエンジンメーカーのなかで最多となる3回のエンジンアップグレードを実施。

「フェラーリの燃料量違反が事故なはずない」とヨス・フェルスタッペン

2019年12月5日
「フェラーリの燃料量違反が事故なはずない」とヨス・フェルスタッペン
マックス・フェルスタッペンの父親ヨス・フェルスタッペンは、F1アブダビGPでフェラーリがシャルル・ルクレールのマシンに搭載する燃料量を“計算ミス”したとは考えていない。

フェラーリは、F1アブダビGP前にシャルル・ルクレールに搭載されていた燃料量と事前に申告していたものに5kgの相違があったとして5万ユーロ(約600万円)の罰金を科せられた。

レッドブルF1、FIAによるエンジン論争への取り締まり強化を信頼

2019年12月5日
レッドブルF1、FIAによるエンジン論争への取り締まり強化を信頼
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、FIA(国際自動車連盟)がここ数週間で論争の的となっているF1エンジンの燃料流量の問題に適切な取り締まりを行ってくれると信頼していると語る。

レッドブルのチーフエンジニアを務めるポール・モナハンは、10月22日に燃料流量の抜け穴に対する質問をFIAに送付。それが引き金となり、F1アメリカGP以降、3つの技術指令が発行された。

ピレリ、2020年に使用するF1タイヤの最終期限を12月9日(月)に設定

2019年12月5日
ピレリ、2020年に使用するF1タイヤの最終期限を12月9日(月)に設定
ピレリは、2020年のF1世界選手権で2020年仕様のタイヤを使用するか、もしくは2019年仕様のタイヤを継続使用するかどうかを12月9日(月)までに決定しなければならないとしている。

F1チームは、ヤス・マリーナ・サーキットで2日間のタイヤテストを実施。ピレリは、2020年と2019年の両方のタイヤを提供し、F1チームが両方のコンパウンドを比較できるようにした。

メルセデス 「2021年はF1を撤退するには間違ったタイミング」

2019年12月5日
メルセデス 「2021年はF1を撤退するには間違ったタイミング」
メルセデスが2021年にワークスチームの撤退を検討しているかもしれないとの憶測が広まっているが、F1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1を撤退するには間違ったタイミングだと語る。

今年、メルセデスは前人未到のダブルタイトル6連覇を達成したが、シーズン開始時から噂されるF1撤退の噂を鎮めるにはあまり役に立たなかった。また、ルイス・ハミルトンが2021年にフェラーリ移籍するとの噂が高まり、トト・ヴォルフはハミルトンがフェラーリ移籍を求めても邪魔をするつもりはないと語っている。

2019年 F1アブダビテスト | 総合タイム&使用タイヤ

2019年12月5日
2019年 F1アブダビテスト
2019年 F1アブダビテストが12月3日(火)・4日(水)の2日間にわたってヤス・マリーナ・サーキットで開催された。

ピレリは、2020年のC1~C5+C2Bの6種類のプロトタイプタイヤと、2019年仕様のC1~C5コンパウンドを用意。各チームは2日間で20セットを使用でき、12セットはピレリが指定し、残り8セットはチームが選択。両年度のコンパウンドを比較しながら、2020年に向けたデータ収集を行った。

F1 | 2021年からBBSがホイールを独占供給

2019年12月5日
F1
FIA(国際自動車連盟)は、2021年のF1世界選手権でBBSがホイールリムを独占供給することを発表した。

2021年のF1新レギュレーションではホイールリムを始めとするいくつかのパーツが標準化される。FIAは、BBSが2021年から使用される18インチのホイールを供給する入札を獲得したことを発表した。

F1 | 2020年から従来のチェッカーフラッグをレース終了の合図に戻す

2019年12月5日
F1
F1は、今年のF1日本GPでの電子ライトパネルで発生した問題を受け、2020年はチェッカーフラッグを正式なレース終了の合図に戻すことを決定した。

今年、レース終了時にチェッカーフラッグは振られていたが、レース終了を正式に知らせるためにチェッカーライトパネルも併用されていた。しかし、F1日本GPではシステムエラーにより1周早くに終了が示され、結果としてレースは短縮されることになった。
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