レッドブル・ホンダF1 分析:スタートで先行逃げ切りに持ち込めるかが鍵

2020年12月6日
レッドブル・ホンダF1 分析:スタートで先行逃げ切りに持ち込めるかが鍵 / F1サヒールGP 予選
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1サヒールGPの予選でポールポジションのバルテリ・ボッタス(メルセデス)から0.056秒という僅差でポールポジションを逃した。決勝でメルセデス勢のどちらかを喰うには、タイヤが異なるスタートで先行できるかが鍵となる。

パワーセンシティブなバーレーンのアウタートラックでメルセデス勢に迫ることができたのはポジティブな結果だと言うこともできるが、結果として負けであり、チャンスを掴むことはできなかった。

アルファタウリ・ホンダF1 「予選でのタイヤ選択は正しい判断だった」

2020年12月6日
アルファタウリ・ホンダF1 「予選でのタイヤ選択は正しい判断だった」 / F1サヒールGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1の車両パフォーマンス担当チーフエンジアを務めるクラウディオ・バレストリが、2020年のF1世界選手権 第16戦 F1サヒールGPの予選を振り返った。

今週末、バーレーンのアウタートラックで競争力を見せているアルファタウリ・ホンダは、予選で2台揃ってQ3進出を果たし、ダニール・クビアトが6番手、ピエール・ガスリーが9番手で予選を終えている。

ピエール・ガスリー 「Q1でフロアにダメージを負ったことが響いた」

2020年12月6日
ピエール・ガスリー 「Q1でフロアにダメージを負ったことが響いた」 / アルファタウリ・ホンダ F1サヒールGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第16戦 F1サヒールGPの予選を9番手で終えた。

「今日は難しい予選になった。Q1でフロアにダメージを負ってしまい、そこからはうまくまとまらないセッションになった」とピエール・ガスリーはコメント。

ダニール・クビアト 「今日のような走りができたことを誇りに思う」

2020年12月6日
ダニール・クビアト 「今日のような走りができたことを誇りに思う」 / アルファタウリ・ホンダ F1サヒールGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第16戦 F1サヒールGPの予選を6番手で終えた。

今季3回目となるQ3進出を果たしたダニール・クビアトは最終アタックで大きくタイムを伸ばし、ポールポジションに約0.5秒差まで迫る6番手タイムを記録。今季の予選ベストグリッドを獲得した。

【動画】 ボッタス vs ラッセル:F1サヒールGP 予選ラップ

2020年12月6日
【動画】 ボッタス vs ラッセル:F1サヒールGP 予選ラップ
F1サヒールGPの予選で0.026秒差の接戦を演じたメルセデスF1のバルテリ・ボッタスとジョージ・ラッセルのラップを比較したオンボード映像をF1公式サイトが公開した。

新型コロナウイルスの感染したルイス・ハミルトンの代役として急遽メルセデスF1から参戦したジョージ・ラッセルは、初日の両方のプラクティスでトップタイムをマークする好パフォーマンスを披露。逆にバルテリ・ボッタスはマシンをオーバードライブしてミスを連発していた。

ジョージ・ラッセル、わずか0.026秒でポールに届かず「流石に悔しい」

2020年12月6日
ジョージ・ラッセル、わずか0.026秒でポールに届かず「流石に悔しい」 / メルセデス F1サヒールGP 予選
ルイス・ハミルトンの代役としてメルセデスF1からF1サヒールGPに出場するジョージ・ラッセルは、わずか0.026秒差でF1キャリア初のポールポジションを逃したことに“がっかりしている”と認めるが、今週末もウィリアムズでレースをすることを考えていたので、フロントローは“大喜び”だと語る。

ジョージ・ラッセルにとっては怒涛の週となった。今週末、ジョージ・ラッセルは新型コロナウイルスの感染したルイス・ハミルトンの代役としてメルセデスから参戦。そのニュースを受け取ったのは火曜日の深夜2時だった。

バルテリ・ボッタス、意地のポール獲得「自分自身のことに集中した」

2020年12月6日
バルテリ・ボッタス、意地のポール獲得「自分自身のことに集中した」 / メルセデス F1サヒールGP 予選
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、外部がジョージ・ラッセルへの期待を高めるなかで通算16回目のポールポジションを奪取。自分のことだけに集中していたとし、「最高の予選ではなかったけどね」と付け加えた。

新型コロナウイルスの感染したルイス・ハミルトンの代役としてメルセデスF1は秘蔵っ子であるジョージ・ラッセルを起用。金曜日にラッセルが両方のセッションでトップタイムを記録して見出しを飾り、2022年のシートを賭けた“シュートアウト”だとする声もあった。

角田裕毅、目標のF1スーパーライセンス取得も「あと1レースある」

2020年12月6日
角田裕毅、目標のF1スーパーライセンス取得も「あと1レースある」
ホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅は、FIA-F2 最終戦(第12戦)バーレーンのレース1でポール・トゥ・ウインでランキング5位以上を確定し、スーパライセンス取得の条件を達成した。それでも、F2の最終戦にこれまで通りしっかり準備していくと語る。

FIA-F2選手権は最終戦となる第12戦を迎えた。前戦から続きバーレーンでの大会だが、コースは変更され、外周をつないだ1周3.543kmの短いレイアウトとなる。

ニキータ・マゼピン 「角田裕毅への防御は問題なかったと思っている」

2020年12月6日
ニキータ・マゼピン 「角田裕毅への防御は問題なかったと思っている」 / FIA-F2 第12戦バーレーン レース1
ニキータ・マゼピンは、FIA-F2 第12戦バーレーン大会のレース1で、角田裕毅とフェリペ・ドルゴビッチへの行為に対してそれぞれ5秒ペナルティを科せられ、3位表彰台から9位に転落。ドルゴビッチとのバトルでは非を認めたものの、角田裕毅への防御は問題なかったと感じているとレース後の記者会見で語った。

レース終盤、ピットストレートで角田裕毅はニキータ・マゼピンに仕掛けたが、マゼピンは角田裕毅をピットウォール近くまで追いやって防御。
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