キミ・ライコネン 「F1はオーストラリアに向かうべきではなかった」
2020年4月17日

F1の現在の完全なシャットダウンは、ちょうど1か月前のメルボルンで始まった。F1サーカスはオーストラリアに上陸したが、マクラーレンのF1スタッフが新型コロナウイルスに感染したことを受け、最終的に中止となった。
レッドブル・ホンダF1 「フェルスタッペンとの契約延長は簡単だった」
2020年4月16日

今年1月、マックス・フェルスタッペンがレッドブルF1との契約を2023年まで延長したというニュースは、ある意味で驚きをもって受け止められた。レッドブル・ホンダのパッケージは2019年に勝利を狙えるパッケージであることを示しはしたものの、2020年に本格的にF1ワールドチャンピオンを狙える実力があるかは不明なままだからだ。
フェラーリF1、2020年マシン『SF1000』に大幅なテコ入れとの報道
2020年4月16日

多くの人々は、フェラーリF1はこの冬の敗者だったと見ている。F1バルセロナテストで新車SF1000はメルセデスやレッドブル・ホンダを脅かすことができなかった。イタリアの新聞によると、フェラーリF1チームは3つの問題、SF1000の空力(特にノーズ形状)、サスペンション、内燃エンジンに焦点を当てて大改良を施しているという。
F1:セバスチャン・ベッテル 「意見の変化は株式市場のようなもの」
2020年4月16日

長年にわたってメディアから称賛と批判を受けている4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、昔とは異なるメディアの形態が発達したことで、2つの間の変動がより頻繁になったと語る。
F1見聞録:ビアンキが生きていればルクレールのように活躍していた
2020年4月16日

フェラーリでの将来を有望視されていたジュール・ビアンキだったが、ウェットレースとなった2014年のF1日本GPの決勝でコースアウトし、作業していた重機と衝突。重い脳外傷を負ったジュールビアンキは翌年7月17日に25歳の若さでこの世を去った。
マクラーレンF1 「新型コロナウイルス危機はF1にとって最後の警笛」
2020年4月16日

新型コロナウイルスの世界的な大流行により、2020年のF1世界選手権は最初の9戦が延期・中止となっており、さらに多くのグランプリがそれに続く可能性がある。
F1見聞録:ジェンソン・バトンは最も過小評価されたF1ドライバー
2020年4月16日

ジェンソン・バトンは、ホンダのF1撤退を受けて誕生したブラウンGPで2009年にF1ワールドチャンピオンを獲得。ホンダが開発していたダブルディフューザーを搭載したシャシーにメルセデスのF1エンジンを搭載したBGP001は圧倒的な強さをみせた。
F1:ハミルトンとベッテル、契約更新の通知は4月末が期限との報道
2020年4月16日

ルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルのチームとの契約は今シーズン末までとなっているが、メルセデスとフェラーリに残留するかどうかを決めるのは2人次第だという。
F1回顧録:佐藤琢磨が王者・アロンソをぶち抜いた2007年F1カナダGP
2020年4月16日

“純日本チーム”として鈴木亜久里を代表に2006年にF1に乗り込んだスーパーアグリ。初年度は苦戦を強いられたものの、事実上ホンダF1のワークスチームが前年に1勝を挙げたRA106がベースとなる2007年マシンSA07は序盤に競争力を発揮。第4戦スペインGPで新車に苦戦するホンダF1のワークスチームより先にポイントを獲得していた。