フェラーリF1代表 「マシンを設計した段階で今シーズンは負けていた」

2019年12月5日
フェラーリF1代表 「マシンを設計した段階で今シーズンは負けていた」
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、2019年F1マシン『SF90』を設計した時点で両方のチャンピオンシップで負けていたと率直に語った。

フェラーリ SF90は、プレシーズンテストで有望なパフォーマンスを発揮しており、メルセデスさえも今年はフェラーリが支配的な勢力として2019年をシーズンを開始すると考えていたが、実際にはうまくいかなかった。

「フェルスタッペンはハミルトンを凌駕している」と元F1ドライバー

2019年12月5日
「フェルスタッペンはハミルトンを凌駕している」と元F1ドライバー
元F1ドライバーのジョリオン・パーマーが、2019年のF1世界選手権を振り返り、総合的にはチャンピオンシップを獲得したルイス・ハミルトンよりもマックス・フェルスタッペンの方が優勢だったと評価した。

今年、マックス・フェルスタッペンは、3勝、2回のポールポジション、3回のファステストラップを記録し、ドライバーズ選手権で自己ベストとなるランキング3位でシーズンを終了した。

2019年 F1アブダビテスト 2日目 | ドライバー&チームコメント

2019年12月5日
2019年 F1アブダビテスト 2日目
2019年最後の公式テストとなるF1アブダビテストが12月4日(水)にヤス・マリーナー・サーキットで終了した。

ピレリは、2020年のC1~C5+C2Bのプロトタイプと2019年仕様のC1~C5コンパウンドを用意。1日にチームに供給されるタイヤは10セット。2日間で20セットとなる。12セットはピレリが指定し、残り8セットはチームが選択。各チームが両年度のコンパウンドを比較しながら、2020年に向けたデータ収集を行った。

ピエール・ガスリー、146周を走行「STR14での最後の1日はクールだった」

2019年12月5日
ピエール・ガスリー、146周を走行「STR14での最後の1日はクールだった」
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1アブダビテスト2日目の走行を担当し、2日目の最多周回数となる146周を走破。4番手タイムとなる1分38秒166を記録して2019年の作業を終えた。

「STR14での最後の1日を過ごすことができて良かった。僕たちは2020年シーズンに向けて丸1日作業を行った。非常に生産的だったし、今日、僕たちは誰よりも多くの周回数を走った」とピエール・ガスリーはコメント。

シャルル・ルクレール 「ハミルトンがチームメイトでも問題はない」

2019年12月5日
シャルル・ルクレール 「ハミルトンがチームメイトでも問題はない」
ルイス・ハミルトンのフェラーリ移籍が噂される中、シャルル・ルクレールは将来的にフェラーリでハミルトンとチームメイトになることに問題ないと語る。

ルイス・ハミルトンはメルセデスで過去6年間に5回のドライバーズタイトルを獲得したが、契約は2020年末で期限を迎えることになっている。

メルセデスF1代表 「クビサはあの事故がなければF1王者になっていた」

2019年12月5日
メルセデスF1代表 「クビサはあの事故がなければF1王者になっていた」
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、ロバート・クビサはラリーでの事故がなければF1ワールドチャンピオンになったいたと考えており、今後は“異なる役割でのワールドチャンピオン”になるだろうと語る。

今年、2011年のラリー事故から8年ぶりにウィリアムズで奇跡ともいえるF1復帰を果たしたロバート・クビサだが、結果を残すことができず、1シーズンでグリッドを離れることになった。

ホンダF1 特集 | パワーユニット開発責任者 浅木泰昭は何を変えた?

2019年12月5日
ホンダF1 特集
2019年シーズン、ホンダF1は優勝、入賞の回数も増え、パワーユニットも好調。いったい何が起こったのか? ホンダのF1パワーユニット開発拠点であるHRD Sakuraでパワーユニット開発責任者の浅木泰昭が ホンダ Magazine のインタビューに答えた。

浅木泰昭は、1980年代にF1マシンのエンジン開発を担当し、常勝マシン創りに貢献。初代オデッセイ、4代目インスパイアなどの開発に携わった後、2010年代には開発責任者として、初代N-BOXを皮切りにNシリーズを送り出す。

マックス・フェルスタッペン陣営、メルセデスとフェラーリとの交渉を示唆

2019年12月5日
マックス・フェルスタッペン陣営、メルセデスとフェラーリとの交渉を示唆
マックス・フェルスタッペンの父親ヨス・フェルスタッペンは、2021年にむけてメルセデスとフェラーリと交渉する可能性を示唆した。

今年、レッドブル・ホンダで3勝を挙げてドライバーズランキング3位でシーズンを終えたマックス・フェルスタッペンは、2020年がレッドブルとの契約の最終年であり、史上最年少F1ワールドチャンピオンを獲得する最後のチャンスでもある。

エステバン・オコン 「フェルスタッペンとのバトルを楽しみにしている」

2019年12月5日
エステバン・オコン 「フェルスタッペンとのバトルを楽しみにしている」
エステバン・オコンは、2020年のF1世界選手権でマックス・フェルスタッペンと再びホイール・トゥ・ホイールのバトルをすることを楽しみにしていると語る。

2018年末にフォースインディアのF1シートを失ったエステバン・オコンは、1年間メルセデスのリザーブドライバーとして過ごしてきたが、2020年にニコ・ヒュルケンベルグの後任としてルノーF1チームからF1復帰を果たす。
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