ダニエル・リカルド、表彰台でハミルトンと予想外の“シューイ”共演 / F1エミリア・ロマーニャGP 決勝
ルノーF1のダニエル・リカルドは、2020年のF1世界選手権 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGPで今季2度目となる3位表彰台を獲得。前回のF1アイフェルGPでは忘れていた“シューイ”をルイス・ハミルトンと予想外の共演を果たした。

ダニエル・リカルドは、第11戦 F1アイフェルGPで3位表彰台を獲得。2015年にワークスルノーになってから初、リカルド自身にとっても2018年のF1モナコGPで優勝して以来の表彰台であり、2年ぶりとなる表彰台でシューイのことを完全に忘れていた。

その2戦後のF1エミリア・ロマーニャGPでダニエル・リカルドは再び3位表彰台を獲得。レース後半まで表彰台が見えなかったことを考えると、今回の結果は同じくらい多くの喜びを感じたと語る。

「表彰台は全部が本当にうれしい。当然のこととも思っていない。3戦で2回目だけど、ニュルブルクリンクと同じくらい興奮している」とダニエル・リカルドはコメント。

「今回はちょっと予想外だった。残り15周くらいで5番手と走っていたと思う。そのあとマックス(フェルスタッペン)に問題があってセーフティカーが導入されて4番手でコースに戻った。そうしたら(セルジオ)ペレスがピットインした。『僕に3番手を与えてくれた』と微笑んでしまったよ。ハードタイヤのリスタートで食い下がるのはトリッキーになることはわかっていたけど、最後に表彰台を争うことがてきてとてもうれしかった」

「ここはトラックポジション本当に重要なので、僕とチームの両方が進んでコース上に留まったし、僕たちは踏みとどまることができた。最後の脅威は(ダニール)クビアトだったし、それはとても驚きだった。彼がどこから来たのかは分からなかったけど、彼はソフトで強力に迫ってきていると伝えられた。でお、抑えることができたし、とにかくとてもハッピーだ」

「実際、かなりシュールだった。明らかに1回目の表彰台を獲得して、このように近接して2回目を獲得できたのは素晴らしいことだ」

今回のダニエル・リカルドの表彰台にとって、ルノーはマクラーレンとレーシング・ポイントに1ポイント差のコンストラクターズ選手権3位に浮上した。

「とても拮抗している。素晴らしいことだ。もちろん、、レースのかなり早い段階でエステバン(オコン)をメカニカルな問題でリタイアしたのを見ていたし、それは残念なことだ。彼がどこでコース上のどこにいたかは分からないけど今日はポイントを獲得するペースがあったと思う」

「もちろん、1台のマシンで大きなポイントを獲得できたのは素晴らしいことだけど、リードを守りたければ、両方のマシンがポイント圏内にいる必要があると思う。だから、彼が信頼性の問題に見舞われてしまったのは残念だ。でも、まだいくつかのレースが残っている。僕たちは確実に最後まで戦と思うし、興奮している」

今回は表彰台で忘れずに“シューイ”を披露したダニエル・リカルド。そして、チャンピオンシップリーダーのルイス・ハミルトンと予想台の共演を果たした。

「今回はシューイを忘れなかったよ。美しい新鮮なものを飲もうとしていた。そうしたら、ルイスが『もう片方の靴を脱いで』と言っているのが聞こえた。『いやいや…』と思ったね。正直なところ、3年前だったと思うけど、彼は『絶対にやらない。絶対に飲まない。頼まれても、強制されても、絶対にやらない』と言っていたとお思う。でも、今日の彼の方がから求めてきた! びっくりしたけど、2020年は不思議な一年だし、とても楽しかった。とてもハッピーだ」

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カテゴリー: F1 / ダニエル・リカルド / ルノーF1チーム / ルイス・ハミルトン / F1イタリアGP