2008年 F1イギリスGP 配信:ハミルトンが母国初勝利を挙げたウエットレース

2020年5月2日
2008年 F1イギリスGP 配信:ハミルトンが母国初勝利を挙げたウエットレース…ホンダF1が第3期最後の表彰台
F1は、過去の名勝負を配信する『F1 Rewind』で2012年のF1ブラジルGPを5月2日(土)に無料配信する。

新型コロナウイルスの世界的な大流行によって2020年のF1世界選手権のスタートが延期されるなか、F1は『F1 Rewind』と題して過去の名勝負を無料配信。今週末は2008年のF1イギリスGPをピックアップ。配信中はSNSであたかも現在レースが行われているかのような投稿が行われる。

アレクサンダー・アルボン、シムレース環境は400万円越えの豪華仕様

2020年5月2日
アレクサンダー・アルボン、シムレース環境は400万円越えの豪華仕様 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンが組んだシムレース環境は総額29200ポンド(約400万円)という誰もが羨む豪華仕様だ。

F1は新型コロナウイルスのパンデミックによる休止期間に公式ゲーム『F1 2019』を使用したバーチャルレースを開催。アレクサンダー・アルボンも第2戦から参加しており、第3戦には7名の現役F1ドライバーが集結した。

F1:ウィリアムズとハースが新型コロナウイルスの影響で消滅の危機?

2020年5月2日
F1:ウィリアムズとハースが新型コロナウイルスの影響で消滅の危機?
新型コロナウイルスによる財政危機によって少なくとも2つのF1チーム - ウィリアムズとハース -が存続の危機に立たされていると元F1ドライバーのラルフ・シューマッハは語る。

新型コロナウイルスの世界的な大流行によって、F1は7月までの10戦の中止・延期が決定。レース開催による収益が得られない状況が続いており、F1チームは63日間のファクトリー閉鎖を余儀なくされている。

アイルトン・セナのホンダF1への忠誠心がウィリアムズ移籍を阻んだ

2020年5月2日
アイルトン・セナのホンダF1への忠誠心がウィリアムズ移籍を阻んだ / F1回顧録
アイルトン・セナは1992年にウィリアムズと契約を結ぶ準備ができていたが、ホンダに対する忠誠心のためにマクラーレンにとどまった。

1992年のF1世界選手権では、ナイジェル・マンセルが当時の最強マシン『FW14B』で悲願のF1ワールドチャンピオンを獲得した。だが、マネージャーを務めていたジュリアン・ジャコビは、土壇場でのセナの心変わりがなければ、1992年にマンセルはウィリアムズをドライブしていなかったと語る。

F1ドライバー列伝:ローランド・ラッツェンバーガー “もう一人の英雄”

2020年5月2日
F1ドライバー列伝:ローランド・ラッツェンバーガー “もう一人の英雄”
毎年、5月1日になるとアイルトン・セナを称える様々な記事や写真が投稿される。だが、決しては忘れてはいけないもう一人の英雄がいる。ローランド・ラッツェンバーガーだ。

1994年のF1サンマリノGPの決勝レースでアイルトン・セナが事故死する前日の4月30日、ローランド・ラッツェンバーガーは予選2日目のセッション中に命を落とした。

F1マシン列伝:ウィリアムズ FW14B “史上最強ハイテクマシン”

2020年5月2日
F1マシン列伝:ウィリアムズ FW14B “史上最強ハイテクマシン”
ウィリアムズF1チームの1992年マシン『FW14B』は、セミオートマチック・ギアボックス、アクティブサスペンション、トラクションコントロールで武装した“史上最強ハイテクマシン”として語り継がれている。

レイトンハウスを解雇されたエイドリアン・ニューウェイを招聘したウィリアムズは、1991年にニューウェイとパトリック・ヘッドの共同体制での第1作目となる『FW14』を生み出す。ノーズ先端が持ち上げられ、コクピット開口部はドライバーの肩が露出するニューウェイ独特の5角形デザインとなった。

F1:2021年にむけてダウンフォースとタイヤ負荷の低減を計画

2020年5月2日
F1:2021年にむけてダウンフォースとタイヤ負荷の低減を計画
F1は、新型コロナウイルスのパンデミックを受けて2021年にF1マシンの開発を“凍結”することを決定しているが、それに加えていくつか技術的な変更を計画している。

La Gazzetta dello Sport は、テクニカルワーキンググループのビデオ会議に続いて、ダウンフォースとタイヤにかかる負荷を低減ための変更が2021年から適用されると伝えている。

X JAPANのYOSHIKI、フォーミュラEへの参画に興味?

2020年5月1日
X JAPANのYOSHIKI、フォーミュラEへの参画に興味?
X JAPANのYOSHIKIが、自身の公式SNSでフォーミュラEのスポンサードへの興味を匂わせる投稿をして話題を呼んでいる。

X JAPANはモータースポーツと関りが深い。1996年にフォーミュラ・ニッポン(現スーパーフォーミュラ)の初年度にチーム・ルマンをスポンサードして『XJAPANレーシングチームルマン』として参戦。ラルフ・シューマッハが初代チャンピン、チームもランキング1位となった。

F1特集:DTMの惨状が示したカスタマーカー導入の危険性

2020年5月1日
F1特集:DTMの惨状が示したカスタマーカー導入の危険性
F1のコスト削減の必要性が高まるたび、カスタマーカーを再導入するというアイデアが必ず非常する。

案の定、過去数週間でレッドブル・ホンダのF1チーム代表であるクリスチャン・ホーナーがカスタマーカー導入のアイデアを表明し、フェラーリのF1チーム代表であるマッティア・ビノットもそのアイデアを支持した。
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