レッドブルF1、予算上限対策としてDTMチーム設立の可能性

2021年1月5日
レッドブルF1、予算上限対策としてDTMチーム設立の可能性
レッドブルF1は、予算上限の対策として2021年のDTM(ドイツツーリングカー選手権)で独自のチームを立ち上げる可能性が報じられている。

レッドブルは、1月4日(月)にレッドブル・ホンダF1のリザーブドライバーを務めるアレクサンダー・アルボンとジュニアドライバーのリアム・ローソンが2021年のDTMに参戦することを発表。しかし、どのチームから出場するかはまだ明らかになっていない。

F1:ロマン・グロージャン 「事故で気絶しなかった理由を理解したい」

2021年1月5日
F1:ロマン・グロージャン 「事故で気絶しなかった理由を理解したい」
ロマン・グロージャンは、モータースポーツの安全性をさらに高めるために、F1バーレーンGPでの事故について自分がどのように意識を保つことができたのかなど、もっと理解したいと思っていると語った。

ロマン・グロージャンは、時速221kmでArmcoバリアに激突。53Gがかかり、ハース VF-20は真っ二つとなり、マシンの残骸は炎上した。

アルファタウリF1代表 「ホンダのエンジン計画が頓挫すれば撤退もありえる」

2021年1月5日
アルファタウリF1代表 「ホンダのエンジン計画が頓挫すれば撤退もありえる」
アルファタウリF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、2022年に優れたエンジン=ホンダのF1エンジンを継続して使用することができなければ、ディートリッヒ・マテシッツはF1活動を終了する可能性があると警告する。

レッドブル・レーシングは、チームの歴史のなかで重要な局面を迎えている。現在のエンジンサプライヤーであるホンダは、2021年シーズン限りでF1から撤退することを決定しており、2022年に向けて新たなF1エンジンを探すことを余儀なくされている。

レッドブル・ホンダF1の最終戦での“完勝”を鵜呑みにしてはいけない理由

2021年1月5日
レッドブル・ホンダF1の最終戦での“完勝”を鵜呑みにしてはいけない理由
レッドブル・ホンダF1は、2020年の最終戦F1アブダビGPでマックス・フェルスタッペンが、ポールポジション、優勝、全ラップリードを記録する“完勝”で終えた。しかし、メルセデスF1に追いついたと考えるのは時期尚早だ。

レッドブル・ホンダF1はメルセデスと互角に称えることを期待して2020年のF1世界選手権に臨んだが、すでにプレシーズンテストでその差は明らかだった。

アストンマーティンF1 「ブランドを代表して戦うことを誇りに思う」

2021年1月5日
アストンマーティンF1 「ブランドを代表して戦うことを誇りに思う」
アストンマーティンF1のチーム代表を務めるオトマー・サフナウアーは、2021年のF1世界選手権でアイコン・ブランドを代表して戦えることを誇りに思うと語った。

レーシング・ポイントF1チームは、2021年からブランドを切り替え、ソーシャルメディアとオフィシャルサイトをピンクからブリティッシュグリーンのアストンマーティンF1に置き換えた。

2021年のF1世界選手権:開幕戦F1オーストラリアGPが延期の見通し

2021年1月5日
2021年のF1世界選手権:開幕戦F1オーストラリアGPが延期の見通し
2021年のF1世界選手権も新型コロナウイルスによって混乱が予想されており、3月28日に予定されているF1オースラリアGPは早くも延期される見通しとなっている。

昨年、3月21日にメルセデスで予定されていたF1オースラリアGPだが、マクラーレンのスタッフが新型コロナウイルスに感染したことを受け、金曜フリー走行1回目の1時間前にキャンセルが決定。最終的に中止が決定していた。

アレクサンダー・アルボン、レッドブルの支援を受けてDTMに参戦

2021年1月5日
アレクサンダー・アルボン、レッドブルの支援を受けてDTMに参戦 / レッドブル・ホンダF1
アレクサンダー・アルボン、レッドブルの支援を受けてDTMに参戦 / レッドブル・ホンダF1

レッドブル・ホンダF1のリザーブドライバーを務めるアレクサンダー・アルボンは、レッドブルの支援を受けて2021年のDTM(ドイツツーリングカー選手権)に参戦することが決定した。

アルファタウリ・ホンダF1代表 「角田裕毅はシーズン序盤は苦労するはず」

2021年1月4日
アルファタウリ・ホンダF1代表 「角田裕毅はシーズン序盤は苦労するはず」
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、角田裕毅がコース上でピエール・ガスリーに挑戦し始めるまでにそう長くはかからないかもしれないが、F1キャリアの初年度は非常に厳しいものになると予想している。

2020年にFIA-F2をランキング3位で終えた角田裕毅は、今年、F1にステップアップ。ダニール・クビアトに代わってアルファタウリ・ホンダでF1デビューを果たし、ピエール・ガスリーとチームを組む。

レッドブルF1首脳 「ベッテルは2018年のF1ドイツGPで自信を失った」

2021年1月4日
レッドブルF1首脳 「ベッテルは2018年のF1ドイツGPで自信を失った」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、セバスチャン・ベッテルがフェラーリF1チームで目標を達成できなかったのは、2018年のF1ドイツGPでのクラッシュに起因する“自信喪失”が原因だと分析する。

4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、フェラーリでさらにタイトルを増やすことを期待して2015年にフェラーリに加入したが、メルセデスに挑戦するチャンスがあった2017年と2018年にその目標を達成することができなかった。

アストンマーティンF1代表 「ベッテルの復調のために愛を示す必要がある」

2021年1月4日
アストンマーティンF1代表 「ベッテルの復調のために愛を示す必要がある」
アストンマーティンF1のチーム代表を務めるオトマー・サフナウアーは、セバスチャン・ベッテルが調子を取り戻るためには、正しいネットワークと周りの“愛”が必要と語る。

フェラーリF1で6年間を過ごした後、セバスチャン・ベッテルは、2021年にレーシング・ポイントからチーム名を変更したアストンマーティンF1に移籍する。
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