マクラーレンF1のダニエル・リカルド 「これ以上求められない初日」

2021年3月13日
マクラーレンF1のダニエル・リカルド 「これ以上求められない初日」 / 2021年F1プレシーズンテスト1日目
マクラーレンのF1ドライバーとして初めての公式セッションを終えたダニエル・リカルドは、F1プレシーズンテスト初日の内容についてこれ以上満足することはできないと語る。

マクラーレンF1は、2021年のプレシーズンテストで最高のスタートを切ったチームのひとつであり、今年からメルセデスのF1エンジンを搭載するマシンでトラブルなく91周を走破し、ランド・ノリスとダニエル・リカルドはタイムシートの2番手と7番手に名を連ねた。

アルファタウリ・ホンダF1 「燃料システムの問題は角田裕毅の走行を妨げた」

2021年3月13日
アルファタウリ・ホンダF1 「燃料システムの問題は角田裕毅の走行を妨げた」 / 2021年F1プレシーズンテスト1日目
スクーデリア・アルファタウリのチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、2021年F1プレシーズンテスト1日目の走行プランを説明。燃料システムの問題が角田裕毅が一貫した走行をする妨げになったと語った。

午前中はピエール・ガスリーが走行を担当し、走行時間のほとんどを空力データの収集とシステムチェックに費やしたが、ガスリーは午前のセッションでの最多周回をマーク。C3タイヤで記録したタイムが自己ベストラップとなり、トップから0.028秒差の2番手で走行を終えた。

角田裕毅 レッドブルF1担当エンジニアの設定ミスに激怒「事前に言うべき」

2025年8月7日
角田裕毅 レッドブルF1担当エンジニアの設定ミスに激怒「事前に言うべき」
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、F1ハンガリーGPで再び厳しい週末を過ごした。

表面的には、角田裕毅がハンガリーGPを17位でフィニッシュし、チームメイトのマックス・フェルスタッペンに8ポジション差をつけられたことは、日本人ドライバーにとってさらに痛ましい結果と映る。しかし、今季途中にレッドブル・レーシングへ昇格して以来、今回の週末は角田裕毅にとってベストパフォーマンスのひとつだった可能性もある。

ルイス・ハミルトン フェラーリF1との“契約の秘密条項”を伊メディアが報道

2025年8月8日
ルイス・ハミルトン フェラーリF1との“契約の秘密条項”を伊メディアが報道
ルイス・ハミルトンのフェラーリ契約には“秘密の条項”があり、それが7度のF1世界王者を2026年まで引き留める要因になる可能性があると、イタリア・メディアが報じている。

ハミルトンはフェラーリ加入初年度の2025年シーズン、開幕から14戦を終えて一度も表彰台に立てず、不振が続く。一方、同じマシンを駆るチームメイトのシャルル・ルクレールはすでに5回の表彰台を獲得し、ドライバーズランキングでハミルトンに42ポイント差をつけている。

キミ・ライコネン 「フェラーリのF1エンジンが改善したかはまだわからない」

2021年3月13日
アルファロメオF1のキミ・ライコネン 「フェラーリのF1エンジンが改善したかはまだわからない」 / 2021年F1プレシーズンテスト1日目
アルファロメオF1のキミ・ライコネンは、フェラーリの2021年型F1エンジンが昨年よりも優れているかどうかは1日テストをしただけでは分からないと語る。

2020年、フェラーリのF1パワーユニットはエンジン勢力図では再開であり、本家フェラーリは6位、アルファロメオは8位、同じカスタマーのハースF1は9位とフェラーリF1エンジン勢は総崩れ。その要因は、FIA(国際自動車連盟)によって発令された一連の技術指令によるフェラーリF1エンジンのパフォーマンス不足が主な原因だったのは明らかだった。

フェラーリF1のカルロス・サインツ 「開幕戦の準備はまったくできていない」

2021年3月13日
フェラーリF1のカルロス・サインツ 「開幕戦の準備はまったくできていない」 / 2021年F1プレシーズンテスト1日目
スクーデリア・フェラーリのカルロス・サインツは、F1プレシーズンテスト初日を終えて、2021年の開幕戦にむけての準備は“まったくできていない”と語る。

カルロス・サインツは、2021年のF1世界選手権のためにマクラーレンからスクデーリア・フェラーリに移籍、バーレーンでテストが開始する前にフィオラノで2018年F1マシン『SF71H』で新しい環境に慣れるために走行した。

角田裕毅 「ホンダの新型F1エンジンは予選パフォーマンスが向上」

2021年3月13日
角田裕毅 「ホンダの新型F1エンジンは予選パフォーマンスが向上」 / スクーデリア・アルファタウリ
スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は、F1プレシーズンテスト初日の走行を終え、2021年型のホンダのF1エンジンは特に予選ペースのパフォーマンスを向上させたと感じたと語る。

今年、スクーデリア・アルファタウリでF1デビューを果たす角田裕毅は、冬の間にチームの2018年の『STR13』、2019年の『STR14』を使用したプライベートテスト、2020年の『AT01』でのヤングドライバーテストで相当な距離を走り込んできた。

ピエール・ガスリー 「AT02から得られる感触はすべて良かった」

2021年3月13日
ピエール・ガスリー 「AT02から得られる感触はすべて良かった」 / スクーデリア・アルファタウリ 2021年F1プレシーズンテスト1日目
スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーは、2021年F1プレシーズンテスト1日目の午前中の走行を担当。2021年型マシン『AT02』で初の公式走行となったが、精力的に周回を重ね、トータル74周を走行した。

走行時間のほとんどが、空力データの収集とシステムチェックに費やされまが、ピエール・ガスリーは午前のセッションでの最多周回をマーク。C3タイヤで記録したタイムが自己ベストラップとなり、トップから0.028秒差の2番手(総合9番手)で走行を終えた。

レッドブルF1、2021年は『レッドブル・レーシング・ホンダ』として参戦

2021年3月13日
レッドブルF1、2021年は『レッドブル・レーシング・ホンダ』として参戦
レッドブルは、ホンダのF1ラストイヤーとなる2021年のF1世界選手権に『レッドブル・レーシング・ホンダ』として参戦。優勝すれば、ホンダを含めた名前がコールされる。

便宜上、昨年もレッドブルのニュースは『レッドブル・ホンダ』として伝えていたが、エントリー名は『アストンマーティン・レッドブル・レーシング』であり、正式にチーム名に『ホンダ』が入っていたのは姉妹チームのスクーデリア・アルファタウリだけだった。

セバスチャン・ベッテル、AMR21とメルセデスF1エンジンに手応え

2021年3月13日
アストンマーティンF1のセバスチャン・ベッテル、AMR21とメルセデスF1エンジンに手応え 「もっと多くのポテンシャルを秘めている」
アストンマーティンF1のセバスチャン・ベッテルは、2021年のF1プレシーズンテスト1日目に初めて本格的にテストした『AMR21』に手応えを感じており、パフォーマンス面で「もっと多くのポテンシャルを秘めている」と確信していると語る。

スクーデリア・フェラーリで6シーズン過ごしたセバスチャン・ベッテルは、2021年にブランド変更したアストンマーティンF1へと移籍。バーレーンでスタートしたF1プレシーズンテストの午前中にブリティッシュグリーンのマシンで公式デビューを果たした。

フェルスタッペン、RB16Bに好感触「ポジティブなスタートになった」

2021年3月13日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン、RB16Bに好感触「ポジティブなスタートになった」 /  2021年F1プレシーズンテスト1日目
レッドブル・レーシング・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2021年F1プレシーズンテスト初日にこの日最多となる139周を走行し、トップタイムとなる1分30秒674をマークした。

マックス・フェルスタッペンは、午前で60周を走行してトップから0.042秒差につけると、午後はさらに精力的に走行し、全体で最多の139周まで周回数を伸ばした。また、C3タイヤでベストラップを刻み、この日の最速タイムをマークした。
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